灯油のシミ抜き

寒い季節灯油を使用しているご家庭で ついなにかの拍子に 灯油をこぼしそれが衣類に
付いてしまうという事は、結構ありますよね。
 
そこで 灯油を衣類に付けてしまった場合の対処法をご紹介します。
 
まず 灯油は、ドライクリーニングすれば簡単に落とせますので 大切な衣類等は、
クリーニング店で 灯油が付いた事を必ず伝えて ドライクリーニングをしてもらって
下さい。
それで 問題なく落ちます!!
 
また クリーニングに出すほどでは無いといわれるのであれば しばらく通気性の良い
場所に吊して 揮発させてやればほとんど臭わなくなります。
しかし 付いた量にもよりますが 1〜2日位で簡単に消えるものでは ありませんので
気の短い方には、お薦めしません。
(すぐにクリーニングに出しましょう!)
 
★時間のある場合は、風通しの良い場所に1週間位干しておけば だいたい臭いは、
取れています。
その後 普通洗濯して しっかり乾かせば良いでしょう。
 
 
 
まず ご紹介するのは、少しの量の場合の応急的なシミ抜きです。
(多量の場合には、無理です!!)
 
 
★ウール製品に灯油を少し こぼしてしまいクリーニングに出す余裕が無い といった時
の応急処置として 活用して下さい。
 
まず どの部分に付いたか 見失わない様に安全ピンや糸印で印をします。
 
その部分をまずドライヤーでしっかり乾かします。
次に その部分の下にタオルを敷きます。
灯油の付いた部分にベンジンをたっぷりかけ その後タオル等でトントンをしたに移し
出す様にします。
 
その後 再度ドライヤーでしっかり乾かします。
それで 残るようでしたら 再度繰り返します。
それで 少しの灯油でしたら消すことが出来ます。
ただし ウール製品は、比較的輪ジミをかきにくいのですが 綿やポリエステル繊維
その他の繊維は、ベンジンで輪ジミをかきやすいので あまりお薦め出来ません。
(仮に輪ジミが 出来たとしてもドライクリーニングで消せますが・・・)
 
 
次に家庭でどうしても何とかしたい!!といわれる方の為にいろいろやってみました。
対象は、綿やポリエステル繊維の家庭での水洗いが 可能な衣類に限定します。
 
実際にいらなくなった子供のTシャツに灯油をあえてたっぷり掛けて行い 結果
ほどんど臭わなくなりました。
 
*失敗して困る様な物は、必ずクリーニング店に依頼して下さい。
そして 各自の責任の元行う事を前提とします。
 
それでは、詳しく説明します。
 
★まず灯油の付いた衣類を出来るだけ自然乾燥します。(乾燥機は、絶対ダメ!)
1〜2日位でよいでしょう。
(当然まだ しっかり臭います。)
 
★その衣類にマジックリンを原液のままたっぷりとかけ15〜20分置いておきます。
その間に
 
★洗濯機内に50度位の熱めのお湯を入れます。(40リットル位)
 
★マジックリンを100cc程と重曹を大さじ2杯ほど入れて良く撹拌します。
(重曹の説明は、『体臭衣類の臭い取り』を見て下さい。)
 
★衣類をその中に入れ 15分程回します。その後 しばらく漬けおきします。
(30分位)
 
★その後 5分位回し 脱水します。
★濯ぎの1回目は、40度位のお湯を使用しその中に酢をおちょこ1〜2杯入れ良く
回します。
★脱水後 2回目の濯ぎ ここでは、水でよいです。
 
★3回目の濯ぎの時に仕上げ剤を入れます。
★その後 脱水して干します。
 
★脱水後 まだ臭いが残っている場合がありますが 乾くとほどんど無くなります。
 
結構手間暇が 掛かります。
普通の水洗いでは、絶対に落ちませんのでやるだけ無駄でしょう。
 
これだけの手間暇が かかるのならクリーニング店に依頼したほうが 早い!
とも思うのですが・・・
 
家庭でどうしてもやりたいかたは、どうぞご活用下さい。
 
  
  
  
  
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