今日、会社に出勤するときに、ファミリーレストランから出てくる家族の光景を見かけてガックリしてしました。
父親がレストランからタバコを吸いながら出てきて、その灰を駐車場に落としていると、
子供「だめだよ〜ゴミになるよ。」って素直に言いました。
父親「これくらい、何でもないんだよ」と、タバコの灰くらいは捨てていいのだと言って聞かせています。
その後、吸い終わったのか、車に乗るからかは分かりませんが、タバコを排水溝に捨てたのです。
すると、子供が
「いーけないんだ♪いけないんだ♪ご〜み捨てちゃいけないんだ♪」と歌いながら父親を注意しておりました。
そして父親は開き直ったかのように、
「いいんだよ。これくらい。ここに捨てる分にはいいんだよ。」
子供に言っていました。
私は一連の様子を見聞きしながら、最初の子供の一言に心で、「そう、そう!」と、父親の返答には「いけません!」と、そして、2度目の歌の後には、「か〜み様に言ってやろ」と続き、父親の返答には「そこに捨ててもいけません!!車に灰皿あるでしょが!」と心の中で言って過ぎ去ってしまいました。
なかなか注意することなんてできませんね。
子供は素直だからゴミを捨てる様子をみて自分なりに注意したのですが、父親は分かっていても、子供に注意されたことと面子からか、それに取り合わず、「これぐらいいいんだよ」と、うるさい虫を払うように子供に言っていました。
さて?これくらいって、どれくらい?なんでしょうね。
タバコの灰ちょっとと、下水溝への吸殻1本のことなのでしょうが、みんながそうしていたら、どれくらいのことになるんでしょうということが話の終わりにくると思っていませんか?
それでもいいのですが、私はゴミを捨てる行為そのものによる現在の害よりも、そういう親を見て育つ子供の道徳と将来に対して物申したいですね。
これでは、せっかく学校で教わったことも無駄になってしまいますよね。
あなたにとってのこれくらいは現在ではこれくらいのことでしょうが、この世界を引き継ぐ者たちにとっては、これくらい*時間の積み重ねになり、これくらいは大きなことになってしまいます。
これが地球環境問題の根本的な原因になるんです。
また、素直な子供の道徳心を曲げるでない!
いい素質を摘んでしまうから、社会が狂っていくのですよ。
あなたを手本にして育つ子供たちにとっては、それが普通になり、さらにこれくらいということを平気でする大人になってしまうのですよ。
あなたがしたことは、あなたが普段思っている
『最近の若い者は…』
という種です。
あなた自身が撒いているのですよ。
何時ぞやかに撒いた、「これくらい」の種があちこちで育ち、社会を形成するのですよ。
これくらいは、これくらいでは済みません!
小さなことからコツコツと。
by西川きよし
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