前々から観たいと思っていた映画を念願叶って先日観て来ました。
それは、「陽の当たる教室」というアメリカ映画です。「グッバイガール」で史上最年少でアカデミー主演男優賞を得たリチャード・ドレイファス演じる高校の音楽教師ホランド先生の物語です。
その内容は、ホランド先生は、作曲家になりたいという夢を実現するため、バントの仕事をやめ比較的自由時間がもてる高校の音楽教師になります。
そこで4年間だけ働いて資金を貯めニューヨークで作曲家として立とうという計画だったのですが、結局教師と言う職業に目覚めて、60歳までの30年間を教師として人生の大半を過ごします。
その教職についた1965年から1995年までの時代時代の音楽と出来事を巧みにおりまぜながらホランド先生の個人的なエピソードが感動的に語られていきます。
クラリネットをうまく吹けない劣等感の強い少女、ベトナム戦争で戦死したマーチング・バンドの男子生徒、思いもかけない息子のハンディキャップ、歌の上手な女生徒への淡い感情、理解ある校長との出会いと別れ、そんな人生の様々な触れ合いの中でホランド先生が、その時その時を一生懸命に誠意と愛情を持って生きていく姿が描かれています。
また、全篇を通じて流れる音楽も、ロックからクラシックまで、バラエティに富み、目だけではなく耳も楽しませてくれます。
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