まず 染料は、水に溶いて それを繊維に染み込ませて 染着します。
顔料は、水やアルコールにも溶けないので 接着剤を混ぜて 繊維に張り付け着色します。
(ここが 顔料のポイントです!!)
特徴は、
★紫外線等による 変退色を起こしにくい
★ドライまたは、水洗い出来るようになってはいるものの ドライには、弱い。
*手洗いの水洗いをする事をお薦めします。
★最大の弱点は、摩擦に弱いということ
摩擦に弱いので 洗濯機による ぐるぐる
洗いなどをすると 部分的に色が白けたりまだらになったりします。
★使用している接着剤の接着力が弱くなってくると だんだんと色が落ちてきます。
☆シミが付いた場合ですが・・・・・
正直手の施しようが無い!
というのが ほとんどです。というのは 部分的にシミ抜きをすると シミと一緒に 地色も剥げてしまうからです。
シミが付いたので 自分でハンカチ等でふいたら そこだけ白けた。
ということはよくあります。
クリーニング店でも うっかり顔料の特性を知らず 部分シミ抜きをして白けさせてしまった ということも 耳にします。
(プロの場合は 知りませんでした! では済みませんが・・・・)
裏を返せば しわやムラ染めの感覚、洗い晒しの感覚(ジーンズの様に)をあえて
楽しむということも 言えますが・・・・・
(その辺は、着ている方の感性に左右される所ですね)
注意事項
結構クリーニングトラブルの多い衣類です。
一番多いのは、不適切な接着剤の使用により 一回の水洗い(手洗い)で 色が
極端にさめてしまった物や
ドライのみ可の 品質表示を付けていたのでドライしたら 部分的に色がはげ落ちた
などが 上げられています。
どれも メーカーサイドのミスが 原因といえるトラブルです。
ですから できたら しっかりしたメーカーの物を買われることをお薦めします。
というのは 何かの場合しっかりと誠意をもって対応してくれます。
参考として私が 買ったシャツ(綿100%)に付いていた 注意事項を上げると
1 単品洗い
2 揉み洗い禁止
3 タンブル乾燥禁止
(タンブルとは、業務用の大きな乾燥機でその中に入れて 回しながら乾燥する事
をタンブル乾燥といいます。)
4 摩擦による色落ち 色移りにご注意下さい。
5 ネット使用
ちなみに 品質表示の洗濯の指示は、ドライクリーニングと 手洗いの水洗いが可です。
この様な注意書きが あります。
どうでしょう 結構大変そうですね!
顔料衣類を買う時は、それなりに覚悟して買いましょう!
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