名古屋市西区名駅(名古屋駅)の歯科・歯医者さん
芦刈デンタルクリニック
 
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歯を削らずに治す3-MIX法

むし歯の治療は、これまでバイ菌が広がっていそうな疑いのある部分を大きく削ることになっていました。また深いむし歯の場合は、歯の神経への感染を疑って神経も取り除いていました。しかし、歯の神経(歯髄)は、歯に感覚を伝え、栄養を与え、その上バイキンから身体を守る免疫のはたらきなどを受け持つ大事な組織です。神経を取ってしまった歯は、もろく弱くなり、治療のやり直しや抜歯などにつながってしまいます。
 
そこで大切な歯髄を守る治療法として考え出されたのが「病巣無菌化組織修復療法(3-mix法)」です。これまでの治療と大きくちがうのは、歯そのものの生きる力を活用するために、細菌だけを殺す治療をすることです。「触らず、いじらず」治療する方法と言ってもよいでしょう。この治療によって、大きく深いむし歯もできるだけ削らず歯髄を残して歯を救うことができます。
 
●3-mixとは3種類の抗菌剤を使ってばい菌を殺す治療法です
むし歯に侵された部分を最小限削ったあとに、安全な3種類の抗菌剤を混ぜて作った薬をぬります。こうすることで、周りのむし歯に侵された疑いのある部分や神経のばい菌を殺し、歯や神経を守ります。
●治療後一時的に痛みます
治療後に、治療の刺激や薬の効果で痛むことがあります。
痛みが少しずつ軽くなるときは、痛みは治るまでの一時的なものです。
処方された痛み止めを飲んで様子をみましょう。
徐々に痛みが弱まるようなら大丈夫です。
●治療後も痛みがひどいとき
痛みがひどく鎮痛剤を飲んでも弱くならないときは、薬が効かず歯髄をきれいに除去しなければならないかもしれません。その後の様子を先生に連絡して、指示にしたがいましょう。
 
しばらく経ってから歯髄が死んでしまうこともありますので、経過観察が重要です。3-mix治療と修復治療が終了したあとも定期検診を受けましょう。これからは健康のために積極的にむし歯の予防処置をお受けください。
 
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