私は、文学部に属しており、今年は午前中はイギリス文学、午後は書道を選択しました。
イギリス文学は、アーサー王伝説についてで、担当の高宮教授は、国際アーサー王学会の会員というアーサー王についての権威で、上智大や東大でも講義をして人気を博した方で、600人以上の人が受講しました。
講義はビデオやカセットテープまたLDを使い、映画や歌、オペラを紹介しながら、ユーモアを交えた楽しい講義で少しも退屈せずに終わりました。
午後の書道は、授業の半分は講義、半分は実技でした。行書の神様と言われた中国の書家 王羲之の『蘭亭序』の臨書で五日間毎日集中して習字をしたのは生まれて初めての経験でした。
担当の星野教授は、250名の受講者の作品を一度づつ全部添削してくれました。大変なことだと思いました。
六日目は東京国立博物館に行き、実際に有名な書家の作品を見て感想文を書くという授業でした。
スクーリングの最終日は、全ての授業が学科試験で受けた講義の中から出題されるのですが、受講生は出席簿に記入し、学生証と受講証がチュックされ、終了後答案用紙と受験者の数が一致しなければ退室できません。会場には何人もの係員がいてけしてカンニングはできない状態になっています。
こんなに厳しくしなくてもと思いますが、それだけにこの難関を突破して卒業する喜びは一入なのかもしれません。
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