つれづれなるままに

 
気まぐれなるままに綴る
感じたこと思ったことなどを書いています。
 
感じ方は人それぞれですから、
適当に(さらりと)考えて、
ご自分の気づきや学びにして下さい。
2003/10/26    結婚式
本日は大学の拳法部の先輩の結婚式でした。
いい人たちがめぐり逢い、これからを共に生きる夫婦が誕生することが私はとても嬉しい。
おめでとうございます。
 
私たち家族はみんなで参加して、大いに楽しませていただきましたし、うちの子たちは大いに可愛がってもらいましたし、子供達の分も食べたのでお腹もいっぱいいただきました。
また、少林寺拳法部の同期のみんなとも久しぶりの再会を果たし有意義な一日となりましたね。
 
私の青春と呼べる時期を共に過ごした、仲間達と過ごす時間はとても大切な時間です。
 
私の拳法時代の話をしたら、一冊の本になるくらい密度の濃い時間を過ごしましたからね。
 
その仲間達の幸せは、私にとっても純粋な幸せ。
 
みんなお幸せに。
 
2003/10/21    つづき
このように医者という者が、身体的な部分である診察だけにしか興味の対象にないから、治療ということにだけしかできなく、それに関わる者たちの心の微妙な揺らぎや不安などというものに配慮がないのです。
 
私の可愛がっている獣医のたまご(獣医大学生)にはよく言っていることがあります。
「治療や技術が一流であることはもちろんだけど、そんなことより心が一流の獣医になるんだよ。」
「目先の医術だけに囚われず、自分の立場だけに囚われず、動物と飼い主さんとの関係性において、相手の立場になって何を為すことがいいのか、みんなのためになるのか、それが分る心のある獣医になるんだよ。」
ってね。
 
医者という職業はプロなんだから、診察・治療・手術・説明などは当然のことで医者を名乗っているのだからできて当たり前、それ以前に相手の立場になって心を診れる本当の医者になって欲しいと思い、いろいろな話を学生たちにはしています。
 
私は将来、このような心ある学生たちが獣医師となって巣立ち、独立したい!開業したい!と言う時に力になりたいと思っています。
 
また、私の将来の目標でもある“動物の救命救急センター”設立時には、心あり志が高い者達が集い、「動物たちの命を救うこと、人の心を救うこと」のできる医療体制を!という想いもあり、若いうちから目をかけているのもあります。
 
2003/10/20    セカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは、医師の第二の意見というようなことで、一人の医師の診断だけでは心配や不安があるから、信用しているもののもう一人の医師に診てもらい、診断や治療法がどうなのかという意見を求める意味で用いられる。
このセカンドオピニオンをしようと思う私たちの気持ちがあるのは当然のことであるのですが、医師からはあまり好まれることは少ないでしょうね。
だって、自分の診断と治療法を信用していないのか?となるのですからね。
 
獣医医療でもそうですが、人の場合も同じなのですよね。
医師という者が対象の如何に関わらず、人間であるということでね。
 
子供の中耳炎のことで、小児科の先生だけでなく専門の耳鼻科に行き、耳鼻科の先生の方が丁寧で分りやすく説明してくれるので、こちらにお願いしておりました。
たまたま、発熱で小児科に行ったときに、今飲んでいる薬のことで、セカンドオピニオンのことを言うと、
「あなたは私が信用できないのですか?」
ですって。
その後、いろいろ言っては最後に、
「治療できません。薬出せません。診察料はいらないので…」
ですって。
まったく、“先生”の名の付く者たちは、ろくな者がいませんね。
僧侶もね。
 
いったい医者は誰を診ているのでしょうか?
 
子供の病気を対象として診ているのでしょうか?
それとも
自分のプライドを対象として見ているのでしょうか?
 
私は、ただでさえ医者嫌いなのに、なおさらに医者嫌いになりました。
 
2003/10/17   
よく言われることに「最近の若いものは躾が…」ってありますけど、今は若者だけでなく、みんななってないですよ。
それでも、最近の若い者はメチャメチャですけどね。
(私もそう感じるとは歳をとってきている証ですね。)
 
私は新潟と東京を日々往復しているので、新幹線と高速バスをよく利用しているのですが、車内のマナーなんて老若男女みんなないに等しいですよ。
夏や冬になると学生のサークルで団体さんが乗車してきますけど、うるさいのなんのって、集団になると暴走族と同じように、一人では何もできないのに、集まると気が大きくなって周囲の迷惑を省みずですからね。
 
でもね。この学生たちはけっこう可愛いもので、騒ぎはするもののお酒を飲んで車内で騒ぐことはないのですよ。
それに対して大人ときたら、秋の紅葉シーズンでお酒を飲みながらだから、車内は宴会状態ですよ。
アルコールがダメな私からしたら最低ですね。
学生よりも性質が悪い!
 
あなた達を見て若者(ばか者)たちは、それぐらいしてもいいのだなと思い、若さゆえに輪をかけて酷くなるのですよ。
 
「子供は大人の鏡」であり、「社会は大人社会の鏡」でもあるのです。
自分の在り方から正さなければいけませんね。
 
いつの時代も同じですが、「最近の若い者は…」は繰り返される人類の歴史なのですかね。
 
2003/10/15    優しさの贈物
今月掲載されているキャティアをあらためてじっくり読んでみると、みんな動物達から優しさを贈られた、動物達に選ばれた人なんだなぁと思いました。
私たちには、生まれた時から心の中に優しさの可能性は秘めていても、それを開花させるには機会(縁)がないと花開くことはないし、熟してなければ開くこともないのです。
 
私たちの心の中にある優しさの可能性が成長と共に花開く時を待っていて、その優しさを開花させるべく、動物達に出会うのですよね。
私たちの中にある可能性を開花させるために、様々な形でもって、その人の中に宿る命の華を開かせるような方法でもって、私たちの人生に必要な優しさを教えてくれるのです。
 
この日記を読んでいる人たちも、雑誌に掲載されている方々も、み〜んな動物たちに選ばれた人なのですよね。
 
あの子たちに出会えたことにも感謝ですが、私を選んでくれたこと、私を見つけてくれたことに、感謝せざるにはおりません。
 
大切な贈物を心に抱き、これからも大切にしてゆきたいですね。
 
2003/10/14    キャティア
ネコの月刊誌『Catia(キャティア)』vol.6に私のことが載っております。カラー4ページで掲載されており、新潟の長福寺でお寺のネコたちと撮った写真は私の記念の一枚になりますね。
 
カメラマンさんってすごいですね。
その瞬間をカメラに収めることができるのですから。
とっても不思議です。
 
私の心にも瞬間を納めた思い出があります。
写真のように色鮮やかなものではなく、いや色鮮やかだと辛く悲しくなってしまいますが、色褪せない想いがあります。
その心に抱く想いが色褪せることなくあるお蔭で、今の私があり、みんなは私といつも一緒に生きている。
 
写真と同じようなもので、フィルムに映像を焼き付けるように、私というファインダーを通して、共に暮らしたみんなは心に想いを残している。
それは、瞬間の断片ではなく、永く続く想いとして、出会えた時から別れの時までの喜びや悲しみのすべてが私の中にあり、すべては私となって生きている。
 
みなさん、キャティア見て下さいね。
できれば、買って下さ〜い。
そうすることで、取材・撮影・編集して下さった方々に恩返しができるので!
 
『Catia(キャティア)』vol.6
発行:産能大学出版部 980円
 
2003/10/13    合同供養碑
ようやく合同供養碑建立の契約をしてきました。
11月下旬には念願の動物たちの合同供養碑ができます。
この供養碑の建立は全額自分で捻出することを決め、私の想いとして、祈りの場として、“自分がしたい”“自分でしたい”ことでありました。
出資や奉納などのお話もありましたが、自分がしたいことしてあげたいことを、自分の血と汗と努力で成さないと、想いは研ぎ澄まされないと思い敢えてお断りして、自らの力で建立しようとなりました。
 
一般のお寺では、境内の物や増改築などの費用は寄付に任せて、自らは身を削らずに他者(檀家)に任せようとする傾向があったりします。
そういうお寺の話を見聞きしていると、そうなってはなるまいという私の僧侶としての姿勢と思想からも、時間はかかっても自分ですることに意義があると思い今日に至りました。
そういう若和尚だからこそ、寄付したいと言って下さる方もおりましたが、お寺が火事で焼けてしまったとか、古くなって危ないとかであれば、私一人の力では成せないので、寄付も仰ぐし、神にもすがるでしょうけど、動物の供養をしたく僧侶になった私ですから、これはこれでいいのです。
 
それにしても妻は偉いですね。
借金もあるし、車のローンもあるし、生活費・養育費も掛る中で、私のしようとしていることを了承してくれるのですからね。
頭が下がります。
 
これで深夜のアルバイトは再延長決定ですね。
 
2003/10/12    引継ぎ
本日、瑞雲寺というお寺で退任式(住職引退)と入寺式(新住職就任)がありました。
ちなみに、長福寺の住職である義父が、この瑞雲寺を引き継ぐ後任住職となりましたので、私もちょくちょく手伝いに行くことになるでしょう。
この瑞雲寺というお寺は火災にあったこともなく、築350年以上も続く古刹で、長福寺からは車で5分くらいのところにあり、水子地蔵・子安観音があって毎年供養祭が行なわれております。
ここの住職に初めて会ったときのことです。
玄関で「はじめまして、晴正と申します。」と挨拶したら、
「お前さんは、坊さんの相をしておる。」
「わしの弟子として修行に行けばいいものを…」
と最初に言われたことを思い出します。
 
あの時はもう、嬉しくて帰ってきてすぐに妻に話をしたものです。
 
老師とは御山に修行に行く前からなので、それほど長いお付き合いではないのですが、行事の度に手伝いに行っておりましたから人となりは知っております。
式が無事に終わり、
「晴正くん。ありがとな。ありがと。あと頼むぞ。」
と言われ方を叩かれた時には、多くの想いを感じ、涙が溢れてきてしまいました。
 
そういえば、大きいお寺だけに掃除は誰がするのでしょう?
師匠はあまり掃除しないので、やっぱり私かな?
 
2003/10/04    怒らない怒らない
つい子供達のすることに怒ってしまうことがあると反省するのですが、なかなかそれができなくて困ります。
 
躾ということでは、子供の将来を考えて叱ることができるのですが、つい叱るでなく怒ることがあるのですよね。
 
怒るとは自分の心が寛容でないことであって、子供からしたら怒られなくてもいいことが、大人にとっては怒りたくなることであったりで、本当に子供の心を想うと、怒ってしまってごめんなさいと反省します。
 
怒った時は反省として、なぜ怒ったのか?その時の感情はどうであったのか?それは正当なものであったのか?などと考えるようにすると、自分の至らない点が見えてきて成長させるべきところを、子供たちが怒らせるようなことを通じて私を訓練してくれているのです。
だから、ほんとは怒るのではなく、感謝しなくてはならないのですよ。
 
怒らないように、感情が反応したら、深呼吸をして、数を数えよう。
分析して自分を見つめよう。
 
だからといって、叱ることと怒ることは純然として違うので、私は叱るときは叱る、でもなるべく怒らないようにしよっと。
 
怒ることは自分の感情からで、
叱ることは相手の今後のためで、
違いの判るお父さんになりたいです。
 
2003/10/01    死者に報いる
私は死者に報いる方法を知っている。
それは、
自分が幸せになること!
今を一生懸命に生きること!
である。
 
泣くだけ泣いて、悲しむだけ悲しんだら、
後は死者の分まで今ある命を生きるだけ。
 
生きるということは幸せになること。
死という今世での別れが、今の大切さを教えてくれるのだから、今を生きること。
 
祖父は私を最後まで心配していた。
最後の数日は痴呆がひどく、
「私にお金を借りているから返さなければならない」
と言っていたそうだ。
その金額も数千万〜数兆円にまで上がっていったそうです。
実際は私がお金を借りているのです。金額も全然違いますけど。
ペット霊園を始める資金がなくて祖父にお金を借りたのです。
当時のやりとりを正確に言うと、
祖父は「遺産として先渡しするとから返さなくていいよ。お経を挙げてくれればそれでいい。」
私は「遺産は遺産として頂きたい。このお金は借してもらい返すつもりです。だから、お金返せるようになるまで生きていてね。私の今後を見なくちゃいけないんだから、なかなか死ねないね。」
といつもの口調で長生きしてくれることを伝えていた。
 
私は昔からそうなのである。
結婚する前は「結婚式に出てね。いっぱい包んで!」と、
結婚すれば「ひ孫見てね。抱っこしてね。」と、
ひ孫が男だから「女の子生まれるまでダメだよ」と、
こういうようにして、いつも生きていてくれることを願い照れ隠ししながら話していたのです。
 
今回も私の僧侶の道を見てもらうべく生きていて欲しかったのと、お金を返すことで成功の証としたかった。
それが叶わなく逝ってしまったので、私の中には悔いが残っている。
 
生前に出来なかったことは、それを叶えることで生前に遡ればいい。
食べさせてあげたかったら、誰かにあげてもしいし、自分が食べて美味しさを感じてもいい。
どこかに連れて行ってあげたければ、自分の目を見て見ればいい。
こうして想いを抱くことが祈りになって、伝わることを知っている。
いつか報いればいいことを知っている。
 

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Last updated: 2005/2/1