衣類の変色

衣類のいろんな変色を検証しましょう。
事例1、 紺色の夏物衣類にでる 赤い変色
 
紺色の綿や麻製品によく見られるこの変色 原因は、
汗の成分が 日光の紫外線に当たり その複合作用によって変色になるのです。
 
変色が多く見られるのは、背中や襟首まわりなど 汗がよく出て 
日光が当たりやすい箇所です。
 
対策としては、出来るだけ 汗をかいた状態で 直射日光に当たらないこと
そして 汗をかいたら こまめに水洗いのクリーニングをすることです。
 
 
事例2, パーマ液による変色&脱色
 
パーマ液の第一液は、還元剤  第二液は、酸化剤です。
これらは、薬品ですので 衣類の染料に大きなダメージを与えます。
 
薄い水溶液ですが、水でないと落ちません。
そして 付いてすぐには変色とならず クリーニング後の熱や保管中に化学変化を
起こして 変色、脱色となって現れます。
 
ですから 美容院でパーマをかけられる際は、液が付いても後で水洗い出来る
普段着で お出かけ下さい。
そして 念のためその衣類は、すぐに水洗いしておきましょう。
 
くれぐれも 大切なよそ行きで パーマは、やめましょう!
 
 
事例3, バッテリー液、バス・トイレ用洗剤による変色&脱色
 
バッテリー液は、35%の硫酸溶液です。強い酸ですので 衣類の色は、もちろん 
場合によっては、穴まであいてしまします。
 
バス・トイレ用洗剤は、10%濃度の塩酸を使用しています。
 
このようにすごく身近にある薬品類を使用される時は、作業用の衣類を用意されて
それに着替えて作業されることをお勧めします。
 
そして 作業が済んだら 必ず 水洗い です。
 
 
事例 4, 室内での変色
 
みなさん シーズンオフの衣類は、タンスやクローゼット等に入れていますか?
もちろん!と思われた方は、いいのですが 室内にそのまま 吊している方 要注意です!
 
室内でも 日焼け します。
原因は、蛍光灯に含まれる 紫外線 です。もちろん 日光と比べると少ないのですが
長い時間当たっていると その部分だけ白気てしまいます。
特にブルーやパープル系は、変色しやすいので 衣類は、必ず 日の光や蛍光灯の当たらない
場所に保管して下さい。
 
いったん白けてしまうと 染め直すしか方法は ありません。
しかし クリーニング店でやっている所は、ほとんど無いでしょうし そんな専門店も
最近では 見受けられなくなりました。
 
ホームセンター等に市販の染料が販売されていますが 結構手間がかかります。
 
私自身 自分の古くなった衣類でいろいろ試してみましたが どうも風合いが今ひとつで
着たい服には なりませんでした。
(色目が 安っぽい感じで いかにも染め直しました!というようで 苦労の割には
成果が乏しい結果でした。)
 
お気に入りの衣類は、こうなってしまわないように気配りをお忘れなく!!
 
 
 
 
 
 
  
事例5, 家庭洗濯での色移りによる変色は、こちらのwebへ
  
事例6,家庭洗濯での生成り衣類の部分変色は、こちらのweb
  
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