2008.6.24 渋谷 O-EAST
1月のワンマンから約半年―――。米国でのレコーディングを終えて帰国したZAZEN BOYS。待望の帰国後初ライヴが、ついに開催!しかもなんと対バンが渋さ知らずオーケストラ(他にゲストとしてドラびでお氏)という豪華な組み合わせ!!梅雨明けしてない渋谷の夜に、梅雨前線を吹き飛ばすような熱いライヴが繰り広げられました。
トップバッターは、ZAZEN BOYS。向井さんは、グリーンの地に白いデザインをあしらったシャツを着て黒いソフト帽を被り登場。そしてカシオマンは珍しく「NEW YORK」とロゴの入ったTシャツ姿で、なんとアゴヒゲを蓄えていました(^o^)
1. SUGAR MAN
2. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
3. Weekend(新曲)
4. Asobi(新曲)
5. I Don’t Wanna Be With You
6. KIMOCHI
7. COLD BEAT
8. FRIDAY NIGHT
9. RIFF MAN
半年振りのブランクを切り裂き、かつ“渋さ”に挑戦状を叩きつけるような鋭い『SUGAR MAN』でスタート。そして休まず『HIMITSU GIRL'S〜』へ。ぐんぐんとZAZEN WORLDへ引き込まれる俺。
そして、来た来た来た来た〜〜っ!新曲発表だ〜〜っ!
まずは向井さんが「週末を歌った曲を作りました…終末思想…」みたくシャレをカマして、『Weekend』を披露。毎回、新曲を文字で表現する難しさに悩みますが、「わかる人にはわかるかな?」的な言い方になっちゃうけど…「プリンスとトーキングヘッズがセッションしたような曲」でした。別の言い方をすれば、アダルトなブラコンの匂いがプンプンしながらクールにドライブするみたいな…。←日本語で書けよって(笑)。とにかく素敵な曲っす♪
次に披露された『Asobi』。これまた凄っくイイ。向井さんは「遊び足りない」というフレーズを中心にした歌詞をキーボードを前にしながら展開するんですが、全体の主役はベースだと俺は思いました。吉田さんの骨太で子宮に来る(俺にはないけど)ようなベースが言い尽くせないほど魅力的です。そして、それに絡みつくカシオマンの粘っこいギター。それはまさに「ベースとギターのセックス」を見せられたような気分!
途中、カシオマンがペットボトルで作ったラッセル(マラカスのような体振楽器のこと)をシャカシャカ振り、続いて向井さんもミニペットのラッセルを振るパフォーマンスもあり、おそらく10分以上に及ぶ長い演奏でしたが、こっちの精力を吸い尽くされたような快感に浸れました☆
そのまま『I Don’t Wanna〜』(ドラムのフレーズなどアレンジの変化あり)へと流れた後、向井さんがギターに持ち替え『KIMOCHI』に。しかし、この日の『KIMOCHI』は一味も二味も違いましたよ〜。ヒトコトで言えば「徹底的に壊しにかかった」という感じ。特に松下さんのドラムスがハンパなく狂ってたけど、他の3人だって負けてません。もともと緩急が入り乱れるのが魅力な曲ですが、暴れる部分をより狂わせた感じで、俺は勝手に向井さんがMATSURI STUDIOで「ああ、もっともっと壊して」とか言ってる姿を想像してニヤニヤしちゃいました(笑)
この終盤の静かな「KIMOCHIを〜」というメロディから速攻『COLD BEAT』へつなぐカッコ良さ!こんなバンドい・ま・せ・ん!そして『FRIDAY NIGHT』から『RIFF MAN』へと「うなぐりアガって」ライヴは終了。
久しぶりに見た嬉しさはもちろんですけど、とにかく「凄い!」「楽しい!」「素晴らしい!」の連続で、マジめっちゃ最高のライヴでした♪
まもなく4枚目のアルバムも出るし、ツアーも始まるはずだし、嬉し過ぎて困る〜〜!
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