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幼鳥と成鳥の見分け方
ポーを保護したのは生後約3ヵ月・・・なぜ3ヵ月と解ったかと言うと 巣立つ頃が生後約3ヵ月ということと外見でもだいたいわかる
外見とは 羽毛の生え具合とか嘴(くちばし)で雛(ひな)か成鳥したものかを見分けることができる
鳥は雛の時 嘴の付け根(人間で言えば口角)に膨らみがある そして口の中が真っ赤なのだ
特にカラスは全体が黒いから その赤さは強烈な印象を受ける
羽毛で見分ける場合は羽が生えそろっていない状態である ポーの場合生後3ヵ月でもすべての羽が生え揃っていて口の中が真っ赤であった それを見ても巣立ち間もない雛だと言うことがわかる
幼鳥の餌と餌を与える方法
【餌を作る】
餌はパン粥とドックフードをふやかしたもの
パン粥の作り方 材料は牛乳と角食パン
食パンを鍋に入れ牛乳を入れて煮る 牛乳の量はパンに牛乳が染みて少し水分が余るくらいがいい 出来上がりは少し固めのヨーグルトといった感じ(作り置きせず食べる時にそのつど作る)
粥の適温は40℃くらいがいい 外側は適温だが中の方は熱いこともあるから気をつける
【餌を与える】
連れてきてすぐの時は警戒していて餌を見せても口を開けない
そんな時はやさしく口を開いて少量の餌を口に入れる 出してしまう場合は舌の少し奥に入れてあげると上手くいくようだ シリンジ(注射器の針なしのもの)で与えると与えやすいが そうとうドロドロにしないと先がつまって大変なので指の先に餌を付けて与えてもよい
こうやって「餌をくれるんだ」とわかると人の姿を見ただけでも大きな口を開けて餌をねだるようになる
パン粥が大変ならドックフードを40℃くらいのお湯でフワフワになるまでふやかしたものを口に入れてあげてもよい この場合も作り置きはしない
注意 お腹がいっぱいになると餌をほしがらなくなるから それ以上与えない (目安として3時間おき)
鳥の舌の奥のすぐ舌に気管があるので あまり奥に餌を入れると人間同様気管に入りむせるから気をつけよう
幼鳥の世話
とにかく清潔にする 幼鳥時はカゴの下にワラを敷いていあげ糞はかならず取り去る
下に金網のあるものは冷たいし爪にひかかったりするのでやめた方がいい
幼鳥の時は口に直接餌を入れているがカラス自体自分から餌を食べてくれるようにするために ふやかしたドックフードを入れ物に入れて常においておく(腐敗しないように小まめに取り替えよう) 水も同様置いておく ある程度成長してくると お腹が空くと自分からたべるようになる
餌の切り替え
いつまでも ふやかしたドックフードやパン粥をあげるわけにはいかない どうしてかと言うと夏場は腐敗しやすくなるし肥満の原因にもなるからだ 切り替えの時期としては自分で餌を食べ口の中も黒ずんでくれば大丈夫 そして止まり木のある大きめの鳥かごに移してあげよう もうパン粥は卒業させて固いままのドックフードを餌入れに入れ新鮮な水も側においておくと水につけて食べるようになる
ドックフードはかならず老犬用にすることをお勧めする
野生と違い運動不足になりがちなので老犬用にしないとカロリーが高すぎ病気になる可能性があるからだ ドックフードも何日も同じ餌を放置しておくと酸化して体に悪いので前日のものは捨てるようにする
成鳥の世話
カラスは水浴びが大好きだ
我が家のカラスのポーは「ちゃぽちゃぽするよ」と言っただけで ソワソワしてベランダで待機している
暖かい日を選んで水浴びをさせる
日光浴もかかせない 鳥だけじゃなく動物は日光浴をしないと骨の発達異常など病気の原因になる
日光浴の注意としては日陰をかならず作る
人の言葉を理解させよう
人の言葉を理解させると家の中で放して遊ばせた後など すんなりカゴに戻ってくれたりして楽になる
コツとしては短文で 同じ動作を毎日繰り返す ポーの場合 おやつとして赤ちゃん用のボーローを毎日六個ほどあげている
お菓子は美味しいものだと学習させるのに まずは一個カラスに与える この時もハッキリした口調で「お菓子」と言う
ポーの場合「お菓子」の意味を三日で覚えた 次にハウスだが 最初はカゴに戻す時かならず「ハウス」と言う 何日か繰り返すとハウスの意味を理解するが遊び足りない時はハウスと言ってもなかなか入ってくれないので 先ほどのお菓子とハウスを一緒にしてしまう
もうお菓子は「美味しい 食べたい」を学習しているから 「お菓子 ハウス」と言って カゴの餌入れにお菓子を入れる 数日すると「お菓子 ハウス」と言うとすんなりカゴに入るようになる
このように言葉を覚えさせるのには 『同じ動作で短文で』
カラスの性格
カラスには何種類かいるが私たちがよく見るのはハシブトとハシボソカラスだ
外見の見分けとして嘴(クチバシ)体の大きさ 頭の形でわかる
【ハシボソの特徴】 ややコガラでスマートな体系で クチバシは細く頭の頂点が平 鳴き声はガーガーァ
神経質で臆病 食性は雑食だがどちらかと言うと穀類を好む 畑に群がっているのはほとんどハシボソ
【ハシブトの特徴】
ハシボソより一回り大きくクチバシき分厚くて大きい 頭の頂点は丸い 鳴き声はカーカーァ 食性は雑食だが肉食に近い 性格はボソと正反対
ゴミ箱に群がっていたり人に近づいてくるのは ほとんどハシブト
【カラスは・・・】
頭のよいカラスだが成鳥になると突然噛み付くことがあるし糞もインコのようにかわいいものではない ポトッって言うよりベチャという感じだ
それに破壊好きで壁紙もやぶりるしゴミ箱もひっくり返す インコやオウムのように肩にのせてスキンシップを取れない などなど・・・(ポーはカゴに入るときだけ私の肩を利用)
それとカラスは野鳥なのでペットとしての飼育は無理なので役所に行って届け出をしなくてはいけない そうしないと外で日光浴なども近所の通報でてきなくなってしまう
できればカラスは自然のままの伸び伸びした状態を見ているのが私は一番好きだが・・・・
ポーのように 保護して飼育してしまうとなかなか野生には戻せない カラスの雛を拾った方は 最後まで面倒を見る覚悟が必要となる
成長になったからと野生に戻すと縄張りのあるカラスに攻撃され殺される可能性もあるし 野生で生きて行くすべを知らないので生き残れる可能性は低いと思う
カラスを飼うと言う事は それ相当の覚悟が必要になる
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