先日、私が二人の息子を叱っていたときのことです。
妻が台所で料理を作り、私はテーブルに座ってお茶を飲みながら話をしていると、居間の方から娘の鳴き声が聞こえてきました。
どのように対処するかとちょっと様子を伺っていると謝っているものの上手くいかないようです。
娘に甘い私ですから、娘を泣かしてしまい二人の息子は私に怒られると思ったのでしょう。私の足音がすると謝る声が変わりました。
部屋に入ると私の顔色を伺っております。
まずは事情を聴きました。
すると、二人でふざけていたら、よろめいて後ろで遊んでいた娘にぶつかったそうです。
そんなことですので、私からは厳しく咎められることはなく、娘を抱きしめなだめました。
その後、注意ということで、いつも言っていることだけどと前置きをして、「周りを良く見なさい!」ということを言いました。
冬場はストーブがありますからね!
「火のあるところではふざけたりしたない!と言っているでしょ。今回はなっちゃんにぶつかっただけですんだけど…」というように注意して、最後に冗談でニコニコしながら「なっちゃんへのお詫びとしてドラゴンクエストのカード一枚だな」と言ったのです。
すると、次男が「こうちゃんのせいでカードだぞ」とふざけて顔をはたき、それにやり返して「なにすんだよ〜」と突き飛ばしたので、すかさず私のビンタです。
これがなければ叱られずに済んだのに。。。
次男には、おふざけとはいえ人の顔をはたくことはなにごとだ!あんた叩かれて嬉しいのか!
長男には、さっき言ったばかりでしょ!火の側でそういうことしない!あんた弟が焼けどしてもいいのか!家が燃えちゃってもいいのか!
というように、それぞれに叱っていると、そんな私を見たことないものですから、すかさず蘭丸くんが私の膝にきて服従ポーズと前足で甘えてきました。その後は顔をなめ、おもちゃを持ってきて“これで遊んで”となだめます。
そんな様子を見ていたら、みんな笑っちゃって、叱られた涙と笑いの涙が混じってしまいましたので、これで説教終わりです。
蘭丸くんは優しいです。
なっちゃんが泣けば舐めてくれるし、私が叱れば仲裁に来るし、みんながホッとしたらおもちゃで遊ぼうですからね。
子供たちよ!
動物から心を学びなさい!
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