そういえば、先日といっても、ずいぶん前のような気もしますが、東京で震度5があったんですよね。
新潟にいてニュースを見ましたが、震源地が震度4であったので、それ以上のことはないと思い、実家に電話することもなく過ごしてしまいました。
そして、東京の会社に出社すると、同僚たちが地震の話をしていて、「横田さん、東京地震あったんですよ。震度5ですよ!」と言うんです。
(実際に震度5を記録したのは、ある区のある消防署だけで、その隣の市役所はそうではないようでしたけどね。)
そして、「首都は地震に弱いですね。遊びに行っていたんですが・・・・・」と、電車が止まっていたことに不平を言っていました。
もちろん、その気持ちは分かります。そして、対応や不備などを言いたくもなります。
でもね。
ちょっと考えてみましょう。
点検するために止まっていたのであって、みんなの安全のためにしてくれていても、そんなことは思わず自らの足止めのことを言うものです。
今度はその反対に、ろくに安全点検もせずに運行して事故にでも遭えば、時間よりも生命の安全だなんて言うのですよね。
反対に立場を変えて、休日なのに突然呼び出しを受けて仕事になった鉄道関係者だっているのです。
私たちの生活というのは、首都になればなるほど、多くの人のお陰で支えられているものであって、決して一人では生きてゆけないもので、お互い様の生活なのです。
私たちはいつの間にか、いつもあることに慣らされていて、当たり前のことに感謝できない人になってしまっているのですよね。
あることの幸せを感謝せず、ないことへの不満を言ってしまいがちです。
つい先日の関西でも列車事故があったばかりですから、点検に時間がかかっても致し方ありません。
この点検や運行に不満があるのは仕方のないことですが、不平を言うことは事故で亡くなった方々の命を無為にすることにもなりますから、ちょっとそのことを会社で言わせてもらったのです。
(あ〜また辻説法してしまった)
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