メニエールの原因は過度のストレスや肉体疲労、睡眠不足などが挙げられますが、妻も私も、どれも思い当たる節がないのですよね〜。
本人曰く、何のストレスもないし、不安も心配も何にもないし、忙しくないし、疲れていなし、規則正しくいっぱい寝ているし、いたって幸せなのに、なんでなったのかが理解できないといいます。
だから、一般的な原因から家族に言われると、妻も納得できず反論すると、それでも無理してたんだって言われ、そんな心情を理解されていないことがちょっと不満ぎみで、そう言われるのが嫌なようです。
本当の原因がたとえそうであっても、そう言われたくないのですから、今はそう言わないのがいいのですよ。
病気を治すのが目的なのですから、本人が気にしていることや、療養の妨げとなるストレスはない方がいいのに、人は何か起こるとすぐに判断したがり、断定的にものを言いがちで、病気になっている者をより病弱にさせるのですよね。
言葉って難しいですよね。
そんな気で言っているわけではないのに…
だから私は言葉を戒めます。
寝込んでいると気弱になって、
妻「悪いねぇ〜私が病気になってしまったばっかりに、はるちゃんや子供たちにまで迷惑かけて・・・」
私「絵里はぜ〜んぜん悪くないよ。悪いのは病気であって、絵里ではありませんよ。物事の捉え方を間違っては善くありませんね〜」
「それに、絵里はぜんぜん悪ではありません。自分以外の他人が病気になればいいなんて思わない善い人なんだから、悪くはないですよ。むしろ善人ですからね」
妻「でも、みんなに迷惑をかけてしまって…」
私「別に、誰も迷惑だなんて思っていないですよ。私は好きで傍に居るだけであって、迷惑だなんて思ったことあ〜りませーん。それに、他の人たちだって迷惑より心配してくれているんだから、気にしない方がいいよん」
「気になってしまうのは分かるけど、気にすることが回復を遅くするんだから、今は良くなることを思い、言葉にしていく方がいいよ」
洗濯物を取り込んでいたり、食事の用意ができて起こすと、
妻「あ〜ごめんね。すっかり寝ていて…」
私「寝ていることは悪いことではなく、すっかり寝ていたのなら、本当はいいことじゃないのさ。悪いと思って無理する方が悪いことで、物事の善悪を誤ってはいけませんなぁ〜」
妻「あ〜ごめんね。何にもできなくて全部やらせてしまって…」
私「いいんじゃないの、全部できる旦那なんだからさ。“ごめんね”じゃなくて、口から出す言葉は“ありがとう”でしょ。」
「ごめんねの気持ちは分かっているけど、マイナスな言葉が回復を遅くするから、できるだけ心がけて言葉を使ってみましょう!」
それでも、会話をしていると、マイナスな言葉が出てくるものですから、
私「(首を振りながら)今のは何語ですか?私は日本人なので、分かる言葉で話してくださいね。まったく海外経験があると、変なところで日本語じゃないんだから、バイリンガルは困ったものですねぇ〜」
妻「バイリンガルじゃないよー。ただホームステイしていただけだって」
私「あ〜そうでしたねー。でも、先程の言葉は私には理解できませーん。いったい何と言ったのでしょう?」
妻「だから、悪いなぁと思って…」
私「えっ、聞こえません。私も難聴かな?」
妻「あっ、そうだ!だから、“ありがとう”」
私「(片言の外国人風に)ソーリー、それならそう言ってくださ〜い。そのような言葉、私分かりませ〜ん」
などと様々な言い回しで、否定的な言葉は受け取らず、前向きな言葉だけを受け取るようにしています。
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