そろそろ夏休み…と言う頃になって、主人が不調を訴え始めました、一番、恐れていた癌の再発でした。検査・治療の為に入院したのは、奇しくも昨年と同じ…7月23日、あーちゃんの夏休み…最初の日でした。
落ち込んでいた私に、あーちゃんが奇跡のような出会いを、連れて来てくれました、それが、ごんたさん・たまさん夫妻との出会いでした。娘さんが同じ"ペルテス病"と闘っているのですが、とても前向きで、行動力のある夫妻でした。通常、障害手帳を所持している人にしか、交付されない駐車禁止除外車としての扱いも…、わざわざ私の住んでいる地域の警察署長宛に、丁寧な手紙を送って下さり、警察署管轄内と言う条件付ながら、特別に駐車禁止除外車の交付を受ける事が出来るように、ご尽力を頂きました。その事を、入院中の主人に話すと、彼も涙を流していました、そんな人の心の暖かさが、きっと主人の回復への原動力にもなると、私は一心に信じました。
実は、その時、警察署へ送って下さった手紙のコピーを、私はいつも持ち歩いています、親として…人間として…本当の意味で前向きに生きるとは何かを、見失いそうになった時、私はその手紙をいまでも読み返しています。ごんたさん、たまさん…ありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします。
*ペルテス病
ペルテス病は、幸いにして、ほとんどが完治すると言う事を理由に、身障者とは認められていません。しかし、2〜6年と長期に渡る治療期間は、事実上、身障者と変わらない生活を強いられているのが現状です。
ごんたさん・たまさん夫妻は、全国のペルテス病の子供達と保護者、またペルテス病のOBらを会員とした"ペルテス会"を設立しました。全国のペルテス病の子供達と保護者の為に、そして将来"ペルテス病"と診断されるかも知れない子供達の為にと、関係各方面に、積極的な働きかけを行っています。
*ペルテス会のHP
http://www.perthes-net.com/index.html
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