遂に その時がやってきた!!カヌーを岸辺に置いて身体を入れる
F−1のコックピットに乗ったことはないけど(なんだよ)・・・多分こんな感じなんだろう・・・
足を前に伸ばして なんか 不安定でふんばりのきかない状態で・・・サッと 川の中央へ手でボートを押し出す(まずは 浅瀬のため パドルを使うと 破損する為・・・)
人が初めて 月に足を下ろした時のように 宇宙から 「地球は青かった」と誰かが 初めて地球の外から見たように・・・遂に ・・・遂に・・
私は今まで ずーーっと地面の上で生活していた現実から 川の上の世界へ 第一歩を滑り出したのです!!!!
「なんだ この状態は???まるで 無重力の雲の上に乗っかっているような・・・・
フワフワした とても高価な羽毛布団のような・・・・」と思った 次の瞬間!!!!
身体のバランスを失った私は見事に 左に傾き・・・夢にまで見た・・・・あの「転覆隊」の必須アイテム・・・・「沈!!」をしてしまった。
「ゴボッ・・」と あの泥水のような川の中へ 頭ごと身体ごと入った私は 最初「やっちまった!」という恥ずかしさがよぎったが・・・・次の瞬間 「これが! 沈!なのか〜・・・遂に おれも沈仲間になれたのだ〜〜!」と 思わず嬉しさのあまり 水の中で腹の底から ニカっと笑ってしまったのダ。
すると 川底の方を 親子(たぶん)であろうフナ 2〜3匹が ちょうど私の下を通りすぎようとしてた。
急に 人間が入ってきたので びっくりしたのであろう・・・こちらを「ギョロッ!」と見て
「お前もがんばっているなぁ〜」と言いたげに 上流の方へ泳いでいった・・・続く・・・・
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