家庭教師 小野沢
 
直接契約・個人契約プロ家庭教師
 
 
中学入試・高校入試・大学入試オリジナル個別指導
 
家庭教育・学校・予備校・塾フォロー
 
 
全学年・全教科(理系・文系)の指導を承ります。
 
算数・国語・理科・社会
数学TUVABC 英文解釈・英文法・英作文 現代国語・古典・漢文 物理TU・化学TU・生物TU 世界史・日本史・現代社会・政治経済 
 
 
何をなすべきかを明らかにしてモチベーションを高めながら、骨太の個別教育によって成就過程を実践します。
 
受験生には、綿密・詳細な指導計画を立案して、受験プロ家庭教師としてご家庭の第一志望校合格を実現します。
 
夏期特訓指導・夏休み集中指導による飛躍的向上を達成します。
 
地域による学習環境の格差を凌駕する最高水準の授業をお約束します。
 
 
私のプロフィール学校別具体的受験対策・授業料・申し込み手続きに関しては、中段の私が出来ることに記してあります。
各事項をクリックしてお進みください。
 
2009・7・5
 
主な指導地域
 東京都・神奈川県・埼玉県・栃木県・群馬県・茨城県・千葉県・山梨県など
 千代田区(日比谷・御茶ノ水・市ヶ谷・水道橋・飯田橋・小川町・九段下)・渋谷区(広尾・猿楽町・松濤・恵比寿・大山町・西原・上原・千駄ヶ谷・神宮前・表参道・幡ヶ谷・代々木上原・原宿・神山町・神南・道玄坂・宇田川町・東・南平台町・鶯谷町)・世田谷区(成城学園・下北沢・代沢・池ノ上・代田橋・経堂・明大前・池尻大橋・桜新町・尾山台・等々力・梅ヶ丘・豪徳寺)・目黒区(自由が丘・青葉台・洗足・祐天寺・大岡山・中目黒・駒場)・大田区(田園調布・山王・大森・蒲田・池上・馬込)・新宿区(戸山・四谷・神楽坂)・中野区・文京区(本郷・小石川・白山・根津・千駄木・春日・向丘)・港区(三田・白金・白金台・高輪・六本木・南青山・北青山・麻布台・新橋・泉岳寺)・杉並区(阿佐ヶ谷・高円寺・荻窪・久我山・高井戸・浜田山・下井草・永福)・台東区(上野・浅草・谷中・三ノ輪)・中央区(銀座・馬喰町・人形町)・荒川区(町屋・日暮里・尾久)・豊島区(巣鴨・雑司ヶ谷・要町・目白)・武蔵野市(吉祥寺)・三鷹市・調布市・小金井市・国立市・横浜市(緑区・青葉区・金沢区・鶴見区・港南区・神奈川区・港北区など)・川崎市・さいたま市(浦和区・大宮区・岩槻区・見沼区・桜区・中央区・北区など)・川越市・春日部市・所沢市・狭山市・入間市・朝霞市・久喜市・蓮田市・川口市・蕨市・戸田市・小山市・古河市・下野市・上尾市・桶川市・北本市・本庄市・鴻巣市・熊谷市・越谷市・鳩ケ谷市・ふじみ野市・富士見市・志木市・野田市・柏市・飯能市・日高市・高崎市・前橋市・宇都宮市・秩父市・鎌倉市・小田原市・箱根町・日光市・白河市・新白河・那須塩原・郡山・福島・仙台・伊香保・渋川・草津・上毛高原・越後湯沢・逗子・厚木・大船・立川・八王子・甲府・小渕沢など
 
 
自己紹介
 早稲田大学に進学しましたが、山が好きで、東秩父村や群馬県南牧村で独学する中、村人や訪ねて来る慶應義塾・早稲田・上智の大学生・大学院生達との自由な語らいが生活の本拠となってしまいました。三十路を迎える頃世田谷区に下山し、東京都内・横浜市内で、医科系予備校主任と並行して個人的信頼関係に基づく依頼や四谷大塚・最大手の家庭教師センターでのトッププロ家庭教師・スーパープロ家庭教師としての委託による個別指導・合格指導に携わって来ました。
 15年前、病床の母の看護の必要もあって埼玉県さいたま市に居を移しましたが、拠点は東京都内としながら、現在は、家庭教育・中学受験・高校受験・大学受験・学校塾予備校補習における専業プロ家庭教師としての個別指導活動に携わっています。
 振り返れば、20年で150人を超える生徒達が巣立ったということになります。何時の間にか、訪ねて来る生徒達の成長を見るのが楽しみという齢になってしまいました。
 現在、東京医科大学・筑波大学附属駒場中学校・開成中学校への進学を目指した生徒達を指導しています。
 
 
 業者の介在しない直接契約家庭教師・個人契約家庭教師としての活動を本旨と考えて、ホームページ上で情報公開しています。現在指導中の非常に有望な生徒達との出会いの端緒もご家庭からの勇気有るご相談でした。
 
 私の力が真に必要とお考えならご連絡ください。
 受験・進学に関するご相談、家庭教育に関わるお悩みなど、真摯なものであれば時間の許す限りメール・電話だけでもベテラン家庭教師として誠実に対応します。勿論無料ですし、指導開始の前提とはしておりません。
 
このホームページが良いご縁となることを願います。
 
 
目次
 
私の気概 2009年度入学試験・指導生徒の合格結果 私の一般受験指導生徒達の主な合格校 私の生徒達 何をなすべきか 家庭教師教育とは オリジナル個別指導 一般受験生徒個別指導 進学後の補習指導・内部進学指導 私の指導理念 私の危惧 私が出来ること  
 
 
私の気概
 
 初志貫徹の骨太指導での学力・合格力アップによって、実績本位のご家庭の期待に応えます。
 お子さんの将来の有様に繋がるであろう第一志望校進学に向けての関門である受験という試練におけるご家庭の向上心を、合格結果・合格成果として成就・実現するのが受験プロ家庭教師としての私の仕事です。
 現在のお子さんの学力と第一志望校とのギャップを個別指導によって埋めるだけでなく、更なる発展をも目指します。
 
 第一志望校合格突破を実現するには、ご家庭の器が大前提となります。すなわち、子供の人生最大の岐路のひとつである受験に対して、本人と家族がどこまで「本気」であるか、が合否の要因となります。
 結果的に、東京大学教授・元総理大臣国務大臣・直木賞作家・東京大学などの国立大学医学部出身医師・東京弁護士会最高幹部弁護士・世界的大企業社長重役・私立進学校理事長・サッカー日本代表などのご家庭とのご縁が主になっていますが、一方で、子供のモチベーションの高さが親を鼓舞することによって家族による第一志望校合格結果を齎したというご家庭にも数多く携わって来ました。
 ご縁の有ったご家庭の子供の全てが私の指導を望みます。親は子供を全力で支援するだけです。
 
 中学入試・高校入試・大学入試・学校教育補習・家庭教育フォローのプロ家庭教師として私なりの合格実績・教育実績・指導実績を重ねて来ました。直接契約・個人契約が個別指導の理想と考え、この様な形で情報公開をしております。勉学という行為を通じて子供達が新たなる展望を獲得することの手伝いが私の仕事でもあります。
 
 失敗を恐れぬ逞しい生徒には、何でも一番を目指せと発破を掛けます。中学受験・高校受験・大学受験などにおいてのトップ合格を目指す生徒には、その気概に応じたオリジナルの英才教育・英才指導・特訓指導を実践し、結果を出します。
 気概が今は潜在的のものであっても、モチベーションアップの結果として自信を伴わせた形で顕現させるのが私の仕事です。
 
 中学受験・高校受験・大学受験・大学院受験・国家公務員試験受験・司法試験受験・医師国家試験受験などなど、受験は全て単なる通過点に過ぎません。その先に在るべき自らの人生に向けて、確実に関門を突破する過程で飛躍的成長を遂げてもらいたい、それが私の願いです。
 
 
2009年度入学試験 指導生徒の合格結果
 
中学入試個別指導生徒合格校
 桜蔭中学校 女子学院中学校(2009年は2日校) 慶應義塾中等部(女子)(一次合格・二次キャンセル) 渋谷教育学園幕張中学校(女子) 浦和明の星女子中学校 早稲田実業学校中等部(男子) 開智中学校(男子) 栄東中学校(男子)
 
大学入試個別指導生徒合格校
 昭和大学歯学部(女子)
 
合格指導ポイント
 
更に詳細な学校別の具体的合格対策については、「私が出来ること」からお進みください。
 
桜蔭中学校合格個別指導(オリジナル指導)
 女子中学校に限らず、入試傾向は国語で大きく分かれます。
 桜蔭中学校・雙葉中学校・白百合学園中学校・浦和明の星女子中学校・フェリス女学院中学校などでは表現力も含めた記述力が合否を分けます。一方、女子学院・慶應義塾中等部などでは設定文全体の把握の上で、キーセンテンス・キーワードと設問選択肢の比較対照による俊敏な判断力・取捨選択力の養成訓練が必須です。
 桜蔭ては、筑波大学附属駒場・お茶の水女子大学附属などの難関国立中学校や灘・開成・麻布・栄光・ラサール・駒場東邦・武蔵・海城などの難関私立中学校以上の、文章の末端に至るまでのキーセンテンス・キーワードの的確な把握選択力とそれらを総合する記述力、更には自己表現力が求められます。勿論、小学生に国立大学受験レベルの十全能力は要求されていませんが、どこまでそこに近付くことが可能かが上位合格の分かれ目となります。特に最後の長い記述は、課題文の深い理解に基づきながら、更に自分の培って来たはずの知識・感性を短時間で表出することが期待されます。
 最上位合格達成には、文化全般・国際情勢・人生観・生と死・老人への感情移入などの知識・成熟が求められます。
 要するに、6年後の、記述・論文が合否を分ける東京大学・京都大学・一橋大学・東北大学・大阪大学・お茶の水女子大学・慶應義塾大学医学部・東京慈恵会医科大学・東京医科大学・日本医科大学・昭和大学医学部・順天堂大学医学部などの国立大学・国立大学医学部・私立大学医学部・私立医科大学に向けての予行演習であると考えればよいでしょう。
 問題解答に際しては、先ず、先入観無しに最後まで速読します。森全体を見渡すのです。次に設問の論点・意図を把握・確認しながら精読します(勿論スピードも必要です)。その際、各設問に関するキーセンテンス・キーワードをチェックします。森の各場所での木々や地形を確かめるのです。そして、各設問の目的地への見取り図を作成して、記述の道を邁進するのです。難解な論説文では精読を二回行えるようになることが理想です。意外なところに重要ポイントが隠されていることもあります。
 以上の能力は演習によって培うことになります。
 算数に関しては、単元的内容を超えた初めて対面するであろう設定にどこまで柔軟に対応出来るかが課題となります。最上位校過去問演習などを通じての能力養成が最低限必要です。単元別の塾教材レベルは早々にクリアして、数的知力向上を目指した総合演習が遅くとも受験1年前には開始されていることが望まれます。
 具体的には、早い段階で、灘・筑駒・ラサール・開成・桜蔭・麻布などにおける長文設定の問題、すなわち、知能を確かめる問題にじっくり時間を掛けて取り組むべきです。問題解決の方法を自ら様々な角度からアプローチして開発するのです。漸化式・級数・微積・ベクトル・曲線などへの興味が自然に湧き出づるのであれば、そのレベルで指導すればよいのです。
 理社に関しては、塾などの基本テキストの完成を前提に、過去に出題されたことの無い時事的内容にどこまで精通しているかが、最上位での合格の絶対条件となります。塾や学校での授業に頼るだけでは全く足りません。
 時事関連では、新聞の社説を切り抜いて置き、重要事項と思われるものはその場で読んで確認し、そうでないと思われるものも後の為にストックするのがよいでしょう。ダイナミックに展開する国際情勢に関しては知り過ぎて損をするなどということはありません。勿論、日本国内の様々な論点も満遍無くチェックしなければなりません。
 理科関連では、カーボンナノチューブなどの応用化学や素粒子関連の理論物理学、遺伝子工学・地球環境・免疫・インフルエンザウイルスやエイズウイルスの感染メカニズムなどなど、生徒の探究心に応じた発展指導を実践しなければなりません。また、計算問題としては、今後、ドップラー効果・遺伝の法則・組み換え率・温室効果ガスの体積とその効果度との比較・ナノテクノロジーなどでの出題可能性が高いと思われます。
 
早稲田実業学校中等部合格個別指導
 やはり国語対策が合否に影響します。
 早稲田大学の一般学部試験は和英以外は選択問題一本で、慶應義塾・国立大学入試と著しく齟齬しています。その体質が中学入試にまで及んでいます。
 国語の選択問題には、設定文の細部まで綿密に読解しても正解に至ることが困難(または正解が無い)ものが含まれます。一般の受験生はそれを棄てて、満点を目指すのではなく、大きな失策をしない為の練習が必要となります。
 合格の為だけの対策としては、算数・理科・社会も含めて、合格実績の有る塾のテキストを万遍無く知識として習得し、後は、試験慣れという作業を積めば、特別な能力は要求されません。
 勿論、それだけで、合格確実の実力が身に付くということではありませんが。
 
 
私の一般受験指導生徒達の主な合格校
 
入試個別指導による合格結果は各ご家庭の第一志望校で決まります。以下は、初志貫徹の成果の一部です。
ほとんどが全教科・全科目個別指導の結果です。
 
合格に向けての具体的な指導例・合格対策は、「私が出来ること」に詳細に記述してあります。
 
中学校
 慶應義塾中等部・慶應義塾普通部・桜蔭中学校・女子学院中学校・駒場東邦中学校・渋谷教育学園幕張中学校・浦和明の星女子中学校・早稲田実業学校中等部・市川中学校・鴎友学園女子中学校・立教新座中学校・洗足学園中学校・大妻中学校・田園調布学園中等部・共立女子中学校・跡見学園中学校・東京女学館中学校・実践女子学園中学校・日本大学第二中学校・法政大学第二中学校・神奈川大学附属中学校・国学院久我山中学校・静岡聖光学院中学校・暁星国際学園中学校・山手学院中学校・成城学園中学校・本郷中学校・武蔵工業大学付属中学校(東京都市大学付属中学校)・芝浦工業大学中学校・十文字中学校・香蘭女学校中等科・国府台女子学院中学部・高輪中学校・栄東中学校・開智中学校・城西川越中学校など
 
高等学校
 開成高等学校・慶應義塾女子高等学校・早稲田大学高等学院・早稲田実業学校高等部・青山学院高等部・豊島岡女子学園高等学校・明治大学付属明治高等学校・中央大学杉並高等学校・中央大学附属高等学校・恵泉女学園高等学校・吉祥女子高等学校・千葉日大第一高等学校・日大櫻丘高等学校・日大豊山女子高等学校・本郷高等学校などの他、東京都立高等学校・県立高等学校多数
 
大学
 一橋大学経済学部・慶應義塾大学経済学部・慶應義塾大学商学部・早稲田大学理工学部・早稲田大学文学部・上智大学経済学部・立教大学法学部・学習院大学経済学部・明治大学政経学部・明治大学商学部・法政大学工学部・専修大学経営学部・昭和大学歯学部・日本大学歯学部など
 
 灘中学校高等学校・筑波大学附属駒場中学校高等学校・開成中学校・麻布中学校・雙葉中学校・筑波大学附属中学校高等学校・お茶の水女子大学附属中学校高等学校・武蔵中学校・東京学芸大学附属高等学校・フェリス女学院中学校・栄光学園中学校・聖光学院中学校・早稲田中学校・浅野中学校・桐朋中学校高等学校・海城中学校高等学校・巣鴨中学校高等学校、東京大学・京都大学・東京医科歯科大学・東京工業大学・北海道大学・名古屋大学・東北大学・大阪大学・神戸大学・各国立大学医学部・慶應義塾大学医学部・自治医科大学・東京慈恵会医科大学・昭和大学医学部・東京医科大学・日本医科大学などの、難関中学校・難関高等学校・国立大学医学部・難関私立大学医学部・医科大学への合格指導もご家庭とのご縁次第です。
 
 
私の生徒達
 
 公立高等学校・中学校・小学校生徒の他、慶應義塾高等学校・早稲田高等学校・城北高等学校・立教池袋高等学校・白百合学園高等学校・豊島岡女子学園高等学校・大妻高等学校・本郷高等学校・明治大学付属中野高等学校・成城高等学校・高輪高等学校・日本大学櫻丘高等学校・日本大学豊山女子高等学校・日本大学鶴ヶ丘高等学校・獨協高等学校・獨協埼玉高等学校・香蘭女学校高等科・栄東高等学校・東京学芸大学附属大泉中学校・慶應義塾中等部・慶應義塾普通部・桜蔭中学校・早稲田実業学校中等部・立教女学院中学校・東京学芸大学附属竹早小学校・東京学芸大学附属世田谷小学校・精華小学校・晃華学園小学校・東洋英和女学院小学部・聖心女子学院初等科・学習院初等科・日本女子大学附属豊明小学校・目黒星美学園小学校・さとえ学園小学校などの国立・私立学校生徒の内部進学・外部受験・一般受験に携わって来ました。受験家庭教師としての役割と並行して、各学校の指導方針・個性・校風に配慮しながらも、それらを超える生徒の本来的能力の飛躍向上を旨とした個別指導を実践して来たことを自負しています。
 また、フランス・アメリカからの帰国子女のご家庭との親しい指導活動も行って来ました。帰国生徒入試にも十全に対応いたします。
 
 
何をなすべきか
 
中学受験
 中学入試における第一志望校合格は親子・家族で勝ち取るものです。
 もし、真摯に最善を尽くしているはずなのに子供が伸び悩み、親子で希望する学校への進学が危ういのであれば、新たな対策を取らなければなりません。
 中学受験生徒はまだ小さな子供です。その子供に「人生の岐路」ともいうべき試練を与えなければならない場面において、立派な親は、躊躇しながらも、子供の将来を願って最善の選択を為すべきです。
 思春期という人生における「黄金の日々」での勉学環境・交遊環境は、子だけではなく親にとってもその後の人生に決定的意味を齎すと考えるべきでしょう。
 「獅子の子落とし」とは、実は、子が這い上がって来るまで命懸けで見守る親の姿を譬えた金言です。
 上り詰めさせるのが、私の仕事です。
 
高校受験
 大事な思春期を受験勉強だけで終わらせたくない。しかし、進学先も含めた子供の将来も心配だ。健全な親は誰もそう考えます。
 勉強をしないのも心配だし、勉強ばかりも心配だ。出来れば大学進学に有利な最高水準の環境に子供を置きたい。しかし、進学実績校が本当に大学受験合格に直結するのか。そもそもそこが子供にとって最善の教育環境なのだろうか。子供がそこで潰されるのではないか、などなど心配の種は尽きません。 
 思春期における子供の個人差は(遺伝的要素を超えて)非常に大きく、その後の人生に決定的差異を齎しかねない、というのが私の経験則です。
 もし、歪に「自我・独立心」が芽生えてしまった場合、高校進学という場面で子供の一生を左右する事態ともなりかねません。蓋し、第一志望校でない学校環境は、歪な不満の種となり、子供の精神までをも蝕む元凶になる場合が多々有ることも事実なのです。一過性の「反抗期」などでは済みません。
 勿論、第一志望校合格がそのまま幸福への道に直結するものではありません。受験は人生の関門のひとつで、ゴールではないのです。
 しかし、学校・地域社会・ゲームコミックビジュアル世界などという小さな環境でもし子供に勉強や受験・進学への忌避感情が宿ってしまったら、大学進学の機会または「巣立ち」の時までの空白を覚悟しなければなりません。
 「自我・独立心」の芽生えを精神的成長として肯定的に真正面から受け止めた上で、指導者は、子供自らの行く道を的確に判断・選択させる為に、偏りの無い必要十分の「情報」を提供しなければなりません。すなわち、人間として全うし得るだけの「教養」修得の機会を与えなければならないのです。
 高校受験指導過程をその機会とするのが私の仕事です。
 
大学受験
 18歳は、諸外国では成人です。自らの意思で大学進学を目指すのならば、全力を尽くすだけです。
 問題は、大学合格に至るまでの過程で精神的成長と高いレベルでの教養修得が相乗し得るかです。
 私の仕事は、自ら決定した志望を達成するためには、具体的に何を為すべきか、を明確に示すことです。高い志に向けての最大の関門を突破するか否かは、その後の人生に大きな影響を及ぼします。合格という結果によって心身共に大きく飛躍する手助けをしたいと考えます。
 指針を示しながら、独力では克服し切れない場面で助力することが大学受験での私の主たる役割となるでしょう。
 一方、大学は成人にも開放されるべき高いレベルでの学習の場です。「天下り」批判の高まりを例に出すまでもなく、「世界水準」「国際水準」が大前提となった現在、どこの大学を何時出たかよりも、「何を修得したか」「何が出来るか」が問われます。「人間力」に年齢の差は無いと考えます。「高卒認定試験」など、「大学への道」の門戸は開かれています。
 
医学部受験
 医学部受験はこの30年に亘って特別な位置を占めて来ました。東京大学理科三類・京都大学医学部・慶應義塾大学医学部・東京医科歯科大学医学部・千葉大学医学部・大阪大学医学部・九州大学医学部・名古屋大学医学部・神戸大学医学・筑波大学医学部・東北大学医学部・北海道大学医学部はもとより、岡山大学・広島大学・熊本大学・群馬大学・新潟大学・金沢大学・信州大学・弘前大学などの地方国立大学医学部や自治医科大学医学部・東京慈恵会医科大学医学科・昭和大学医学部・東京医科大学・日本医科大学・順天堂大学医学部などの私立医科大学・私立大学医学部、大阪市立大学医学部医学科・横浜市立大学医学部医学科・京都府立医科大学医学科・防衛医科大学校進学には過酷な程の受験勉強への精進が求められます。
 中学受験の段階から勉学に優れた者が医学部に進学し、人の命に与る道を目指すことには整合性が認められます。
 一方、一般常識レベルをも逸脱する怠慢を起因とする医療過誤や、緊急医療体制(態勢)の不備、産婦人科医・小児科医の不足が社会問題化しています。更には、真面目な医師の過剰労働。
 知性・人格共に優れた人物が人の命に与るという意味で、医師は正にエリートです。真のエリートとしての道に導くのが私の仕事と言うべきでしょう。
 
全てが物足りない
 成績は悪くはないが、それ以上を目指す気力が湧かない。何の為に勉強しているのか、納得出来る動機が見付からない。将来の夢が余りに漠然として、掴みどころが無い。現在は正に不確実性の時代です。大人でさえ卑近の未来も判断出来ぬのに、子供達に将来の為の努力を強いることは自己矛盾です。ひとつ間違えば、不登校・登校拒否・更なる学業懈怠に走らせてしまいます。
 人間は何の為に生きるのか。それが分かれば苦労はありません。問題は、子供・児童が、何を為すべきかが掴めそうな時、それを成し遂げるだけの実力が備わっているか否か、です。「人間」として生きてゆく為の欠くべからざる要件は「教養」です。その修得の土台は少年期に成されなければなりません。何を為すべきか、何を成し遂げるべきか、はその次に来る命題です。
 不確実でありながら、世界は様々な展開が可能である、ということ、すなわち、不確実であるということは多様性に富んだ可能性が在るのだ、ということを知った時初めて子供達は真摯な向上心を獲得するのだと確信しています。拙いながらも私の経験が子供の将来への飛躍に役立つことを願います。
 
学校・塾・予備校とのミスマッチ
 子供は頑張っているのに成績がアップせず、評価も芳しくない、というご相談は多々受けて来ました。勿論、本人の努力が生半可なものでしかないのなら尻を叩くしかありませんが、一生懸命が報われないのは悲劇です。
 教育は人と人との真剣勝負です。結果として指導する側と受ける側に分かれますが、立場に優劣はありません。指導する側はその能力の全てを発揮して「未来の世代を育てるのだ」という気概で「教え子・児童」に対面しなければなりません。教わる側は、教わるに相応しい「教師」であると認識すれば真剣に立ち向かうはずです。
 生徒と教師との出会いは、特に公立学校では偶然に左右され、塾・予備校でも生徒募集の際のキャッチフレーズとは裏腹のレベルだったり、大手でさえ地域の環境とクラス編成で教師の当たり外れが非常に大きいのが現実です。
 私の生徒の多くが、塾・予備校をやめて私だけに従う決意を示してくれます。何故なら、「自分を分かって指導してくれるのではないか」と察知したからでしょう。たまたま「枠の中」での機会に恵まれていなかっただけの優秀な生徒は、間違い無く私に付いて来ます。
 まだ子供である生徒は、上辺でどんなに生意気な態度を取っていたとしても、不安で仕様が無いのです。それを払拭させるには、生徒本人の納得の上で、個性を尊重した指導を実践するしかありません。学校・塾・予備校との相性などで一生を左右されるのはやはり悲劇で、愚かです。
 中学入試・大学入試・高校入試個別指導が受験において最善であるとは限りません(教師の質とご家庭との相性が大前提です)が、真摯により良いと考える教育環境に勇気をもって転換することが子供の将来に決定的影響を与える場面ともなり得ます。
 中途半端な行動には中途半端な結果しか待っていません。
 
 
 
家庭教師教育とは
 
 勉強に限らず、一個の人間としての主体性を高めます。すなわち、自ら考えて判断する能力を養成します。
 私が重視するのは、質疑応答による即座の判断力・表現力の養成です。要するに、「脳の鍛錬」です。ソクラテス以来の対話法は教える側にとっても思考機会となり、ヘーゲルの弁証法にも繋がります。
 私の受験生徒のほとんどは進学後も特待生レベルの優秀な成績を維持しています。
 
 学校・塾・予備校は、その即物的システムに基づいた授業が前提となっています。枠組みが先で、それに合わせなければ結果は出ず、生徒は受動的にならざるを得ません。生徒の主体性・個性は適合過程で減殺されてしまいます。特に、宿題などの自習課題には優れた生徒・個性豊かな生徒の桎梏となるような無駄が多過ぎます。
 また、学校現場に塾ノウハウを導入することの是非が話題となっていますが、指導要領枠の内外問題でしかありません。平均を底上げすることが課題となってしまっている学校教育や合格結果を出す生徒を基準とした塾教育が社会的当為と錯覚されている現実の下で、子供達は指導される立場を苦痛とも感じているのではないかと、危ぶまれます。
 一方で、難関校への合格実績の有る塾・予備校での偏差値が70前後の成績でも、それは様々な過去問を素材とした教材学習の結果でしかなく、受験本番で未知の内容に遭遇した場合の学力を担保するものではありません。超難関国立中学校高等学校・超難関私立中学校高等学校合格進学実績をキャッチフレーズに生徒募集をしているサピックス(α1クラスなど)や四谷大塚(Sコースなど)でも、更なるレベルの個別指導が第一志望校合格結果の前提となっています。大学受験においても、大手予備校のマスプロ授業のみで東大・京大・国立大医学部・難関私立大医学部医科大への合格が達成されるなどとは、誰も考えていないでしょう。合格確実の実力養成を塾・予備校だけに求めるとしたら誤った期待です。
 
 生徒には、基礎的知識を教養として自ら活用し得る能力・個性の伸長を目指す独自の教育が必要なのです。
 
 私にとっての家庭教師教育は、学力向上の延長上に客観的成果である学校成績向上・志望校合格を図りながら、最終的には人間の器を大きくすることを目的とするものです。その実現の為には、生徒の現状の的確な把握に基づいて、展開の可能性を様々な角度から分析し、毎回の授業における生徒の心的状況をも斟酌しながら、習得を確実なものとしてゆかなければなりません。
 勿論、その様な家庭教師指導・個別指導には実践する側の能力が大前提となります。親密な指導関係を通じて生徒の能力展開の可能性を的確に判断する実力が指導する側に無ければ話になりません。
 
 直接契約・個人契約家庭教師(ホームティーチャー)ならではのオリジナルな学習計画と日々の実践過程が人間教育にも繋がることを期待します。アメリカなどでは家庭教育(ホームスクール・ホームスクーリング)が制度化の過程に在ります。学校環境の劣悪という事情もありますが、大学進学までは自らの責任で子供を学習面においても養育したいという優れた親の在り方の顕現化のひとつであると思います。
 
 
オリジナル個別指導
 
 現時点での生徒の能力を未来に向けて最大限に開発する指導を行います。能力別指導から開始し、普遍を目指します。
 私の指導経験からすれば、生徒の知的能力は的確な個別指導によって確実に向上します。遺伝的要件を超えて、生徒は多様な可能性を具有しています。教育次第で、その潜在能力は本人の向上心に応じて如何なるレベルにも展開し得ると信じています。
 一方、学習指導要領教育課程を超える能力を具有する生徒達には、志望校トップ合格を前提とする将来の高い夢の実現への基盤造りを目指した個別特訓授業(英才教育)を実践します。
 志望校の出題傾向を分析した上での個別受験指導はもとより、理解レベルに応じて更なる能力展開を図ります。
 
帰国子女・帰国生入試
 
 フランス・アメリカからの帰国子女の教育に携わって来ていますが、その他、欧州・中国・東南アジア・南アジア・中南米・アフリカなどの文化の異なる海外の国・地域から帰国した子供の不安を解消させて受験に集中させる指導を行います。
 第一志望校入試課題の詳細分析に基づいた合格対策指導を個別に実践します。学力重視傾向の中、一般入試突破以上の実力養成を図ります。
 
早期本格教育
 
 小学生・中学生でありながら大学受験レベルの授業が相応しいと考えられる生徒を何人も指導して来ていますが、学習指導要領の壁が大きく立ち塞がり、中学受験・高校受験での合格準備の為に大いなる道草を食わなければなりません。
 2008年度における4人の(元)日本人ノーベル賞受賞者の半数はアメリカの研究者でした。人口が日本の2〜3倍に過ぎないアメリカが、ノーベル賞受賞者数では300人以上、すなわち20倍以上を輩出しているこの事実は、北里柴三郎・野口英世などの時代はともかく、「人種差別」の結果だけとは考えられません。iPS細胞研究で世界的権威となった山中教授も研究・開発力のアメリカとの差を認めざるを得なかった様です。予算を増やせば良いという問題ではないのです。ライス前米国務長官は15歳で大学進学しました。
 私の生徒のお父さんと学友だったというフィールズ賞受賞の方は、中学の段階で学校の先生に薦められた書物などで高等数学を自習していたそうです。
 私も小中高時代の授業時間が苦痛でした。指導を受けるべき大人とは生まれた時から無縁で、その結果、学校教育課程を無視して勝手に「独学」してしまい、受験とは縁の無い少年時代を過ごしました。
 
 中学受験において、四谷大塚・日能研・栄光ゼミナール・早稲田アカデミー・市進学院はもとよりサピックスでα1(アルファワン)かつ80前後の偏差値レベル(全体で5番以内)になると、塾の指導内容では全く物足りないという不満が必ず生じます。無限の展開可能性の在る能力の飛躍基盤を形成すべき時に、学校のみならず塾のマニュアル教育に縛られるのは愚かです。
 優秀な能力は極めて個性的であり、高いレベルでの一般教養を前提としながら、「世界でたった一つだけの才能」を開花させ、更に飛躍させる教育が必要です。
 彼等には、その知的能力の自由な展開を目指した、小学・中学・高校課程にとらわれない私のオリジナル教育と同時に、灘中学校・筑波大学附属駒場中学校・開成中学校・桜蔭中学校・慶應義塾中等部・女子学院中学校・雙葉中学校・駒場東邦中学校・麻布中学校・ラサール中学校・早稲田中学校・早稲田実業学校中等部・武蔵中学校・海城中学校などの優れた国立中学校・私立中学校過去問を早期から演習指導しています。合格という目標を設定しながら、更に先に向けての知的好奇心を満たすことが彼等には必須なのです。
 勿論、小学生に大学受験の授業をすれば良い、というのではありません。
 上記の中学校では、日本での教育現場リーダーとしての責任ある立場に覚醒したのか、この数年における入試問題の内容は非常に向上しています。合否結果に翻弄される次元を排除し、世界レベルでの優れた能力を求めた出題となっています。練りに練った良問が多くなったことは進歩です。
 
 算数は、思考と直観の難問演習を実践します。基本的解法の習得を前提としながら、自ら考えて正解への自分自身の道を探求する、すなわち知能鍛練を旨とした指導を行います。また、図形処理においては特に点の移動と立体のイメージ力の養成が必須で、過去問だけでなくオリジナルの演習も必須です。
 更には、大学受験レベルの関数・級数・漸化式・重複組み合わせ・解析・図形処理を、式を覚えさせるのではなく、自ら導かせる指導も行います。
 国語は、読解・記述演習とその展開を通じて一般教養を習得させ、同時に高いレベルでの語彙・文法能力養成を図ります。更には、日本が国際社会で果たすべき役割への端緒を誘う出題傾向を踏まえた上での、真の意味でのグローバルな視点を養う指導を行います。最終段階では、東大などの国立大学入試記述問題演習も取り入れます。
 理科は、現象の本質理解を目指して、大学受験用の資料集を利用しながら重要事項の詳細演習を行います。具体的には、光の屈折・ドップラー効果・物体の運動法則・オーロラ虹蜃気楼発生原理などの他、炭素14のβ崩壊による年代測定と古代日本の検証・iPS細胞ES細胞クローン技術のメカニズム・インフルエンザHIVウイルスの感染メカニズム・免疫メカニズム・温暖化メカニズムと具体的影響・浮力原理・音電磁波光の波動原理・二酸化炭素やメタンガスの温室効果・酸性雨やオキシダントダイオキシン原理・遺伝子と組み換え・遺伝の法則などなどを時事的観点も踏まえて指導します。「対称性の破れ」などの近年の科学分野の用語の理解も深めさせます。
 社会は、新聞・テレビニュースなどを通じての時事的知識習得とその理解を深める為の記述演習、大学受験用歴史資料を副教材としての現代に通じる人類史過程の把握指導を行います。具体的には、金融危機の過程詳細・アイヌ民族ハンセン病患者などの差別の歴史・ハンセン病水俣病原爆症訴訟関連・食糧危機と金融危機・日本と朝鮮との歴史過程・裁判員制度・国会のメカニズム・自然災害と農業・食の安全と地産地消・日米修好通商条約から明治維新への過程・コメの活用による自給率向上・世界遺産登録と地域紛争・現在における核兵器の危機・中東紛争とユダヤの歴史などの授業を進めます。
 
 近年の最上位校の入試では高レベルの思考力・直観力・表現力を前提とした設問が主流となっています。国語では優れた感性を伴う自己表現力が、算数ではマニュアル的な「何々算」では対応出来ぬ直観的判断力が、社会理科ではトピックの単なる知識にとどまらない理解力が、トップ合格には必須の能力となりました。単なる「猛ガリベンエリート」は国際社会においては画餅に過ぎないことが明らかになり、国内向けではなく、正にグローバルスタンダードの英才の育成を目指しているのです。
 11歳頃までの期間での「正しい教育」による「能力開発」が真摯に求められる時代となりました。すなわち、集団教育ではなく、生徒の様々な能力に対応した自由な個別指導が、大いなる能力を育む絶対条件となっているのです。
 灘・開成・ラサール・麻布・桜蔭・筑駒・駒東・女子学院などの中学入試においては、子供が初めて直面するであろう命題への対応力が試されています。近年中には、その傾向は合否を分ける能力として最重要視されるはずです。
 「柔軟で鋭い思考力」養成を目的とした教育は、ステレオタイプの性癖に染まる前に開始されなければなりません。そして、その成功には、幼い生徒が積極的に好奇心を向上させる為の優れた個別の学習環境が必要です。マニュアル的な「押し付け」では、如何に優れた知能を有した子供でも(その高い認識力故に)忌避に走ります。子供を「自発」に誘うのが教育です。
 私は、知能は主体的な好奇心の発揚によってこそ大いに高まるのであると信じます。対象は何でも良いのです。文学・歴史・音楽・宇宙・昆虫等々、何であろうと、興味の対象への追求・探求を通じて、知能は高まるのです。しかし、教養の裏付けの無いものでは困ります。
 これからの指導に求められるのは、子供各自の感受性の鋭さとその対象を見逃すことなく個々独自の成長の過程を見据えた上で、次に誘う明確な目標を立てた、文化の基本にも忠実な大人の対応であると考えます。
 それを実践する役割の一端を担っていると私は自負しています。
 
 
 一般受験生徒個別指導
 
中段の「私が出来ること」では、「志望校別の合格対策」を詳細に記述してあります。クリックしてお進みください。
 
学校・予備校・塾フォロー
 公立学校はもとより筑波大附属駒場・開成学園・桜蔭学園・駒場東邦・麻布学園・武蔵・学芸大附属・筑波大附属・お茶の水女子大附属・女子学院・雙葉学園・桐朋・白百合学園・青山学院・浦和明の星女子・豊島岡女子学園・海城・巣鴨・城北などの私立・国立進学校や應義塾大附属各校・早稲田大附属系属各校、更に駿台予備学校・河合塾・代ゼミ・サピックス(SAPIX)(α1クラスなど)・四谷大塚(Sコース・Cコースなど)・日能研・早稲田アカデミー・栄光ゼミナール・市進学院などの予備校・塾のカリキュラムに対応しながら、それを超えた合格力自体の飛躍的向上を目指した個別指導を行います。
 勿論、予備校演習教材・サピックス演習教材・四谷大塚予習シリーズなどにも十全に対応します。
 
2010年度受験生徒合格指導(合格特訓オリジナル指導)
 第一志望校と生徒本人の向上可能性、受験までの期間などを総合した合格を大前提とする個別指導計画を立案して実践します。
 合格を確実なものとすべき夏期・冬期・受験直前特訓指導も承ります。
 ご要望が有れば、特訓合宿を実践します。過去20回以上成功裏に完遂して来ました。
大学受験
 高校三年生には、学校のカリキュラムも考慮しながらのオリジナル授業と、総復習・弱点補完を兼ねた志望校入試過去問・類似過去問演習を行います。
 既卒生・浪人生・社会人受験生・高卒認定試験受験生には、受験までのスタンスで、オリジナル計画による合格実践指導を行います。
 東京大学(文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類)・京都大学(医学部・理学部・法学部・経済学部・総合人間学部・薬学部・農学部・文学部・教育学部・工学部)・東京医科歯科大学医学部・慶應義塾大学医学部・東北大学(医学部・法学部)・名古屋大学(医学部・理学部・工学部)・神戸大学医学部・大阪大学医学部・北海道大学(医学部・獣医学部・農学部)・九州大学医学部・千葉大学(医学部・薬学部・園芸学部など)・筑波大学医学部・群馬大学医学部・横浜市立大学医学部・一橋大学・東京工業大学・その他各国立大学医学部などの難関大学・難関学部への進学には、高い意味での教養とその表現能力養成が大前提となります。また、小論文対策も多くの大学で必須となります。
 英語・現代国語は、時事・歴史を含めた一般教養による肉付けを旨とした読解演習を通じて論理的思考力の養成と文法・語彙力を確実なものとします。同時に入試実戦対策として、記述演習・選択演習によって各大学の出題傾向への万全の対応力を獲得させます。
 古典・漢文は、「源氏物語」「枕草子」「玉勝間」などの作品抄を通じての時代背景の最低限の知識を基にした古典世界への興味の醸成を旨としながら、語彙・文法力を伴った理解力の向上を図ります。
 社会理科各科目(世界史・日本史・現社・政経・物理TU・化学TU・生物TU)は、随時知識分野の課題を出しながら、問題解答能力養成の為の記述演習・選択演習・計算演習を行います。
 例えば、中東・アフリカ・南アジア・中国など世界各地で頻発する経済利権も絡む宗教・民族紛争や日本と中国・ロシア・韓国・北朝鮮などとの国家関係の軋轢の歴史的背景の究明、「対称性の破れ」などの近年の理論物理学の本質・カーボンナノチューブなどのナノテクノロジー関連の応用化学の展開可能性・遺伝子工学や生物工学の人類への貢献の具体的可能性・インフルエンザなどのウイルス感染メカニズムと免疫本質などの理解を深めるオリジナル個別授業を実践します。
 数学(数T・数U・数V・数A・数B・数C)は、各大学の入試傾向に沿った問題演習を突き進みます。
※各教科・科目対策は「私が出来ること」に詳述してあります。
 慶應義塾大学(医学部・法学部・経済学部・総合政策学部・環境情報学部・理工学部など)・早稲田大学(政治経済学部・文学部・商学部・人間科学部・国際教養学部など)・上智大学(外国語学部・国際教養学部・総合人間科学部・国際基督教大学(ICU)・首都大学東京(都市教養学部・都市環境学部など)・東京外国語大学・お茶の水女子大学(文教育学部・理学部・生活科学部)・学習院大学・青山学院大学・立教大学・津田塾大学(学芸学部)・東京女子大学(現代教養学部)・中央大学・日本女子大学・明治大学などの国立・公立・私立大学進学には、大学入試センター試験も含めて詳細知識と共に選択問題への俊敏な対応力が必要です。
 また、慶應義塾大学医学部・東京慈恵会医科大学・自治医科大学・横浜市立大学医学部・京都府立医科大学・昭和大学医学部・順天堂大学医学部・日本医科大学・東京医科大学・杏林大学医学部・日本大学医学部・防衛医科大学校などの私立大学医学部・私立医科大学・公立医科大学・公立大学医学部では面接や論文を通じても将来の医師としての心構えが問われます。
 総合学部・医学部・理学部・工学部・獣医学部・農学部・歯学部・薬学部・法学部・経済学部・商学部・政経学部・文学部・外国語学部・教養学部・教育学部など、各大学・各学部への合格を前提とした個別対策を行います。
 勿論、推薦入試・AO入試・帰国枠入試(海外帰国生特別選抜)にも対応します。
 第一志望校合格を確実とすべき、夏期・冬期集中特訓指導・受験直前短期集中合格特訓指導も承ります。
高等学校受験・中学校受験
 オリジナル授業と、弱点補強克服・総復習を兼ねた志望校過去問・類似過去問を教材とした指導を実践します。
 合格を確実なものとすべき夏期・冬期集中特訓指導も承ります。
 受験直前には、ご要望が有れば正月特訓も含めた集中合格特訓指導を行います。
 灘高等学校・筑波大学附属駒場高等学校・開成高等学校・東京学芸大学附属高等学校・筑波大学附属高等学校・お茶の水女子大学附属高等学校・ラサール高等学校・慶應義塾女子高等学校・慶應義塾高等学校・慶應義塾志木高等学校・早稲田実業学校高等部・早稲田大学高等学院・早稲田大学本庄高等学院・灘中学校・筑波大学附属駒場中学校・開成中学校・ラサール中学校・麻布中学校・桜蔭中学校・女子学院中学校・雙葉中学校・慶應義塾普通部・慶應義塾中等部・お茶の水女子大学附属中学校・筑波大学附属中学校・早稲田実業学校中等部・駒場東邦中学校・栄光学園中学校・聖光学院中学校・武蔵中学校・早稲田中学校・フェリス女学院中学校・白百合学園中学校・豊島岡女子学園中学校などの難関校への進学を確実にするには、大学受験生並みの理解力が求められます。すなわち、知識だけではなく、知力の養成が大前提となります。更に、表現力などの様々な課題を熟さなければなりません。年間に亘る私のオリジナル鍛練によって知能の飛躍向上を目指します。
 勿論、都立日比谷高等学校・戸山高等学校・西高等学校・国立高等学校・小石川高等学校・県立浦和高等学校・浦和第一女子高等学校・千葉高等学校・高崎高等学校・前橋高等学校・大宮高等学校・川越高等学校・春日部高等学校・川越女子高等学校・宇都宮高等学校・栃木高等学校・宇都宮女子高等学校などの公立高校入試についても、学校内申対策も踏まえた上での合格指導を実践します。更に、近年注目度の高い、公立中高一貫校受験対策にも万全を期することをお約束します。
 
2011年度以降の受験生徒指導
 大学受験・高校受験・中学受験共に、各ご家庭の事情を踏まえながら、個別指導による骨太の合格ロードマップ完遂から学校・塾・予備校のレベルを超えたフォローアップまで十全に対応します。
 学校・塾・予備校に頼らない基礎からの立ち上げでは、生徒とご家庭の事情を踏まえた上でのオリジナルの合格指導計画を立案し、それを実践します。指導機会の密度にもよりますが、東京大学・京都大学・一橋大学・国立大学医学部・旧帝大系国立大学各学部・慶應義塾大医学部、筑駒・灘・開成・桜蔭・麻布・駒東・女子学院・ラサールなどの最難関校受験におけるトップレベルでの合格には知的能力養成が大前提ですので、早期に受験単元を完成した上での演習指導を基盤とするロードマップとなります。
 学校・塾・予備校で基礎をある程度以上完成している生徒には、ご家庭の事情と個別指導環境を総合して、第一志望校合格を確実にする演習を完遂します。
※詳細は「私が出来ること」などに記してあります。
 
夏期・冬期集中特訓指導 夏休み・冬休み集中指導
 小学生・中学生・高校生には、各生徒に最適の計画に基づいた学習を実践する大きなチャンスとなります。自らの弱点を真摯に見つめながら新学年・新学期での飛躍を図らなければなりません。
 受験生には、夏期・冬期における合格特訓指導として、一生に一度の充実感とその結果を齎すべき体験とさせます。
 合宿特訓指導のご相談もお受けします。
 
春期集中特訓指導・春休み集中指導
 春は、受験生にとっては合格に向けてのエンジン始動の時です。新学年を迎える生徒にとっては心機一転のチャンスともなります。
 私の授業の集中体験が飛躍の端緒となることを期待します。
 各ご家庭・各生徒の状況を把握した上での合格指導計画を立案して実践します。
 短期的に飛躍的向上が期待出来る合宿特訓指導のご相談もお受けします。
 
受験直前合格特訓指導
 第一志望校突破を大前提とした合格特訓指導を完遂します。
 各志望校過去問の詳細な分析に基づいた個別特訓指導によって、受験までの限られた日々を最も効率的な合格の為の実力養成のチャンスとし、合格成果に向けて邁進します。
 予備校・塾の偏差値に惑わされることなく、最後まで諦めずに、志望校に向けて全力を尽くすことをお勧めします。受験までの期間を合格への最善の道とする指導をします。
 知識整理も兼ねた過去問特訓は、私の経験上、短期間での飛躍的向上を齎します。記述演習・選択演習を集中的に行うことで一気に合格レベルに到達することが可能です。
 中国春秋戦国から日本戦国・江戸時代に連なる人類の遺訓、「為せば成る、成らぬは人の為さぬなりけり」の精神は当然受験でも最高度に発揮されなければなりません。
 合宿による合格特訓集中指導も承ります。
 
全教科全科目指導
 学校・予備校・塾のフォローも含めて、結果的に私が受験全科目を指導することになるのが通常です(勿論、ご家庭のご要望で単科指導も承ります)。
 ご家庭からのご依頼を大前提として、第一志望校突破には、私一人による受験全科目首尾一貫した方針による指導が最も効率的であるということが経験則です。複数の家庭教師ですと、それぞれが自らの指導結果を目指す中、生徒自身の勉強のバランスが取れなくなるという欠点が有り、致命的ともなりかねません。
 手前味噌かも知れませんが、親御さんが東大などの国立大学・医科大学出身のご家庭では例外無く私一人だけでの指導という結果となります。ご自身の経験に基づいて、私の考えを全面的に理解してくれます。
 プロ家庭教師集団による指導を求めるご家庭も有るでしょうが、家庭教師教育は、ご家庭とのコンセンサスの上で、ぶれの無い明確な指針の下に実践されてこそ成果に結び付くものだと確信しています。
 
 
中学高校合格進学後の補習指導・内部進学指導
 
 大学進学名門校に合格しても、希望する大学への進学に結び付かなければ結局は意味が無いということが通常でしょう。筑波大学附属駒場中学校高等学校・開成中学校高等学校・桜蔭中学校・麻布中学校・女子学院中学校・筑波大学附属中学校高等学校・お茶の水大学附属中学校高等学校・学芸大学附属高等学校・栄光中学校・慶應義塾中等部・慶應義塾普通部・慶應義塾女子高等学校・慶應義塾高等学校・慶應義塾志木高等学校・早稲田実業中等部高等部・早稲田中学校などへの合格の為の努力が報われるとは、その原動力となって来たはずの将来への目標達成の具体的実践の場である大学合格に結び付くことを通常は意味するのです。
 私は大学進学に向けての各教科の習得は青少年期における必要最小限の教養の修得に結び付くものと信じています。また、何であれ、近い将来の目標を設定して、一つ一つクリアする過程でも結果として能力向上に役立ちます。
 更に言えば、進学校とされる筑波大学附属駒場・開成学園・桜蔭学園・雙葉学園・麻布学園・女子学院・筑波大学附属・お茶の水女子大学附属・学芸大学附属・駒場東邦・桐朋・海城・栄光・聖光学院・白百合学園などにおいても、東大理三・京大医学部・国立大医学部や学問の場としての国際水準に達してる大学・学部への進学には最上位の成績が求められます。また、慶應義塾中等部・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校・慶應義塾志木高等学校・慶應義塾女子高等学校・早稲田大学高等学院・早稲田大学本庄高等学院・早稲田中学校高等学校・早稲田実業学校中等部高等部などでも、希望学部への進学にはやはり最上位の成績の維持が必須です。慶應義塾幼稚舎・青山学院・聖心女子学院・学習院・学習院女子・東洋英和女学院・立教女学院・田園調布雙葉・日本女子大学附属などにおける内部進学・補習指導も含めて、学校のシステム枠を見越した計画を立てて実践します。所謂、ホームティーチャーの役割を担います。
 
 
指導地域詳細
 
 東京都内・横浜市内・埼玉県内を中心に指導活動をしてまいりましたが、特急・新幹線利用による遠方地域指導も承ります。
 東京都内では、港区・文京区・千代田区・中央区・世田谷区・新宿区・品川区・目黒区・渋谷区・大田区・中野区・練馬区・江東区・墨田区・杉並区・台東区・北区・豊島区・葛飾区・荒川区・板橋区・足立区・江戸川区、調布市・狛江市・武蔵野市・立川市・三鷹市・小平市・国立市・国分寺市・西東京市・小金井市などです。特急利用による町田市・八王子市・青梅市などでの指導もご相談に応じます。
 神奈川県内では、特急や湘南新宿ライングリーン利用による横浜市・川崎市・相模原市・厚木市・小田原市・箱根町・鎌倉市・逗子市などでの指導もご相談に応じます。
 埼玉県内では、さいたま市 (浦和区・大宮区・見沼区・岩槻区・北区・桜区・西区・中央区・南区・緑区)・上尾市・川越市・和光市・川口市・熊谷市・所沢市・志木市・入間市・狭山市・蓮田市・久喜市・春日部市・越谷市・鳩ケ谷市・草加市・戸田市・蕨市・加須市・深谷市・鴻巣市・桶川市・北本市・本庄市・飯能市・東松山市・鶴ヶ島市・坂戸市・朝霞市・吉川市・白岡町・岡部町・児玉町・鷲宮町・栗橋町・寄居町・秩父市・長瀞町・皆野町・伊奈町・川島町・小川町・栗橋・せんげん台・武里・羽生・三芳・下山口・姫宮・朝霞台・上福岡・新河岸・高坂などです。熊谷以北の指導の場合など、遠方地域では高崎線・宇都宮線・湘南新宿ライングリーン・特急利用となります。
 さいたま市内では、高鼻町・盆栽町・大成町・東大成町・東町・桜木町・上小町・天沼町・北袋町・浅間町・吉敷町・堀崎町・大和田町・本郷町・土呂町・植竹町・堀の内町・大門町・宮原町・日進町・奈良町・櫛引町・三橋・東大宮・指扇・高砂・東高砂町・仲町・常盤・岸町・領家・針ヶ谷・別所・白幡・本太・太田窪・与野本町・上落合・下落合などでの指導を重ねて来ました。大宮駅・浦和駅・さいたま新都心駅・与野駅・宮原駅・岩槻駅・武蔵浦和駅・南浦和駅・与野本町駅・東大宮駅・指扇駅・北大宮駅・北浦和駅・大宮公園駅・日進駅などが馴染みです。
 
 群馬県・栃木県・千葉県・茨城県・福島県では、高崎線・宇都宮線グリーン利用、新幹線・特急利用による指導のご相談に応じます。高崎市・前橋市・伊勢崎市・古河市・小山市・下野市・宇都宮市・市川市・柏市・野田市・船橋市・野木町・日光市・那須塩原市・那須町・白河市・鬼怒川・草津・長野原・伊香保・渋川・足利・軽井沢などで承ります。
 
沿線
 東海道新幹線・上越新幹線・東北新幹線・ロマンスカー・湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線・京浜東北線・東武野田線・埼京線・川越線・武蔵野線・中央線・常磐線・京葉線・総武線・小田急線・東横線・井の頭線・京王線・田園都市線・京急線・東武東上線・東武伊勢崎線・東武日光線・京成線・西武新宿線・西武池袋線・八高線・山手線・都営地下鉄東京メトロ(丸ノ内線・都営新宿線・大江戸線・千代田線・銀座線・三田線・浅草線・日比谷線・有楽町線・東西線・南北線・半蔵門線)・埼玉高速鉄道線・横浜市営地下鉄ブルーライン・埼玉新都市交通・伊奈線(ニューシャトル)・秩父鉄道などです。
 
 
 直接契約・個人契約ですので、入会金・仲介料・手数料などは一切掛りません。授業料と交通費実費のみです。
 
 私が出来ること」では、私の指導方針や中学受験・高校受験・大学受験対策などについて詳述してありますので、クリックしてお読みください。

 
 
私の指導理念
 
偏頗の無い教育
 児童の心は繊細なガラス細工の素材である熱い塊です。どの様にも変化し得ますが、安易にいじくれば脆くて簡単に壊れてしまいます。冷めて固まってしまったら修復するのは至難です。しかし、一見無気力な子供でも人間である限り向上心の芽は在るはずです。逆に、目先のことに闇雲になっていて自分の本当に求めているものを見失っている事態も考えられます。人生の窓を開いて多彩な世界を見せることが大人の役割です。様々な道の案内役になるのです。教え子が無限の可能性に向けて真摯に励む姿に立ち会う、それが指導者の至福です。
 
論理的思考力の養成 
 理系文系に限らず、いかなる難問であろうと余程の悪問でない限り「正しい道筋」に沿えば必ず正解に行き着くはずです。丸暗記とは別次元の過程で、日常生活・授業・読書・芸術鑑賞・対話討論の体験によって育まれるものだと考えます。勿論、最低限の知識は必要です。授業を通じて知識を教養にまで高めるのが私の仕事です。単なる物知りの役割は電子辞書にでも任せておけばよいでしょう。論理的思考力を身に付けるには、客観的な場に自らを置くという態度が前提となります。それは、相手の立場になって考える余裕を持つことにも通じます。
 正しいものの見方、すなわち、卑近な事象から地球規模に至るまで、客観的な視点に立って公平に判断する能力を養成し、それを論理的思考力にまで高めるのが私の理想です。
 グローバリゼーション・グローバルスタンダードなどの言葉が喧伝されながら、この地球では価値観が混沌化しています。イデオロギーの二極化の愚を回避することを大前提に、人類は共通の正しい道を模索しています。地球の将来を担う子供達の教育の重大さを改めて深く認識しなければなりません。
 私の授業では、問題演習において、設定者の意図を判断・把握することを端緒として、与えられた命題に対する基本的道具としての知識を選別・整理し、それを解答過程でどのように活用すべきかを実践指導で習得させることを通じて、論理的思考力の養成を目指すことになります。
 
個性の尊重と向上心
 教育は生きた人間を相手にするものです。一日24時間、様々な接触過程が生徒の環境となります。たとえ手の付けられない「問題児」としてのレッテルを貼られていても、本人の深奥に向上心が在り、親が子供を何とかしたいという切なる願いを有しているのなら、そんなけちな世間的評価などは完全に払拭させます。かつての「不良」が何人も、大学生・院生・社会人となっても私に付いて来ています。ステレオタイプ化した「いじめ」とか「LD ディスレクシア 学習障害」「不登校 登校拒否」「学業懈怠」のレベルとは別次元の指導をします。すなわち、生徒自身にとっても不本意な状況に在るのならば、その元凶をご家庭と一緒に突き止めながら、能力向上への転換を目指します。辛さ・痛みを知ることは、逆に言えばより高まる端緒を得たと考えることも出来るはずです。
 私は、向上心育成の端緒となるのであれば中学受験・高校受験・大学受験を否定しません。当初の目的は何であれ、人は学ぶという行為を通じて成長するのです。全力を尽したという体験を経て更なる向上に繋がるのだと考えます。
 一般教養の習得過程での能力開発は選択肢を多様にし、自己実現の機会を拡大します。その契機の一つが、中学受験・高校受験・大学受験に向けての精進なのです。
 
子供達への期待
 研究者・スポーツ選手・坊主・医者・技術者・フリーター・学校の先生などなど、この世には様々な仕事が在ります。
 どんな仕事であろうと、私は生徒達に自他共に認める最高を目指せと指導しています(勿論、政治屋・詐欺師・汚職官僚などで一流になられては困りますが)。最高への道が精進を生み、人としての能力を止揚させると信じています。
 
早期教育について
 大学全入時代を迎えて、逆に受験競争開始の低年齢化が加速しています。
 これはトップ大学進学への前提能力の条件が高まっている結果です。更に、教育の国際的競争力アップが日本という国家の存亡にも関わるということを向上心有る人々が真摯に受け止めていることも意味します。
 高いレベルでの判断能力の基盤養成には幼少時からの一定以上の訓練が必須であるということへの認識は古今変わっていないはずですが、私の指導経験からも、柔軟な思考力、すなわち、未知の課題に対して的確に判断する能力養成には小学生時からの鍛錬が必要であるという事実を思い知らされること度々でした。
 国立上位校・慶應大学などの入試問題は深い洞察力を受験生に要求します。それは二年や三年の受験勉強で獲得出来るものではなく、思考という習慣が始まる十歳前後からの的確な指導が大前提となっているのです。
 勿論私は受験の低年齢化に対して全面的に賛成する者ではありません。しかし、知的能力を高めるためには漠然とした教育では不十分であることも確かで、やはり、目に見える目標設定が必要であると考えます。
 エリート教育という意味ではなく、少なくとも自分でものを考える習慣の端緒は児童に環境として与えるべきです。文学・音楽・映画・日常生活での様々なボランティア・スポーツ・受験勉強、そして家族や地域との深い交わり、何でも良いのです。脳の成長過程に良い意味での刺激を与えることは、子供の将来を真に大切に思う大人の責務であると考えるのです。
 
自分の一番を目指す
 子供の生活環境は限定されたものでしかありません。通う学校が有数の進学校であっても上には上が在ります。狭い競技場で一番を目指すのはある意味で愚かな行為にも映ります。要するにドングリの背比べです。
 バブル期には「一億総中流」なる言葉が肯定的に流行し、その崩壊後は、「勝ち組負け組」・「格差」・「落ちこぼれ」などというさもしいレッテルが徘徊しています。偏狭な世界での自分の位置付けを戯言で安心したり卑下したりするのは愚かです。まして、「勝ち組」という空言に安穏とするは究極の馬鹿でしょう。
 要するに、他人の設定したマニュアルに拘束されているだけの人間は、結局はただそれだけです。全力を尽くす過程で、「自分自身にとっての一番は何か」を知った人は幸福でしょう。
 一方、子供達を根拠の無いレッテルで向上心を喪失した怠惰を貪るだけの存在とはさせぬのが教育です。
 自分の設定した目標に向けて一生懸命に頑張る、という過程から未来が開かれます。「何でもいいから、一番を目指せ」と、私はよく生徒に発破を掛けます。
 受験生にとっての一番は、第一志望校に合格することです。どうせ合格するなら、最高点での合格を目指すことです。目前の達成感の経験を通じて子供は向上心を身に付け、将来に繋げれば良いのです。
 問題は、難関中学校・難関高等学校・難関国立大学・難関大学医学部合格で満足してしまったかつての少年達の延長上に在る現在の大人達の有様が、日本の学問的貧相です。例えば、iPS細胞研究で世界の最先端の業績を遂げながら、その後が続いていません。今、誰が東大総長・京大総長の名を知っているでしょうか。チャンスを得た優秀な人材はアメリカに行ってしまいます。
 悲観論で言えば、真の一番とは何か、という命題への答えは、姑息な日本の教育構造の延長上には無いのかも知れません。
 
 
私の危惧
 
日本における公教育の現状
 「ゆとり」が2011年から小中高で順次放逐され、小学校では前倒しで英語まで導入されそうです。
 この国の教育方針の狼狽振りは、他国から見れば笑止でしょう。
 具体的「運用」の綿密な計画も無いまま現場の実践能力を無視してラベリングに固執した政策が教育にまで災禍を及ぼした最悪の有様です。
 「総合的な学習の時間」、土曜休日制など、それらの的確な運用が在れば児童達は人間としての能力向上の機会を増やしていたはずです。また、自らの主体的機会利用でその成果を得た人々も実際多数在るはずです。しかし、何が基準か全く分からない国際的学力比較テストでの判定低下や低いレベルでしか教育というものを理解し得ない大人達の身勝手な都合で、子供達は、またもや公立学校での負担を強いられることになります。
 子供達は一体どうすればよいのでしょうか。レッテル付けを覚悟で、学業懈怠という反抗に走るのでしょうか。
 問題は、学校の授業時間が増えるとか、英語授業を公立小学校に取り入れるとかの次元ではありません。
 子供達が求めているのは、杓子定規の指導を受けた後の試験結果での評価ではなく、主体的に様々なものを習得しようとする動機付けの端緒です。勿論最低限の知識は必要です。義務教育課程・公立高等学校では、自主的にその習得を成す能力養成を図るべきです。本来の「ゆとり」は基盤部分でのステレオタイプの評価を排除して子供の個性の伸長を目指したはずでした。それが頓挫したのは、大人達が成績という結果に拘ったからです。そもそも大人に子供の学習成果を最終判断する資格のある者が何人居るでしょうか。
 方程式や微積で伸びる子にはその機会を与え、芸術・スポーツに関心のある子にはその機会を邪魔しなければよいのです。
 公立学校の教師の能力養成が等閑の現状では、新指導要領の結果は見えています。
 公教育に必要なのは、教師の教育力なのです。
 
 不登校児童が小中で13万人在るという現実は何を意味しているのでしょうか。勿論その数は公のものでしかありません。
 公教育の目的は社会性の育成に尽きます。問題はその中身です。
 学校に馴染めない、学校での評価が芳しくない、ということが、社会性の欠如というレッテルに結び付くことは非常に危険です。子供にとって「人生の入り口」とも言える学校生活での苦悩・蹉跌がその後の生き方の桎梏になるのは悲劇です。
 義務教育課程では、私立・国立以外では地元に進学するしかありません。そして、原則無差別の公教育には、枠に外れた生徒を個別指導する能力は有りません。学校教師達のボランティアにも限界が有るでしょう。
 私自身、小中高大学と、その枠を無視して生きて来た人間ですが、今振り返れば無駄な時間を多く労しました。
 教育の場は学校だけではないということを前提に、様々な機会を将来を担った子供達に与えるのが現時点での大人の役割と言うべきでしょうか。
 
高校受験からの難関国立大学・難関大学医学部医科大学への進学
 東大・京大・一橋などの難関国立大や国立大医学部・慶應義塾大医学部・自治医科大・東京慈恵会医科大・東京医科大・日本医科大・昭和大医学部・順天堂大医学部への進学者の多くは、筑駒・学芸大附属・筑波大附属などの国立大附属高等学校や灘・開成・麻布・桜蔭・駒東・海城・栄光・聖光などの難関私立高等学校出身者です。特に上位合格の為には、大学受験に照準を絞った中高六年一貫校が圧倒的に有利です。勿論徒に早い段階から大学受験準備を始めれば良い訳でもなく、学校の指導力の水準の高さが大前提となります。大仰に中高一貫をキャッチフレーズとする学校は眉唾が多いことも確かです。現実問題として、滑り止めとして受験した私立中学校からの第一志望高等学校進学には様々な桎梏が有り、公立中学からの進学に比べても至難です。
 筑波大附属駒場・東京学芸大附属・灘・開成・筑波大附属各高等学校でも生徒募集を行っていますがその人数は極めて限定されています。また、一般的には、高校受験からの進学生徒には過大なハンディが課せられます。すなわち、高校受験の準備をすることで、大学受験過程に入る時期が遅れます。六年一貫校においては中三の段階で既に高校課程が進んでいます。
 中学受験において第一志望校に進学出来なかった場合、高校受験で再チャレンジするにしても、中学課程を超えた学習を心掛けなければなりません。 
 灘高等学校・開成高等学校・筑波大附属駒場高等学校・東京学芸大附属高等学校や慶應義塾大学・早稲田大学附属系属などは、以上の事情を踏まえた上での入試傾向を維持しています。
 すなわち、大学受験をも視野に入れた対策を受験生に求めています。高校合格過程を通じて自ずと進学後の授業に対応可能とする学力が養成されていることが合格の前提となっているのです。その学習過程は高校での志望校進学が果たされずとも大学進学過程に繋がります。
 不運にも最良の学校学習環境が得られなかった場合でも、ホームスクールなどの道も在り、要するに、諦めないことです。
 
教育におけるグローバルスタンダード
 国際比較の統計を俟つまでもなく、日本の青少年の学力は低下しています。それは比較においてという意味ではなく、絶対的のものです。
 一方で一部の日本人達は国際的なレベルでの切磋琢磨に勤しんでおり、日本という枠組みを超えて人類というスタンスで活躍しています。しかしその割合は余りに貧弱です。 
  かつて、日本人の教育水準は世界最高と言われていました。それは全面的敗戦すなわち日本の有史以来最大の国家的危機を乗り越えて復興するという共通の目標に向けて国民が良くも悪しくも一体となって来た延長の産物でしょう。権威が崩壊し、学歴という新たな物差しを基準とせざるを得なかった結果でもあります。
 バブル以降、日本人一般の向上心は当然のごとく下降過程にあります。かくして青少年の向学心・向上心も漠然のものとなり、気付いてみたら惨憺たる状況になっていたということです。親の世代が翻弄され、現在、そのしわ寄せが子供達に及んでいるというだけの話です。子供達にとっては迷惑千万でしょう。
 今現在、かつての日本の様にある意味で歪な向上心に燃えている国々が多々在ります。誰もその動機を否定出来ません。人類は結局は最も分かり易い指針、すなわち物的富裕に邁進する過程において最大の能力発揮結果を示して来たのですから。物的に満たされてしまった時代の残照が瞼の裏に在る日本人の上昇過程に黄信号どころか赤信号が灯されてしまっている現在は正に歴史の必然というところでしょう。問題は知的・精神的向上心にも影響が及ぼされているという現実です。
 一億以上の人口を抱える日本が、例えばフィンランドなどの人口も歴史も地理的状況も全く異なる国の方法論を取り入れようとするのも笑止です。
 要するに、大人達が「訳が分からなくなっている」のです。
 勉強好きの生徒が相手であれば、学校成績を向上させたり受験結果を出すのは簡単です。しかし、勉強が好きなだけの人間に世の中の中枢に立たれるのには危惧を覚えます。
 勉強の動機付けが教育の目標であると考えます。「学ぶという行為が人生の活路を開く」というレベルで子供達に向学心を身に付けてほしいというのが、現時点での私の希望です。
 
やる気になれない
 原因は多々有ります。ただ単に学業への懈怠ならば、勉学の関係しない別の道を選ぶしかありません。
 しかし、子供全てが向上心の芽を宿していると、私は信じています。
 学校や地域では全く手に負えないというツワモノの子供・青年を数多く指導して来ました。停学・退学・警察沙汰・家裁沙汰など当たり前、という覚悟で「不良」を演じている子供達でした。しかし、ほとんどは親子がたまたま共感の機会を得られないでいるという状況での有様でした。
 「誰の為でもない、自分の為に精進するのだ」という当たり前のことを知らぬまま唯一無二の青少年期を無為に過ごさせない、それが教育の本質でもありま。周辺の大人達は、大人に相応しい泰然としたスタンスで子供の人生過程を見守らなければなりません。
 人生のほんの一部しか体験していない子供達には、教育によって世界の広さを実感させながら、目先の躓きに対しては叱咤激励という形で新たなる勇気を鼓舞しなければなりません。
 
親子
 親は子に対して、子は親に対して、各自それぞれの「思い」が在ります。親子であるというだけで、両者が共鳴するものでもありません。却って不協和音を醸し出してしまうことが多いのかもしれません。
 子供にとって、最初の人間関係の対象は通常は親です。親は、人間として成長途上に在る子供には最も密接な「教師」です。しかし、親に「最高の教師」としての役割を過度に要求するのは酷というものです。社会的に一流の指導者としての役割を立派に果たしながら、家庭では異なった役割を演じざるを得ない人々が私の身近にも数多く在ります。一方、子供にとっての最善の「教師」に地域社会・学校などで出会えるか、と言えば、偶然に運命を懸けるに等しい状況です。
 少なくとも経済的に子供が独立するまでは、親子の「しがらみ」は続きます。そして、その「しがらみ」を乗り越えて、子が本当に独立した後、親子は新たな人間関係へと発展するものではないでしょうか。
 親と子に生じたほんのひと時の「軋轢」の間に入るのも私の仕事です。
 
どこで学ぶか
 不良・問題児・登校拒否・不登校・ひきこもりなどなどのラベリングが独り歩きしています。まして、「フリーター」「ニート」などという差別用語が何時から市民権を得たのでしょうか。
 学校は、複数の未成年がそれぞれの人生過程、すなわちこの世の中で唯一オリジナルの心を育んでいる中、たまたま特定の他者と生活時間の重要部分を共生する場でもあります。軋轢・葛藤は当然の如く生じます。それを乗り越えてこそ、「社会人」となり得るのだ、というのが「通常の論理」です。一方で、単なる懈怠・甘え・怠惰が当初の原因で「通常」から外れる者も多いでしょう。
 「自由」「フリー」「解放」などの言葉は若年層には耳触りのよいものです。それが単なる「身勝手」で「無責任」な駄目大人への道に繋がるのか、自律在る「自由人」としての責任を自覚した大人へと成長するかは、結局は個人の資質・器の問題なのかもしれません。
 しかし、まだ未熟な「子供」達の「向上の芽」をステレオタイブで潰すことは社会自体の向上の可能性を狭める結果になります。
 幸いにも、日本社会には受け皿は有ります。大学進学には「高卒認定試験」、専門学校での様々な技能の修得・資格取得など、「やる気」が有れば、「学校」という桎梏は乗り越えられるはずです。
 高校レベルの初歩的「一般教養」は早い段階で一応は身に付けておくべきです。次への飛躍がスムーズになります。
 私は何人もレッテルを貼られた生徒達を指導して来ましたが、ほとんどは内に非常に高い志を秘めた子供達でした。彼等はその後、国立大学進学後博士号を取得して研究者の道に入ったり、進学した大学を最優等で卒業して世界的大企業のホープとして活躍したり、学校教師として自らの経験を生かして活動したり、などなど、所謂世間的評価においては申し分の無い社会人となっています。勿論、世間的評価を得たことが問題なのではなく、そんなものは自分の生き方を模索する青少年期においては凌駕させなければならないのです。それが教育であり、社会の評価はその後から付いて来るものです。
 学ぶ場はどこでもよいでしょう。通信でも、予備校でも、家庭教師でも、独学でも、「その気」になれば、社会に通用する学力は一定以上は身に付くはずです。そして必要ならば大学・大学院に進学すればよいのです。自活の方法はいくらでもあるでしょう。
 
受験・教育環境の地域格差
 東京都内・横浜市内以外の地域の人々は、受験環境、特に中学受験においては著しいハンディを負うことになるのが現実で、学校・塾・予備校との相性以前の次元です。
 埼玉県内では、さいたま市・川越市・春日部市・上尾市・桶川市・熊谷市・本庄市・蓮田市・久喜市・鳩ケ谷市・蕨市・越谷市・所沢市・入間市などは通勤においては首都圏でありながら、学校・塾の水準は目を覆うばかりです。大学受験においても、県立浦和高等学校・川越高等学校・浦和第一女子高等学校・大宮高等学校・春日部高等学校・川越女子高等学校・熊谷高等学校・私立栄東高等学校・開智高等学校・西武学園文理高等学校などが何とか気を吐いている程度です。群馬県・栃木県では県立高崎高等学校・前橋高等学校・宇都宮高等学校・宇都宮女子高等学校が健闘していますが。
 さいたま市内(浦和区・大宮区・岩槻区など)・春日部・上尾・川越・久喜・蓮田・所沢・本庄・桶川・入間・熊谷・群馬県(高崎・前橋・伊勢崎など)・栃木県(宇都宮・下野・小山・栃木・日光など)・茨城県(古河など)などからの指導依頼も有りますが、現実をしっかりと認識したご家庭では、「地域」というハンディを逆に飛躍の原動力とした結果を出して来ています。
 「乾坤一擲」の時を先送りしようとする主な原因・理由が「地域格差」であるご家庭が、それを克服する機会は幾らでも有るということを知れば、子供の将来は全く異なった様相を示すのです。
 
 
 
プロ家庭教師 小野沢紀行
 
埼玉県さいたま市見沼区大和田町2丁目1107番地
 
電話 048-686-5535
 
携帯 090-9308-3351
 
Eメール noriyuki.on@gmail.com
 
 
 
 
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プロフィール 随筆
指導開始プロセス 授業料
合格への道 家庭教師小野沢の志望校別合格対策
指導方針

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指導ガイダンス
 
※上記と重複する内容を含みます。
 
受験指導概説
 
受験対策概説
 
合格指導校
 
一般生徒の教科別指導方針
 
小自伝・交遊録(書き掛け)
 
 
 
受験指導概説
 
小学3年生・4年生・5年生 中学1年生・2年生 高校1年生・2年生
 生徒の現在の学力と将来の飛躍向上を念頭に置いた計画を立案し、基礎から立ち上げます。
 合格の為に、受験全教科に亘って着実な実力を養成します。
 春休み・夏休み・冬休みを最大限に活用した能力アップを図ります。
 最終的には、東大・京大・東工大・一橋大・国立医学部・灘・開成・筑駒・桜蔭・麻布・駒東・女子学院・筑波大附属・学芸大附属などのレベルまで向上させます。
 学力の基盤が認められる生徒には、合格というレベルを超えた、すなわち日本で一番の受験生を目指したオリジナル指導も承ります。
 
小学6年生 中学3年生 高校3年生 既卒生・浪人生・社会人
 不得意科目・弱点克服を図りながら、合格を確実なものとする指導計画を実践します。 
 春期特訓・夏期特訓・冬期特訓などによる学力の飛躍を目指します。
 合宿特訓指導、指導要領・学校・塾・予備校のレベルを超えたオリジナル指導も承ります。
 授業機会の密度にもよりますが、偏差値20以上のアップは私には当たり前の結果です。現時点で50以上の偏差値であれば、大学・高校・中学共に最高レベルの合格を達成します。
 
春期・夏期・冬期集中指導
 生徒の状況を踏まえた上での期間指導計画を立てて実践します。
  
受験直前特訓指導
 志望校過去問の詳細分析に基づいた合格の為の実践指導を短期効率的に完遂します。ベテランプロ家庭教師・受験専門プロ家庭教師として多くの短期集中指導の依頼を受け、結果を出して来ました。受験までの限られた日々における切実な緊張感を生徒やご家庭と共有しながら歓喜に至ることも、個別指導の醍醐味です。
 信玄から鷹山に連なる「為せば成る。成らぬは人の為さぬなりけり」の真意を理解した上での「乾坤一擲」の稀有な機会です。
 受験プロ家庭教師として、腕の発揮の為所でもあります。「無」から「有」は生じませんが、骨格を堅牢にし、様々な能力を開花させることは短期でも可能です。
 
医学部進学指導
 医師を志す受験生には、人の命に携わる人として、学力と共に自らの気概をどこまで適切に示し得るか、すなわち、どこまで志望への動機付けが成されているかが問われます。ある意味で、教育の本質が問われる過程でもあります。
 難度は年々加速しています。国民が医療現場への注目を高めている結果です。
 東京大学理科三類・京都大学医学部・神戸大学医学部・慶應義塾大学医学部・東京医科歯科大学・大阪大学医学部・東北大学医学部・名古屋大学医学部・九州大学医学部・北海道大学医学部・千葉大学医学部・筑波大学医学部・横浜市立大学医学部・大阪市立大学医学部・岡山大学医学部・広島大学医学部・熊本大学医学部・京都府立医科大学・金沢大学医学類・大阪医科大学・名古屋市立大学医学部・札幌医科大学・岐阜大学医学部・信州大学医学部・三重大学医学部・弘前大学医学部・群馬大学医学部・自治医科大学・東京慈恵会医科大学・東京医科大学・日本医科大学・昭和大学医学部・順天堂大学医学部・杏林大学医学部・久留米大学医学部・岩手医科大学・帝京大学医学部・金沢医科大学・関西医科大学・近畿大学医学部・兵庫医科大学・北里大学医学部・獨協医科大学・東京女子医科大学・東海大学医学部・日本大学医学部・福岡大学医学部・東邦大学医学部・川崎医科大学・埼玉医科大学・聖マリアンナ医科大学・愛知医科大学・藤田保健衛生大学医学部などの国立・公立・私立の枠を超えて、各大学の入試問題にはそれぞれの個性が反映されています。記述中心か選択中心かという形式的のものだけでなく、特に理科科目の出題傾向には個別の対策が必須です。また、論文・面接も各校各様で、周到な準備を要します。
 個別指導を特に必要とする進学過程です。
 また、北海道大学・酪農学園大学・麻布大学・日本獣医生命科学大学・北里大学獣医学部の他、東京大学・岩手大学・帯広畜産大学・東京農工大学・岐阜大学・鳥取大学・山口大学・宮崎大学・鹿児島大学・大阪府立大学獣医学科の合格指導を行います。
 
弱点克服
 苦手科目・不得意科目が子供の学力向上の桎梏となっていたご家庭の指導にも数多く携わりました。苦手意識・不得意意識の原因が、それまで指導を受けて来た教師との相性だった、勉学過程における関門突破にたまたま失敗したことを引き摺ってしまった、などの、後で考えると余りに瑣末的なレベルであった、という無念は絶対に回避しなければなりません。諦めずに再挑戦する機会を設定しながら全体のバランスを図って合格に導くことも、全教科・全科目に対応するプロ家庭教師である私の役割であると自負しています。
 
指導教科・指導科目
 中学受験・高校受験・大学受験(文系・理系・医学部受験)・高卒認定試験(大検)・編入学試験・転入学試験の全教科に対応します。私の生徒の合格校のほとんどは受験全科目(数学TUVABC・英語・物理TU・化学TU・生物TU・現代国語・古典・漢文・日本史・世界史・政治経済・小論文・算数・国語・理科・社会)を担当した結果です。
 
合格特訓指導
 過去問と類題演習による集中特訓指導を行います。補完すべき弱点と同時に何を為すべきかを詳細に明示して、合格指導を実践します。各教科・各科目・論文の個別集中授業によって、実力アップと同時に不得意分野・不得意科目克服を達成し、合格を確実なものとすることを目指します。乾坤一擲のチャレンジとして、ご家庭に気概が有れば、それに応えます。特に、夏休み・冬休みの集中授業は私の経験からも飛躍的実力アップが期待出来ます。今まで気付かなかった弱点などの補完を達成します。
 
 大学入試センター試験には、情報の処理能力開発を目指した対策指導を実践します。
 
学校・塾・予備校補習
 筑波大学附属駒場中学校・筑波大学附属駒場高等学校・開成中学校・開成高等学校・麻布中学校・麻布高等学校・桜蔭中学校・桜蔭高等学校・女子学院中学校・女子学院高等学校・慶應義塾中等部・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校・慶應義塾女子高等学校・雙葉中学校・雙葉高等学校・早稲田実業学校中等部・早稲田実業学校高等部・早稲田大学高等学院・渋谷教育学園幕張中学校高等学校・渋谷教育学園渋谷中学校高等学校・浦和明の星女子中学校高等学校・県立浦和高等学校・県立浦和第一女子高等学校・県立川越高等学校・県立春日部高等学校・河合塾・駿台予備学校・代々木ゼミナール・サピックス(SAPIX)・日能研・四谷大塚・市進学院・栄光ゼミナール・早稲田アカデミーなどの学校・予備校・塾での成績向上を目指したフォロー授業も行います。
 
合宿
 ご希望のご家庭には、特別指導合宿を行います。
 箱根・修善寺・伊豆長岡・清里・網走・日高・十勝・釧路・層雲峡・札幌・函館・河口湖・相模湖・秩父・みなとみらい・鎌倉・銀座・浅草などで、夏期特訓合宿・冬期特訓合宿を計二十回以上無事故で完了させて来ました。山荘・寺院・ホテル・旅館などで、時には自炊も交えた時間を過ごすことで密度ある指導を達成して来ました。
 
指導生徒達
 この数年は、国公立学校生徒の他、早稲田実業学校中等部・早稲田高等学校・城北高等学校・豊島岡女子学園高等学校・栄東高等学校・大妻高等学校などの私立学校生徒指導に携わっています。 
 慶應義塾高等学校・早稲田高等学校・立教高等学校・白百合学園高等学校・香蘭女学校高等学校・東京学芸大附属小学校中学校・慶應義塾中等部・慶應義塾普通部・早稲田実業学校中等部・立教女学院中学校・精華小学校・晃華小学校・東洋英和女学院小学部・さとえ学園小学校などの国立・私立学校生徒の内部進学・外部受験や、フランス・アメリカからの帰国子女指導にも数多く携わって来ました。また、不登校生徒指導など、学校教育課程枠外指導も行います。
 
 
 
受験対策概説
 
「ゆとり」の放棄によって、良くも悪くも入試の難化が中堅校にも及びます。大学全入時代を迎えて、問われるのは「質」です。
 
大学受験
 
 「学士」どころか「修士」「博士」までもが画餅となって久しい現在、大学進学自体の日本社会における意味が問い直されなければなりません。
 大学受験プロ家庭教師として様々な受験生に関わって来ましたが、「進学」への意識には正に天国と地獄程の乖離が在ります。中学受験生程の見識も無い者が大学受験を目指して、結果として大学生となっていることは日本でも「通例」となってしまいました。
 高校教育課程の内容は生半可な勉学で習得出来るものではありません。逆に言えば、それを習得すれば、正に「学士」「修士」「博士」に相応しい課程に進んでその名に恥じない学識を得ることでしょう。
 
 東大・京大・一橋大・東工大・阪大・東北大・北大・九州大・名古屋大などの国立大学や慶應大では記述力が求められます。制限時間・制限字数内で的確に取捨選択する能力が絶対条件です。単なる文章力ではなく、限られた条件下でどこまでインテリジェンスを必要十分に提供出来るかが問われるのです。勿論、何を求められているのかを長文の設問から瞬時に把握する能力が前提となります。また、英語・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史それぞれに固有の対策が必要です。私の授業ではそれらを総合した能力構築を目指し、実践します。
 
 早稲田大・上智大などでは、詳細な知識の処理能力が求められます。ただ知識を増やしても、それを的確に活用する能力が無ければ宝の持ち腐れです。私の授業では、問題演習を通じて知力を養成・鍛錬します。
 
 大学入試センター試験については、国立大学受験と私立大学受験それぞれに適合した対策指導が必須です。国立大学上位校受験の場合、センター対策はあくまで二次記述試験への過程的なものに過ぎないという心構えで臨まなければなりません。勉強の比重を二次試験対策に置きながら、択一試験であるセンターをもクリアするだけの選択問題処理能力・直感的速読能力が要求されます。一方、センター試験利用上位私立大学では、九割の得点を目安にしてセンター入試対応能力養成に努めなければなりません。私立大学一般入試対策とは重点の置き処がやや異なります。教科書・資料集・標準問題集をベースとして知識を堅実なものとし、かつ、ミスを犯さない集中力が要求されます。各事情に対応した個別対策授業を行います。
 
 
高校受験
 
 灘高校・開成高校・ラサール高校・早稲田高等学院・早稲田実業高等部・慶應高校・慶應女子高校・筑波大附属駒場高校・学芸大附属高校などの私立・国立難関高校の入試は中学課程を遙かに超えているという延長線上で更に難化傾向を加速させています。英語は知識・読解力共に大学入試レベルの対策が必要です。数学は受験算数の柔軟な思考能力を前提とした直感力・スピードが必須です。国語にも、読解力・記述力のみならず、センターレベルの選択能力は最低限のものとして求められます。
 勿論、大学受験レベルの指導をただ行えばよいというものではありません。例えば数学では、微積や数列・順列組み合わせの公式を覚えるという作業ではなく、逆に公式を自ら作成するだけの数的処理能力を養成することを目指す指導が前提となります。また、大人並の知識教養という観点ではなく、少年から見た世界の事象への率直な認識をどこまで真摯に表現し得るかが問われると考えるべきでしょう。
 
 公立高校受験では、入試問題には難問は有りませんが、限りなく満点に近い得点力が求められます。学校での内申対策は日頃から心掛けなければなりません。進学に向けての方法論としての指導を行います。
 
 生徒の陥り易い自意識過剰を生活指導も含めて修正しながら、高校受験プロ家庭教師・プロ個別指導教師として個性の発揮を旨とし、同時にその能力を結果の出るレベルにまで実力養成指導をいたします。難関高校受験に対応出来る能力養成を果たします。
 
 
中学受験
 
 灘中学・開成中学・麻布中学・駒場東邦中学・武蔵中学・桜蔭中学・雙葉中学・女子学院中学・筑波大附属駒場中学・筑波大附属中学・フェリス女学院中学・聖光学院中学・栄光学園中学・ラサール中学・渋谷教育学園渋谷中学・渋谷教育学園幕張中学などでは、詳細な知識と同時に深い洞察力が必要です。当り前と思われていることに、何故そうなるのか、と問い掛ける探究心が自然界と同時に人間社会に対しても求められます。これらは子供が自力で身に付けられるものではありません。日頃から意識・感性の向上を惹起する環境が必要です。学校・家庭・地域社会における学習過程、すなわち、全人格的な教育という当たり前の、しかし非常に高度なものが付与されなければなりません。
 
 筑駒・灘・開成・駒東・麻布・桜蔭・雙葉・ラサールなどでは、全科目において非常に高度な自己表現力が求められ、合格の絶対条件となります。塾で示されたマニュアル的な記述模範解答を繰り返すだけでは到底合格には至りません。詳細・厳密な理解力・読解力・知識力に基づいた上での、的確で過不足無い解答力が要請されます。その力は集団授業では獲得か困難です。特に国語・社会では、一言一句も疎かにしない個別詳細授業が必須です。必要最低限の記述ではなく、必要十分が合否を分けます。高いレベルの学校は高いレベルの生徒を求めます。誰でも書ける答案は求めていません。
 また、慶應義塾中等部普通部・早稲田実業・女子学院・海城などでは選択問題を通じて非常に高いレベルでの判断力が求められます。選択肢が二つに絞られた後、どこまで果敢に対応出来るか、その能力養成には特訓が必要です。
 
 公立中高一貫校が注目されていますが、入試傾向・出題傾向・指導方針はまだ確定していません。また、将来どれ程の教育実績が達成されるかも未定です。しかし、この制度は今後主流となることは確かでしょう。対策としては、現在のところは国立私立中学校受験の準備で十分ですが、公立だから問題が易しいだろうと考えるのは禁物です。
 
 優れた中学校では、試行錯誤を重ねながらも、優れた生徒を得る為に様々な工夫を実践しています。それらは入試問題にも反映されます。子供の六年間の主要な環境となる学校の有り様をしっかり把握した上で受験させなければなりません。
 
 ご家庭にとっては、受験期のお子さんは扱いが非常に難しい存在となっていることが通常でしょう。中学受験プロ家庭教師・ベテランプロ家庭教師として子供の自意識を育みながら徒に野放図には走らせない個別指導・個人指導を実践いたします。難関中学受験合格に向けた教育過程は高い知力の養成過程でもあります。知力と人格のバランスを図った指導を目指します。
 
 
合格指導校
 
 東京大学(文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類)・京都大学(医学部・理学部・法学部・経済学部・工学部・総合人間学部・農学部・薬学部・文学部・教育学部)・東京医科歯科大学・東京工業大学・一橋大学・大阪大学・東北大学・北海道大学(医学部・獣医学部など)・九州大学(医学部)・名古屋大学(医学部・理学部・工学部)・東京外国語大学・各国立大学医学部・自治医科大学・東京慈恵会医科大学・昭和大学医学部・東京医科大学・日本医科大学・順天堂大学医学部・ICU(国際基督教大学)・筑波大学附属駒場中学校・筑波大学附属駒場高等学校・筑波大学附属中学校・筑波大学附属高等学校・お茶の水女子大学附属中学校・お茶の水女子大学附属高等学校・東京学芸大学附属中学校・東京学芸大学附属高等学校・灘中学校・灘高等学校・開成中学校・開成高等学校・麻布中学校・桜蔭中学校・女子学院中学校・雙葉中学校・フェリス女学院中学校・ラサール中学校・ラサール高等学校・栄光学園中学校・武蔵中学校・慶應義塾高等学校・慶應義塾志木高等学校・早稲田実業中等部・早稲田中学校・白百合学園中学校・浅野中学校・桐朋中学校・桐朋高等学校・海城中学校・海城高等学校・浦和明の星女子中学校・浦和明の星高等学校・青山学院中等部・学習院中等科・学習院女子中等科・立教女学院中学校・成蹊中学校・成蹊高等学校・巣鴨中学校・巣鴨高等学校・渋谷教育学園渋谷中学校・渋谷教育学園幕張中学校・渋谷教育学園幕張高等学校・立教新座中学校・立教新座高等学校・立教池袋中学校・立教池袋高等学校・攻玉社中学校・国際基督教大学高等学校・栄東中学校高等学校・開智中学校・西武学園文理中学校高等学校などの難関国立大学・国立大学医学部・私立大学医学部・私立医科大学・難関私立大学・難関国立私立中学校高等学校への合格指導・進学指導に、プロ家庭教師として具体的な個別対策を立案して十全の対応をお約束します。
 勿論、都立日比谷高等学校・都立西高等学校・都立戸山高等学校・都立国立高等学校・都立小石川高等学校・埼玉県立浦和高等学校・埼玉県立浦和第一女子高等学校・埼玉県立大宮高等学校・埼玉県立川越高等学校・埼玉県立春日部高等学校・千葉県立千葉高等学校・群馬県立高崎高等学校・群馬県立前橋高等学校などへの内申対策も含めた合格指導・進学指導、都立・区立・公立中高一貫校への合格指導・進学指導もお受けします。
 
 
 
一般生徒の教科別指導方針
 
各科目の受験対策や小学生については、「私が出来ること」に詳述してあります。
ここでは、概論的に述べさせていただきます。
 
高校生
数学
 多くの生徒が中学数学から高校数学への切り替えに苦労します。両者の次元の齟齬が原因です。三角比という新概念・論理論証の数学的新文法・場合の数の記号処理・図形証明の代数処理(チェバの定理など)・頂点が原点から移動する二次関数などが連続し、それらの理解を大前提として、更にU・Bで一気に上昇気流的に進展してしまうのです。生徒に暗雲が垂れ込めるのは仕方が無いのかもしれません。V・Cに行き着くのは至難です。
 私の授業では、正解への道筋で様々なアプローチが可能な良問に一生懸命チャレンジさせる過程を通じて数学の楽しさを体験させながら基本概念の理解を深め、センスを磨きます。
 センター試験利用入学試験には、満点を前提とした集中指導を行います。
 
国語
 一般教養を高めた上での読解力養成を目指します。設定文をただ読んでそれなりに理解することで済ますのではなく、そこで得られる知識を何倍にも膨らませる創造力・想像力を身に付かせます。
 古典は、日本語が他の言語に比べても文法的に優れたものであることを知らしめながら、その美しさをも体験させます。「源氏物語」にもチャレンジし得る能力獲得を目指します。
 大学入試センター試験で必要とされる速読対策も行います。
 
英語
 一定の語彙力を前提として、文法の理解を深めることにより、英文の微妙なニュアンスまで楽しめる英語力養成を目指します。
 生徒のレベルに適合した教材から始め、最後は一流メディアの英文コラムにも対応させられたらと考えます。
 英語は漢文同様、「箴言」の宝庫です。英文学はシェークスピアやハーディなどの劇作家・小説家だけではなく、様々な分野の名文家による文章から成り立っているのです。ご希望であれば、私のオリジナル教材での授業もいたします。
 大学入試センター試験利用入学試験では、速読の他、短文処理能力が要求されます。
 
理科
 高校課程では物理・化学・生物・地学各分野に分かれますが、自然科学という総合的観点から授業を進めます。
 理科学習は理解・記憶分野と計算分野に大別出来ます。素粒子というミクロから宇宙というマクロに至る自然界の現象を客観的に把握する過程で原理・法則を学びながら具体的な事象の数的処理を通じて科学を実感させてゆきます。
 人間も自然界の産物であることを考えれば、人文科学・社会科学との区別はありません。理科は、人間を客観的に捉える基礎学習でもある、ということを分かってもらえたら本望です。
 また、京都大学の山中教授達によるES細胞を一気に凌駕したiPS細胞の培養成功でも証明されましたが、細菌・免疫分野などと共に日本の再生医療分野の研究レベルは世界最高水準に在り、メカニズムの詳細な理解が生物では要求されます。ノーベル賞級の学者を目指す気概の有る生徒指導を期待します。
 大学入試センター試験利用入学試験にも万全の対策指導をいたします。
 
社会
 現代社会・歴史・地理は、人間という生き物の営みをその物的環境との連関過程を理解した上で空間的・時間的にダイナミックに捉えることを目的とするものです。
 すなわち、人類は、環境との相関関係の中で文化を育み、それが個性的であるがゆえに衝突を繰り返しながら興亡を重ね、進化を遂げて来ました。そのダイナミズムを教授します。
 
中学生
数学
 文字式・方程式・関数・図形証明などが、単なる処理作業の対象なのではなく、将来の展開可能性を持ったものであることを示しながら、問題を解くという楽しさを学ばせます。すなわち、高校数学の入り口であることを踏まえた授業をします。
 
国語
 思春期とは、他者を客観的に意識し始める社会的自覚の入り口です。しかしまだ、彼らが住まう世界は余りに狭く、場合によってはそこに閉じ籠ってしまいます。自らの殻に逃げ帰って世界との遮断に陥ることもあるでしょう。自分の考えを持ち始めるはよいのですが、他に耳を貸さないというのでは困ります。
 居心地のよいだけの範疇からより広い世界への人生展開の端緒のひとつとなるのが活字による文章です。客観的視野に立った評論文、イマジネーションの宝庫でもある古典的文学、そして深い考察・洞察に誘う専門分野の文章。哲学でも歴史学でも宇宙論でも、最初はよくは分からなくとも、その先に何かがあるということを感じさせることが中学課程の国語教育の基盤だと考えます。
 
英語
 中学課程の英語は余りに中途半端で、多くの生徒には記号羅列的な意味合いしか感じられないのではないでしょうか。国語の習得もままならぬ中、どうして外国語に苦しめられるのか、子供にとっては理不尽でしょう。
 深い思考は言語でなされるということを前提とすれば、日本では日本人は日本語で考えるのが通常ですから国語に力を注ぐべきでしょう。
 しかし、国際言語としての中心的位置付けにある英語を疎かにする訳にはゆきません。
 英語に親しむという意味で、基本的な文法・語彙で十分楽しめる教材はあるはずです。英語圏の文化を学ぶ良い切っ掛けともなるでしょう。
 日本語と言語構造の異なる英語の面白さを体験させながら、人類というレベルでは日本文化と共通の基盤を持ちながら多様に展開した他民族の文化の存在を知らしめるのが、私のこの段階での仕事と言えるでしょうか。 
 
理科
 社会と共にやや軽視されがちですが、総合的に自然科学を捉える端緒として非常に重要な教科です。
 例えば、惑星の軌道が恒星と異なるのは何故か、惑星はそれぞれどのような構造・環境なのか、そもそも星の光はどこから来ているのか、太陽は何故燃えているのか、地球では何故生命が発生したのか、などなど、物理・地学・化学・生物に関わる内容を偏ることなく把握するよい機会として指導してゆきます。
 
社会
 人類社会を時空的に大局理解するよい機会です。興味のある分野は詳細に、しかし、全体的視点を見失わない、という指導をします。
 
 
 
 
 
 
 
以下の記述は付随的のものです。印刷の際は、気を付けてください。
 
 各ご家庭の最寄り駅とその周辺・近隣にはそれぞれに深い思い出が有ります(地域の人々・旨い蕎麦屋定食屋居酒屋日本料理屋洋食屋・店のマスター女将・神社仏閣公園・図書館などの公共施設などなど)。私の生活の一部がそこで過ごされました。蛇足かも知れませんが、ご参考までに思い出すままに記します。
 浅草駅(七福神のひとつに数えられる寺での授業や合格祝いなどで数百回訪れています。春の隅田川沿いの桜にはやはり目を見張らされます。山谷地区にも近く、正に雑踏・雑多の街というべきでしょうか。近年、文化遺産としての浅草気質を体現すべき店が、世代交代故か、元々の志の低さ故か、少なくなっているのではないかと、危惧されます)・御徒町駅・神田駅・巣鴨駅(20年前の閑散期の浅草という雰囲気です。観光地でもありながら今も観光ずれしないで済んでいる私の好きな良い街です)・上野駅(黄昏時になると何故か郷愁を感じます。周辺は正にレトロです。わざわざこの駅で降りて、小一時間掛けて生徒の家まで歩くのを楽しみました)・九段下駅(九段会館は随分利用させてもらいました。皇居周辺も、視点を変えれば趣ある地域でした)・市ヶ谷駅・四谷駅(私の弟子達の母校が在り、周辺の飲み屋を連れ歩いたものです)・御茶ノ水駅(三省堂・古本屋。最近訪れる機会が減って残念です)・自由が丘駅(旨い麦とろの店が在り、明け方まで親友と語り合ったものです)・表参道駅(私には場違いとも言うべきアンデルセンという店にはよくお世話になりました。ビールを飲みながらビーフシチューを食べていると、ある有名女優に睨まれて困ったこともありました)・駒場東大前駅(近隣のホテルには泊まり掛けの特訓授業の際随分お世話になりました)・中目黒駅(旨い鰻屋蕎麦屋が在りました。目黒川の桜は印象深いものでした。正に下町そのものです)・広尾駅(中華・トンカツ屋の結構旨い店が在ります)・白金台駅(意外に素朴な商店街が在ります。路地を一つ過ぎると下町と言った処です)・渋谷駅(かつての地元でした。現在は雑踏の極みですが、東口は混沌として不思議な雰囲気を醸し出している空間でもあります。平日の夜は酔っ払った若いサラリーマンが徘徊し、哀愁を誘います)・新宿駅(西口・南口の変貌は目を見張ります。小学生の頃、自転車で大宮から映画館巡りをしていいた頃は、西口は淀橋浄水場跡の広大な更地でした。今は雑多な人間の吹き溜まりと言った処でしょうか)・大久保駅・横浜駅(現時点での埼玉県民としては、海が在るというだけでも大したものです。渋谷に居住していた頃は当たり前の様に頻繁に訪れていましたが、埼玉移転後は生徒の合格祝いや泊まり掛けの指導など以外では縁が無くなってしまいました。楽しく深い思い出の宝庫です。埼玉の生徒の合格祝いでみなとみらいへ連れて行くと、面白い程に喜びます)・鶴見駅(総持寺には様々な形でお世話になりました)・能見台駅・金沢八景駅・関内駅(近隣の中華街・みなとみらいへは合格祝い・合宿などで何十回も訪れています。駅近くには食べ放題の良い店が在ります)・蒔田駅(安くて非常に立派な料理を出してくれる小さな中華料理店が在ります。初老の女将さんは上品な方で、職人さんも一流でした)・戸塚駅・綱島駅(旨いトンカツ屋が在りました)・日吉駅・菊名駅・初台駅(この周辺はかつては地元でした。種々雑多な人間達による街の雰囲気がそれなりに思い出となっています)・笹塚駅(場末の定食屋が気に入っていました)・代々木八幡駅(かつて合格祝いに利用した安くてそれなりに旨いしゃぶしゃぶ屋が在りました)・幡ヶ谷駅(かつての最寄り駅でもありました。居酒屋・酒屋・床屋・スーパーなどなど、随分お世話になりました。最近も泊まり掛けの指導で何度か訪れていますが、相変わらずです)・東北沢駅(味の有る女将やマスターの日本料理屋やステーキ屋によく通ったものです。今は全く様変わりしてしまいました)・下北沢駅(旨い蕎麦屋とパスタ。若い頃からの馴染みの街です)・梅ヶ丘駅(美味しいパン屋と羽根木公園)・豪徳寺駅(団子屋のお婆さんなど仄かながらも。温かみの在る街でした)・経堂駅(にごり酒の居酒屋と、女将が親切だったステーキ屋。生徒達の合格祝いも駅近辺の食堂で何度か行いました)・成城学園前駅(かつての地元で、安い酒屋と高い喫茶店が在ります。少し歩くと緑地となり、農家が野菜を直売したりしています。夏は雷がよく落ちていました)・調布駅(深大寺が有名ですが、残念ながら蕎麦屋に行く機会がありませんでした)・国領駅・仙川駅・狛江駅・喜多見駅・三鷹駅・吉祥寺駅(様々な店が目白押しです。井の頭公園には生徒達を連れて花見などで何度も訪れています。また成蹊大学周辺もよい雰囲気で魅力ある街です)・国分寺駅・荻窪駅(残念ながらここでラーメンを食べたことはありません)・立川駅(非常に雑多な街でした。その雰囲気が好きでした)・西国分寺駅(頑固親父で評判の蕎麦屋が在りました)・小平駅・青葉台駅(新興住宅地の代表で一種独特の楽しさが在りました)・たまプラーザ駅(テレビや流行歌の舞台となったせいか、それなりに独特の雰囲気の在る街でした)・三軒茶屋駅・池尻大橋駅・氷川台駅・桜上水駅・明大前駅(とにかく学生が多い)・久我山駅・中井駅・江古田駅・石神井公園駅・狭山ヶ丘駅・中野駅・中野新橋駅(それなりに旨い手打ち蕎麦屋)・田園調布駅(等々力渓谷など、少し歩くと緑が多く、良い街です)・恵比寿駅(近年駅周辺は見事なほどに一変しました)・赤坂目附駅(泊まり掛けの指導などでビジネスホテルにお世話になりました)・原宿駅(かつての散歩の中継点でした)・五反田駅・品川駅・田町駅(泊まり掛けの指導で近隣のホテルは馴染みです。東京タワーを間近にしての一杯にも味わいが有るものです)・泉岳寺駅(赤穂浪士)・西馬込駅・鶯谷駅・千駄木駅(慶應などの学生達と青い日々を過ごしました)・日暮里駅(頑固お婆さんと仏閣。下町の鏡。学生達とよく鉄板焼き屋に行きました)・西日暮里駅・田端駅・王子駅・東十条駅・上中里駅・高田馬場駅(とにかく学生だらけ)・日吉駅・浅草橋駅・田原町駅(店は目白押しでした。とんかつ、しゃぶしゃぶ、八つ目うなぎなどなど)・大森海岸駅(それなりに旨い韓国料理屋が在りました)・平和島駅(蒲焼き)・大森駅・蒲田駅(旨いとんかつ屋が在りました)・日ノ出町駅(面白い女将の居酒屋があり、客の人生相談に私も付き合わされました)・黄金町駅(福音喫茶という名の店が在り、ミサが流れていて、おまけにテーブルには聖書が置いてあるという、人を食うには十分でした)・弘明寺駅・上大岡駅・三ノ輪駅(安い定食屋)・大塚駅・綾瀬駅(駅前では蝙蝠が飛び交っていました)・小岩駅(味のある飲み屋)・新小岩駅(旨いとんかつ屋とお好み焼屋)・青砥駅・亀戸駅(旨い焼肉屋が在り、何度も友人や生徒を連れて行ったものです)・亀有駅(団子屋)・両国駅・金町駅・西ヶ原駅・王子駅(金徐の講演の桜はなかなか見事でした)・市川駅・本八幡駅(人情味ある商店街)・目黒駅・戸越銀座駅(商店街)・池ノ上駅・国立駅・板橋駅(高校生の女生徒が居た女子寮のロビーでの授業には一種独特の思い出が有ります。要するに、場違いの中でやり難かったということです)・池袋駅(幼い頃から何となく危うい雰囲気を感じている街です。しかし、少し歩くと様々な趣ある地域の宝庫です)・赤羽駅(学生時代から素通りするだけでしたが、少し歩くと閑静な住宅街となり、そこで半年ほど授業しました)・大宮駅(東口は如何仕様も無く雑多のままです。40年前と大差ありません。東京や横浜の生徒達には、怖い、と口をそろえて言われます。特に、南銀座と呼ばれる地帯は駅前でありながら夜になると青少年には忌避すべき情けない状況です。西口のパレスホテルには、合宿や合格祝いで何度もお世話になっていますが)・さいたま新都心駅(何の為に開発されたのか、未だに分かりません。地域住民には生活の便の向上の足しにはなっている様です)・北大宮駅(駅前には多分40年以上居座っているであろうラーメン屋などがあり、向上的変化とは無縁の街です)・七里駅(30年前から贔屓にしている旨いラーメン屋が在ります。さっぱりしたスープ・手もみ麺とボリュームある餃子の店です)・日進駅(旨いおにぎり・卵焼き・お茶漬けの店、とろが極上の鮨屋など、良い店は今は皆無くなってしまいました)・南古谷駅・北上尾駅・上尾駅(マンションが随分増えました)・所沢駅(好きな街です。周辺が緑である故か、全体が大らかで、親切な人々との触れ合いも楽しい思い出です。足を延ばせば緑地が展開します)・狭山市駅・武蔵藤沢駅・入間市駅・北鴻巣駅・宮原駅(旨いが高過ぎるトンカツ屋が在ります)・土呂駅(見事なほど何も無く誰も居ない街です)・東大宮駅(雑多でガラの悪い正に埼玉の場末の街です。地域住民は更なる向上心を持つべきでしょう)・大宮公園駅(周辺は心の余裕に比例して様々なものを与えてくれる地域です。しかし、駅前の貧相は目を覆うばかりです)・加須駅・久喜駅・蓮田駅(駅周辺はいまだに何も無いでしょう)・白岡駅・本庄駅(泊まり掛けの指導で何十回も訪れましたが、向上心を完全に喪失した殺伐の雰囲気が逆に面白いという街でした)・熊谷駅(秩父鉄道の中継駅でもあります)・岡部駅・児玉駅(安くて旨い蕎麦屋が二件あり、せいろは何度食べても飽きませんでした。塙保己一のことは地元の人は余り知らないようでした。駅前のバラックのゲームセンター?では子供達が遊びに興じていました)・伊勢崎駅・春日部駅(わざわざ降りる気も起らない街です。少し歩くと、殺伐とした田畑が在ります。田園は通常は心を豊かにするはずですが)・八木崎駅・岩槻駅(人形でそれなりに有名ですが、街を一歩出ると、排気ガスと産業廃棄物だらけです)・東岩槻駅・豊春駅・藤の牛島駅・南桜井駅・七光台駅・大和田駅(日が沈むと皆が寝てしまうがごとき街です。要するに、何も有りません。有るとすれば、近所を流れる日本有数の汚染河川です)・せんげん台駅・武里駅・一ノ割駅・北春日部駅・東武動物公園駅・越谷駅(5年ほど前、指導でよく訪れたはずですが、何の記憶もありません)・北越谷駅・吉川駅・浦和駅(埼玉県の文教都市です。埼玉県の中心地としての構えには欠けますが、好きな街です)・北浦和駅(駅周辺は雑然・旧態依然ですが、それが魅力とも言える街です。30年以上も居座り続けている店が何軒も在るのが頼もしい限りです)・武蔵浦和駅(マンションが林立して、田園風景は消失しました)・与野駅・与野本町駅(宿場町の風情が微かながら残っています)・北与野駅・中浦和駅・南与野駅・北戸田駅・戸田駅・戸田公園駅・浮間舟渡駅・蕨駅・東川口駅・東鷲宮駅・栗橋駅・柏駅・加茂宮駅・今羽駅・原市駅・伊奈中央駅・北本駅・鴻巣駅(駅前で学生服を着た高校生達が堂々と喫煙していたので注意すると、なぜ?という顔をされました)・桶川駅(駅からやや歩くと、宿場町としての風情が少し感じられます)・朝霞駅・北朝霞駅・入間市駅(近隣に自衛隊基地が在りますが、遠目には緑豊かな地域です)・狭山駅・新狭山駅・新所沢駅・清瀬駅・飯能駅(少し歩くと広い川原が在ったのですが、車が平気で入り込んでいました)・東飯能駅(昔は風情があったのであろうと惜しまれます)・川越駅(鰻・天婦羅・芋懐石・焼き団子・仏閣など)・本川越駅(菓子屋横丁や川越太郎で有名な寺の住職の子供を指導する際、川越城跡周辺や天海・家光で知られる喜多院を散策し、それなりの風情の良い街でした)・東松山駅(吉見百穴・比企丘陵・こども動物自然公園にも近く、好きな地域でした。特に物見山からの景色は印象的でした)・西武園駅・小金井駅・小山駅・新秋津駅・東浦和駅・東所沢駅・西浦和駅・南浦和駅・南越谷駅・赤羽岩淵駅・鳩ケ谷駅・浦和美薗駅・吹上駅・行田駅・高麗川駅・小川町駅・毛呂駅・越生駅・的場駅・笠幡駅・武蔵高萩駅・明覚駅・神保原駅・倉賀野駅・新町駅・三郷駅・草加駅・竹ノ塚駅・松原団地駅・蒲生駅・鷲宮駅・羽生駅など。
 
 
 
 
小自伝・交遊録
 
私の簡単な経歴・交遊を記述しました。お暇な時にでもお読みください。
 
 家庭教師としての人生が20年を超えてしまいました。埼玉での15年間は、専業プロ家庭教師一筋ということになるのでしょうか。
 映画「荒野の決闘」で、クレメンタインに片思いするワイアットアープが酒場の老いたバーテンダーに、「おいバーテン。お前、恋をしたことがあるか」と問い掛けると、「わしはバーテン一筋だ」と、胸を張って切り返したシーンがしみじみ思い出されます。
 二昔前、群馬県南牧村(台風被害や高齢化率日本一、無医村危機などという負の要素で有名になってしまって、複雑な心境です。親切だった村人達のことを思うと心が痛みます)の最標高地区の更に奥地(熊も出たことがあるそうです。狸との遭遇は度々でした)から東京世田谷に移って間も無く、頻繁に訪ねて来る学生達が、「小野沢塾を開きましょうよ」などと言って、勝手にチラシを作って近所で配ったりしていましたが、反応がほとんどゼロで、生きてゆく厳しさを改めて皆で?実感したものです。
 上智の学生達は、私の仕事を手伝ってくれていた上智大学院生の友人がテキサス大学のドクターコースに公費留学することになり、その代わりとして後輩の院生を紹介してもらったのが機縁で、その後二十人余りが私に付いて来ました。慶應の学生は、たまたま千駄木の学習室で知り合い、何故か私に従ってしまいました。
 彼らはなかなか優秀な学生でした。慶應法学部の学生は非常に真面目な青年で(お父さんはゼネコン最大手の専務で、居間に飾ってあったという高級ブランデーやウィスキーを何本もくすねて?持って来てくれました)、成績もオールAだったのに、自宅の在る柏から定期を作って私の居所に通って来ました。まだ二十歳そこそこでしたが、自己の精神向上への執着は大変なもので、親鸞の悟りの境地に深く感銘して浄土真宗系の寺で半年余りの修行も経たという、私の方が何時も叱られてしまい、困った弟子でした。上智の学生達も純情と言ってもよい程の子供で、最大の英語サークルの部長や幹部でもありました。
 その後彼らは、大学教員・読売新聞社・NHK・第一勧業銀行・キャノン・三菱重工・住友商事などに巣立ってゆきました。
 何の資格も有さず、学生達に高邁な理想を垂れるしか能の無かった私でしたが、暫くすると幸いなことに?家庭教師の依頼が相次ぎ、やっぱり教えるのが好きだったんだな、と、今頃になって自分の本性に気付き始めています。
 大学受験はともかく、もともと中学受験・高校受験とは無縁の人生を送って来た私には、特に中学受験での開成中学・麻布中学・武蔵中学や桜蔭中学・雙葉中学・女子学院中学が御三家と呼ばれていたことや、小学生でありながら高校受験生顔負けの知識や計算能力・記述能力を要求されているなどということは知る由もありませんでした。中野に在った中学受験専門塾とたまたま関わり、四谷大塚の予習シリーズなどで一年掛けて中学受験のノウハウをマスターすると、算数や理科は、数学・物理・化学・生物・地学の本質的部分からのアプローチの端緒であることを実感して大いに感動したものです。中学受験には様々な問題点も存在しますが、その学習内容を経験することは大事なことです。
 もともと一つの処に住まう気質を有していなかったので、同時に医科歯科系予備校の教務主任などをしながら、何時の間にか受験全科目の指導を行うようになっていました。プロ家庭教師としての自覚も自然に高まって来ていました。
 
 東京在住時は、プロ家庭教師の傍ら、様々な予備校・塾にも関わって来ました。数多くの生徒達を相手に熱弁を振るうのも楽しいものです。
 良い意味で印象深い塾は、自由が丘の創研学院という公文の中学受験実験校です(東京神奈川中心に他に何校も在ります)。何かの切っ掛けで採用試験を受け、しかし家庭教師の依頼も相次ぎ、最初は断っていたのですが、非常に熱心に誘ってもらったので、週一度だけ非常勤講師として授業することになりました。公文の社員が校長・教師も担当し、四谷大塚や日能研の有名講師も居て、面白い塾でした。特に、私より二つ年長だった校長とは直ぐに意気投合し、毎週の授業後、駅近くで老夫婦が営む麦とろのめっぽう美味い居酒屋で二時三時まで大いに語り合ったものです。
 その塾は、開成中学・麻布中学・武蔵中学・桜蔭中学・雙葉中学・女子学院中学はもとより、灘中学・ラサール中学・栄光中学・聖光学院中学・浅野中学・フェリス女学院中学・桐朋中学・筑波大附属駒場中学・筑波大附属中学・学芸大附属中学・慶應中等部・慶應普通部・早稲田中学・早稲田実業中等部・青山学院中等部・駒場東邦中学・学習院中等科・学習院女子中等科・白百合学園中学・立教女学院中学・鴎友学園女子中学・海城中学・城北中学・巣鴨中学などに生徒を毎年合格させていましたが、その総責任者としての激務にもかかわらず、また奥さんと子供もありながら、毎週明け方まで私に付き合ってくれた校長は只者ではありませんでした。何時しか、後に四谷大塚の横浜の教室の校長になる同僚も参加するようになり、横浜中華街などにも出向いたりもしたものです。話の中心はやはり教育に関するもので、様々なヴィジョンを語り合い、その校長は着実にそれを実践しています。
 
 また、当時の複数の現役国務大臣が顔写真入りで推薦者となっていた予備校での日々もそれなりに刺激的で面白いものでした。医学部進学予備校としてはかなりの老舗でしたが、その経営者は良く言えば女傑で、口八丁手八丁の人物でした。生徒の親達も政界財界の超大物で、私が個別指導した生徒の中には、戦後日本史において非常に重要な役割を果たした元総理大臣の孫や、日本経済の発展において欠かせぬ重要人物の子供も居ました。前任の早稲田大学助教授の後釜として私が教務主任となった後、私の弟子達をアルバイト講師として使ったりしましたが、彼らには大きなカルチャーショックだった様です。
 
 女傑と言えば、多くの立派なお母さん方とお付き合いして来ました。また、家庭教師という仕事上での関係に限れば、一目置くべき親御さんとしては、お母さんの方が随分多かったように思えます。冗談抜きで、母は強し、ということです。
 予算も含めた授業計画を、子供を最優先にしながらもしっかりと事務的に取り仕切ることの出来たお母さんには、私も平身低頭するしかありませんでした。お父さんに同情すら覚えたものです。
 印象深いお母さんとして、日本・ヨーロッパで自ら実業家として活躍なさっている、私より十年程年上の方がいらっしゃいます。弟子に懇願されて千代田区のホテルのロビーで面談すると、その場で私を信頼し、全面的に子供を任せてくれました。その、人を信じる力・度量は尊敬に値します。お兄さんが当時の内閣の最重要閣僚として活躍していて、一家がそれなりの器だったのでしょう。授業後の、まる一日掛けた心のこもった料理は、さすがフランス帰りの、一流シェフ顔負けのものでした。実は私は好き嫌いが激しく、タマネギ・ピーマン・ナス・キャビア・フォアグラ・アワビ・イクラ・ウニ・カキなどの高級料理には欠かせない食材はほとんど駄目でした。ご親切な?お母さんは先ず私の苦手なものを聞き、必ずそれをたっぷりと料理してくれたものです。お陰で、好き嫌いは随分と減りました(食べなければもうお食事は出しませんよと脅されました)が、タマネギだけは何とか勘弁してもらい、現在もパスタ・ピザやチャーハン・サラダはタマネギ抜きを注文しています。牛丼ならタマネギを分けられますが、ハヤシライスは食べたことがありません。
 
 そのお母さんに紹介された方も立派でした。自らは有名病院院長夫人としてやりくりしている方で、料理は三十品を超える懐石という、人物共に大変なものでした。
 
 また、直木賞なども受賞され、川端康成や三島由紀夫などとの交遊でもかなり高名な作家であるお母さんも、私の国語の授業を傍らで聞きながら、その後、美味しい手作り料理を振舞ってくれました。
 
 更には、二人の息子を、一人は日本を代表する銀行のキャリアに、もう一人は日本代表の世界水準のプロサッカー選手に育て上げたお母さん、などなど、私自身も、圧倒的パワーを有するお母さん方に叱咤激励されながら成長して来た、というところでしょうか。
  
 料理と言えば、下北沢界隈で行き付けの日本料理店の女将も印象深いお母さんでした。私の友人達を毎晩のように伴って馴染みになっていた店で、九州出身の女将がてきぱきと切り盛りしていました。閉店間際、友人を駅まで見送った後、店に戻ると、カウンター席にどう見ても女子高校生としか思われない子供が女将の旦那さんの横に座っていました。高校三年生の娘だと紹介してくれました。もう十一時を過ぎていましたが、金曜の夜は、閉店後、旦那さんも交えて飲み明かすのが常になっていました。旦那さんは大学の先輩でコンピューター会社の起業家でした。両親に娘の大学受験を指導してほしいと頼まれて、快く引き受けました。その後からは娘の先生ということで、更なる御馳走が待っていて、お母さんは授業よりもそちらを重視していたようでした。日本女子大学の学生にも手伝ってもらって、志望校に特待生で合格し、皆の胃袋は大いに満たされました。娘さんの学校の夏期合宿を利用して、私とご夫婦で北海道に出掛けたことがあります。自然の中で、朝から三人で飲み続けて、幸せこの上無い旅行でした。
 私自身はグルメとは全く無縁の人間です。西洋料理のフルコースでも、平然と大きなフォークでオードブルを食べ始めて、最後に、サラダ用の小さなフォークでステーキを突っつく羽目になる様なこと度々です。しかし、弟子や生徒達に旨いものを食べさせるのが趣味で、毎月のように何人も引き連れて、私自身は初めてのグルメ料理を彼らが美味しそうに食べる様子を見て楽しんでいます。
 現在はご家庭で食事はいただきません。水かお茶だけで結構です。
 
 やはりお母さんの次はお父さんです。
 頻繁に飲みかわす間柄になったお父さんは何人もいらっしゃいます。
 横浜のご家庭のお父さんは、授業後毎回自宅で酒席を設けてくれました。お祖父さんは製鉄における世界的大企業の社長だった人で、課長だった慶応出身のお父さんもその器の人物と見ました。しかし、仕事を離れると腹蔵無く語り合える非常に誠実な人でした。逆に言えば、料理を作った後別室に下がっていたお祖母さんやお母さんには頭を下げるしかありません。本当は皆さんと歓談したかったのですが、各ご家庭にはそれぞれの文化が在る、ということです。
 私より五年年長のさいたま市のお父さんは、東大大学院で教鞭を取られている方で、傍らに私の生徒の大学生・大学院生を侍らせながら、一度飲み始めると話が二人で五時間六時間間断無く展開するのが常で、飲み疲れも忘れて大いに満喫しています。上野・浅草まで出張することも度々です。素粒子物理学の第一人者で、高速増殖炉の開発にも携わっている方です。彼のレベルになると、学歴や肩書を超越しています。
 勿論酒は飲めなくとも立派なお父さんはいらっしゃいます。
 かつて、世田谷で高校受験の兄と中学受験の妹を指導した後、お母さんが毎回、日本・欧州だけでなく、東南アジア料理なども振舞ってくれて、私と子供二人とお母さんで食卓を囲むという構図になっていました。物心付いた頃から朝も晩も独りぼっちで食事するのが常であった私には家族団欒とはこんなものかと、仄々とした幸福を味わわせてもらったものです。ある日、お父さんが早めに帰宅しました。世界でもトップブランド企業の人事部長をなさっており、お忙しいのか、お会いする機会は余り無かったのですが、さすがに鈍感な私でもお父さんの感情を察しました。しかし、全く意に介さないご様子で、その後、弱いという酒も飲み交わしました。受験後も、合宿や旅行・会食に何十回も子供達を誘い、お付き合いは今も続いています。