「もうすぐクリスマスだね〜。」
「あ〜、そういや最近ケンタッキーでカーネルおじさんの服が
サンタ化してるからな〜。
カーネルおじさんもあの歳でコスプレはないよな〜。」
「ねーねー、ナベやんは今年サンタさんに何お願いするの?」
「バッカだな〜。お前まだサンタなんて信じてんの?
お前そんなんだから いつまでたってもパンツがブリーフなんだよ。」
「関係ないよ! もうすぐ卒業するよ!!」
「サンタクなんたらってのはアレ 娘に溺愛する親バカが生み出した
産物なんだよ。 フフフフ・・・・・。」
「何だよその濁った眼はぁぁぁ!!! 縁日のくじ引きの屋台の商品が
ホントは300円もしないと知ってしまったときの眼だよぉぉぉ!!!」
「だってオレ去年『ほしのあきの写真集が欲しい』って書いて枕元に
置いといたら、恐竜の図鑑が置いてあったんだぜ!?
マジ引きこもりたくなるぞ!?」
「そ・・・そんなことないよ! 去年『ドラクエXが欲しい』ってお願いしたら
ちゃんとくつしたにねじ込んであったもん!
スーファミ盤のだったけど!」
「バカだな〜。そこはちゃんと親父の思考パターン読まなきゃダメだよ。
オレなんて今年は『お父さんがゴリラのぬいぐるみの中に隠してる
へそくりの半分が欲しいです。』って書いとくつもりだぜ!?」
「ちょおおおおっ!? ダメだよ! 親子関係ギクシャクしちゃうよ!」
「いや〜、でもホラ、逆にどんな反応を返してくるんだろうっていう
ワクワク感・・・みたいな?」
「クリスマスの趣旨間違ってるよぉぉぉ!!!」
「フッ・・・、まあお前は純情な大人になれよ・・・。」
「遠い眼すんのやめろぉぉぉぉぉー!!!!!」

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