朝日新聞取材記

8月3日朝日新聞さんの取材を受けた時の内容です。(掲載は、16日)
ホームページを見られて 学芸部の佐藤さんといわれる女性記者さんが 来られました。
取材の内容は、家庭で出来る シミ抜き(特に血液、赤ワイン)
 
事前の電話でお話している時 佐藤さんが「洗剤は、マジックリンしかだめですか?」
と言われ はっ!と思いました。たまたまマジックリンが 使えると分かってからマジックリン
しか使用していないので 他のメーカーの洗剤を試していませんでした。
「他は、分かりません」としか言いようがなかったので 電話の後すぐにホームセンターへ
行って 他のを探しました。
ありました!マジックリンと同じ様な目的で作られた ルック(換気扇、レンジ回り用)
早速 買って帰り すぐにいろいろと試しました。
結果 マジックリンと全く同じ効果です!!
 
さて 次は、当日の準備です。
シミを付ける物の用意。
赤ワイン、醤油、ウスターソース、とんかつそーす、ウーロン茶、缶コーヒー、ケチャップ
そして私の実験用のスラックス(綿100%ベージュ色)
家庭アイロン、それを固定するかご、オキシドール、液体酸素系漂白剤、スポイド、
ズックブラシ   これで準備OK!
 
そうそう 丁度 古い血液を取って欲しいという依頼のブラウスが あったのでそれも
用意してと。
 
取材当日 佐藤さんもご自分のブラウスに赤ワインと血液を付けて持って来られました。
血液は、自分の指を針でさいて その血を付けて来られたとか。
さすが 新聞記者!!物静かな方ですが質問も的をついているし なかなかのやり手です。
 
まず 私のスラックスに用意したシミの元を左足、右足にそれぞれしっかり塗りたくっていきます。
ただ塗るだけでなく 木のへらでしっかり繊維の中まで しみこませました。
(左足は、マジックリン用、右はルック用に同じ物を塗りました。)
 
このままシミ抜きしても 面白くないのでこれを立体乾燥機に入れ90度で 20分位
乾かしました。
乾燥後 シミは、しっかり生地に固定しています。いってみると シミが付いた状態で
何もせず 2〜3週間放っておいた状態でしょうか。
 
それをまず 普通洗濯します。
洗濯機に常温の水を張り しゃぼん玉石鹸を入れ 撹拌 その後にスラックスをいれ
15分位回しました。
 
洗い上がりは、予想通り ある程度までは、シミは、落ちていますが 当然はっきり
とシミは、残っています。
 
いよいよ 『アイロン裏返しの技』 の登場です。
実際 佐藤さんにもやっていただきました。
もちろん なんなく 次々と残ったシミが落ちて行きます。
 
一番時間が掛かったのは、ケチャップでした。それでも 完璧に落ちています。
 
★スラックスの足部分は、 スラックスの中にアイロンを入れられればいいのですが
ちょっと無理なので そのままの状態というか 生地2枚合わせの状態でしました。
 
この場合設定温度を130度〜140度位にした方が 早く落ちるでしょう。
温度設定の 「中」  通常は、100〜110度位「低」です。
 
このやり方で 家庭内で付く食べ物類のほとんどが 落ちるでしょう。
 
お家に小さい子供さんのおられる所には、特にお薦めです!!
 
最後に佐藤さんが、心配そうに
「これだけの事を公にして クリーニングが減ったりしませんか?」
「大丈夫ですよ そんな心配は!」
 
みんなが みんな これをする訳は、ありませんし この対象は、あくまでも家庭で
水洗いが 出来る物です。
もう すでに家庭洗濯出来る物は 多くの方が、家庭で 洗濯されています。
 
家庭洗濯出来る物でも クリーニングに出して下さっている方は、これを知ったから
といって まず されないでしょう。
時間と手間が おしいから クリーニングに出されているのでしょうから。
 
また 家庭でもこれだけのシミ抜きが 出来るとなれば いい加減な仕事しかして
いない所は、当然「何してんだ!」といわれるでしょうが それによって業界の刺激になり
レベルアップしてくれれば 幸いです。
 
 
そうそう 最後に 赤ワインは、白ワインでは、落ちません!
それも 実際に佐藤さんと一緒に試しました。
付けてすぐでも 白ワインなどでは落ちませんのでみなさん 無駄ですからやめて
おいて下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
  
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