これは、1通のメールから始まりました。
Yさんは、体調不良によりかなりまいっている様子でした。何回かに分けて話を聞くと、生霊が憑いていると言われお祓いなども受けるほど心身共に弱っている状態でした。体に受けている影響の症状からすぐさま「呪詛」と言う言葉があたまをよぎりました。さっそく写真を送ってもらい霊視すると、Yさん旦那さん共々同じ生霊に憑かれていました。その生霊の形相の恐ろしい事・・よく昔話なんかに出てくる鬼婆そのものの姿をしていたのです。しゃべる事といえば、騙された・・・こいつらを幸せになど絶対にするものか!!!と言う強い強い恨みの念でした。Yさんから詳しく話を聞くと・・まったくの逆恨みだったのです。生霊からみても、本人はもっと醜い心をもった人間だという事がすぐに判りました。その場違いな逆恨みが念となり生霊を送っていたのです。そしてYさんと旦那さんに肉体的、精神的ダメージをあたえ続けていたのです。その上呪詛まで送りつけていました・・遥華「これは早く縁を断ち切らないと、この2人殺されてしまうよ」呪詛返しをしようか?遥華「今は出来ない、この2人が弱すぎるし、ダメージを受けすぎてる。何より守りの者が弱い・・・」遥華指導霊の観音菩薩様と数珠の中の眷属達と相談をしばらくしていましたが、「直接Yさんと話をして守りの者を一人に一人づつ送り込むわ」と言う結果になり後日Yさんと電話で話しをしながらようすを探り、守りの者を送り込みました。その者が守りについている間に数珠を作りました。出来上がってすぐ数珠を送るときになり突然遥華「写経がいるらしい・・2人に2枚づつ写経を書いてもらって」と言うので早速数珠と一緒に写経の見本と用紙を送りました。数珠の中に守りの者を入れて送ったので、当分は安心ですが、いつまた生霊が暴れだすかもしれません。Yさん夫婦も一生懸命写経を書いて送り返してくれました。これはもう遥華だけではなく、依頼主の協力なしでは解決しない事件でした。あとは、最後の除霊をするだけです。
写経が届き、遥華が準備に入りました。力を貸してくれる神様と交信し自身のパワーを最大に上げ準備完了、Yさんの方も届いた数珠を手に夫婦で準備していました。
除霊開始
遥華が数珠を握り除霊を始めました。しばらくして大汗を流しながら「よしここに連れて帰ってきた」写経に塩を盛りまた除霊に入りました。そして息切れした声で「これで大丈夫今からこれを相手に送り返すよ」写経を手に外に出てマッチで火をつけて再び除霊にはいりました。「よし・・いけた・・ちゃんと相手に戻ったよ」
そしてこの依頼は終わりました。いつもの事ながら除霊後はクタクタな遥華が「呪詛送り返された相手すごくダメージ受けるよ・・自分が送った分の何倍ものモノが帰ってくるから・・」呪詛昔から今現代にもありつづけるものですが、その使い方を間違えるととんでもない事になります・・・・時には人を呪い殺す事さえ出来てしまうのです・・人間の念とは時にとても醜くなってしまうものなのです・・
これは、遥華と依頼者が一致団結して解決させた事件の1例です。
|