「ヘーイ! パソコンの前のみんな元気っスか〜!
今年も停泊所にクリスマスのシーズンがやってきたっスよ〜!」
「今日はなんとアッシ、
ウズ丸が終始ピンでお送りするぜカモォ〜ン!」
「え? なみくじのダンナ!?
あの人はもう星になりました!!!」
「え? なんで休みかって!?
知らねェよ! 生理痛かなんかじゃね!?」
「どうだ!
もうこの時点で色文字ばっかでかなりウザいっしょ!?」
「さ〜て! 聖夜に向けて、今 一人寂しく猫背でパソに向かってる
悲しいヤローどもにお届けする今夜は特別企画!」
「リスナーから寄せられた不幸な話を聞いて、
そいつらに人生においてまったく必要のないプレセントを
強引に押し付けようっていう
サディスティック極まりないプロジェクトだ!!」
「まずはおハガキを読んで、あわよくば電話をかけちゃうっスよ!」
「プレゼントも超ド派手なラインナァァァーーーップ!
夢とか希望とか!
ティッシュペーパーとかどっかのドリンクバーの無料券とか!
親戚のおばちゃんが旅行のお土産に買ってくる
何のキャラクターか分からない意味不明なキーホルダーとか!!
極めつけはアッシのギャグまで!!!
非常に予算を考慮した自分に優しい賞品を取り揃えております!!!」
「それじゃあさっそくおハガキいってみようぜカモォ〜ン!
お前らついてこいカモォ〜ン!!
多分コレ流行らないぜカモォ〜ン!!!」
★ ★ ★ ★ ★
「え〜、まずはこちら、
兵庫県姫路市のペンネーム『なみのりくじら』さんから。」
『今朝、馬に蹴られました。』
「シチュエーションが分からんわァァァァァ!!!」
「何コレ!? ひやかし!!?
こんな悪ガキにはコレ。
色鉛筆の白100本 さしあげます!!!
多分一生使わねーけどな!!」
「は〜い、次はこちら、
兵庫県姫路市の『なみのりくじら』さんから。」
『みたらし団子に刺さっている上から3つ目の団子を
正面から食おうとしたら、串がのどちんこに刺さりました!
助けてください。死にそうです!』
「横から食えばいいだろうがァァァァァ!!!」
「頭の悪いアンタにはコレだ!
学校の先生が黒板の前で使う
でっかい分度器をさしあげます!!!」
★ ★ ★ ★ ★
「ああ…なんかもうダルくなってきた…。
じゃあこっからは実際に電話を掛けていくっスよ?」
「え〜、こちらは…姫路市の『なみのりくじら』さん。
何がしたいのあの人!? ヒマなの!!?
ちっ…、まあTELってみるか…!」
『もしもし? おれだよおれ! おれだけど!!』
「オレオレ詐欺は帰れェェェ!!!」
『ヤッベぇよ、なんかこっちすげー暑いんだけど!』
「アンタ今どこに居るんスか!?」
『多分ね〜、沖縄のなんかこう島みたいになってる辺りあるじゃん?
あの辺じゃないかな〜?』
「沖縄全部島だろうがァァァ!!!」
『なんかさ〜、今変な密林の中を歩いてんだけどさ〜、
街がどっちか分かんないんだよね〜。
あ! 今オランウータンがアナコンダと決闘してんぞ!?』
「そこ絶対沖縄じゃないっスよ!!
ターザンの生息領域ですよ!!!」
『あっ!
なんか今色黒で上半身裸の人たちに囲まれたんだけど!!
舞いを踊りながらおれの周りを回ってるんだけど!!
この人たちも観光客かな!?』
「違いますよ! 現地の人です!!」
『ああっ! なんか槍こっちに向かってくるんだけど!!
ちょっとおれもう逃げたいと思います!!!』
「ええっ!? も…もうその時点で不幸確定!
愛と勇気をさしあげます!!」
『いえ、地図をください!!!』
「予算オーバーです!!!」
『あっ! あそこに川が!!
あれに飛び込みたいと思います!!
デュアッ!』
「ダンナ!? ちょっ…大丈夫ですかダンナ!!?」
『あばばばばばばばばばばばばばばば』
「ダンナァァァーーー!!!!!」
★ ★ ★ ★ ★
「・・・・・・・・・・。
き…気を取り直して次にいきましょうか!」
「え〜、大阪にお住まいの『大王イカ』…。
え〜? コイツにかけんの?
まあいいや…。」
『もしもし? オレやオレオレ! オレやって!』
「ネタ カブってんだよテメェェェェェ!!!」
『ちょおオカン、学校に体操服持ってきてぇや!』
「誰がオカンだァァァァァ!!!」
『マジ頼むわ! 次体育やねん!!
このままやったらおれトランクスで運動場爆走せなあかんって!!
絶対バレるって!!!』
「知るかァァァァァ!!!」
『ちゃうねん今日フォークダンスの練習やねんで!?
パンツで踊ったら絶対明日から
オレのあだ名【おっぱっぴ〜】やって!!
クラス替えするまで自分との戦いやって!!!』
「そんなアナタには
スプーンの先っちょが、なんかこう無駄に
ちっちゃいフォークみたいになってるヤツをさしあげます!!!」
『要らんって!
それぶっちゃけメロン食う時にしか使わへんやん!!
むしろメロンも普通のスプーンでええし!!
ギザギザスプーンの存在意義が分からへんし!!!』
「じゃあ母さんはカレー作って待ってるから!
せいぜい頑張るのよ!」
『えー!? ちょお待っ…』
★ ★ ★ ★ ★
「え〜っと…、とりあえず次!
あれ? 匿名希望…。」
『・・・・・・・・・・。
もしもし? 俺だ。ダイヤの7だ。(低い声)』
「誰だよ!?
何その雰囲気だけのコードネーム!?
改名しろテメーーー!!!」
『・・・・・・・・・・。
オレだ…。ゴンザレス田中だ!(低い声)』
「それこそ誰だァァァァァ!!!
完全に今思いついたでしょ!?」
『ボスから緊急連絡だ…!
この番組、あと30秒で放送時間終わるから。(低い声)
最後は視聴者にお前のダジャレをプレゼントして締めくくれ!(低い声)
ん〜、アディオス!』
「はァァァァァ!!?
ちょ…ダジャレはスタンバイしてなっスよ!
ていうか最後の決めゼリフがなんかムカつくんだけど!!」
「ああっ! とか言ってる間にあと10秒…!
え〜、あ〜、え〜!」
「布団がふっ…
メリークリスマス!!!
(ぶっちゃけクリスマスほとんど関係なかったけどな…!)

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