以前、研究室にて某女性タレントの命式を取り上げたが、まったく別の命式を掲載していたので訂正し研究のし直しをする。
そもそも何故間違いに気づいたかというと、最近このタレントが結婚され、その経緯を鑑定しようとしたところ、結婚できるような運気では無かったため、不可解に思っていた。
検索し直してみると私の入力ミスであることが判明したのである。
違う命式で鑑定した当時、少しも疑問に思わなかった事に自分の力のなさを感じた。
改めて研究をしてみる。
尚、時柱は不明であるが推測の物を掲載する。
年 戊申(庚)
月 庚申(庚)
日 壬子(癸)
時 甲辰【推測】(戊) 女命
大運約0歳9ヶ月逆行
〜 0庚申
1〜10己未
11〜20戊午・・・・1983,1月、14歳で歌手デビュー。
21〜30丁巳
31〜40丙辰・・・・35歳で結婚
以上が主な経歴であるが、デビュー当時はそこそこ人気があり、下火になっても地道な芸能活動は続けている。
日主・壬水は日支・癸比劫、月干・庚金に囲まれ、申金(印)が旺じて相令の日主であり、身旺である。
芸能活動や身旺過ぎない命式であることを考えると、時柱は甲乙・食傷が妥当ではないかと思う。
デビュー当時は年運壬水が巡り、大運は午火・財が旺じている。
身強く食傷が財に通じていたことにしたい。
そして結婚の時期であるが、今年癸水・比劫運、大運丙辰で辰土・官が旺じている。
本来ならば命式の年干・戊は月干・庚印を生じる形となっており、身旺すぎる日主を制する役目をしていない。
よって大運に官が巡っていても結婚はしないだろうと考える。
しかし実際このタレントは今年結婚したのである。
しかも年運水気の時期にである。
単純に大運に官が巡っているからという鑑定ならば、結婚するだろうとも言える。
こういった場合、土気官は金気印を生じると観るよりも、素直に日主・壬を制して身旺過ぎるのを押さえる役目をすることを重視すべきかも知れない。
このタレントの好物は辛い物だそうである。
辛味は金気に属するが、金気の強い命式である事に、これは頷けそうであるし、やや麗人的な風貌は金気の特徴を良く顕わしている。
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