フライを浮かべに
フライフィッシング風な釣行記
 
2008/6/22
ライズな一日
アブラチャンの花
今年もアブラチャン?の花が閑散とした渓に
彩をそえる季節がやってきた。

4月6日 
 
行事が重なって久々の日曜釣行、車にはまだ割高のガソリンが入っている。
残りわずか、「往復できるかな?」一抹の不安をかかえながら
高見川に向かう。低燃費走行。
吉野のトンネルを抜けた下り坂 ! スピードメータを見ると65km/h
直前に私を追い抜いていった白い乗用車が御用となり、ドキドキ も何とかパス。
桜の季節、すっかり忘れてた。「ブレーキは控えないほうが良いなぁ」
 
高見川に到着、源流まで走る余裕は無さそうなので四郷か木津、
どっちもライズの情報が有るのだが桜渋滞を避けて帰るには木津が好都合、
下から少しづつ釣り上がって車を引上げて行くことに決めた。
 
しかし、どの入渓点にも昨日の足跡、今朝の足跡がくっきり、全く反応が無い。
当然にライズも無い。と、餌師に追いついてしまった。
上がって、上流に向かうも、駐車ポイントにことごとく車が鎮座されてるので
とうとう蜂の巣橋下流、やっと入れたが、ここも新しい足跡だらけ、「だめやん...」
気の無いキャストしてたら餌師が下からやってきた。
下のポイントからここまで釣り上がってきたのか?頭はねの格好になっちゃたな...
声かけて早々に退散。
 
「餌師が引けて落ち着くまで種沢でも見てくるかぁ」
10時過ぎ、””のまま種沢へ

様子見で歩くも、魚影ほとんど無し。
ここも入った痕が有る。
小さいのまで引き抜かれたかも。
夏場の下りアマゴも期待薄。
堰堤下や小渕も反応無し。
もう昼だ。鶯の声を聞きながら
質素な昼飯。
 
木津に戻るとメイフライが乱舞していた。
シナモン色の中型。釣り人も居ない。
「ライズするかな?」
河原を歩いて見て回るも気配なし。
天気が良すぎか?
藤のマメ鞘がパシッ!パシッ!と弾け飛ぶ。
邪魔な音だ。ライズを耳で捕らえる邪魔をする。
 
視野の端で水が弾けた。それとも波の跳躍?
じっと見つめる。   パシャッ!
浅瀬の大石の横、まずはシナモン色のパラシュート#18、「無視か」、フライの横でライズされる。フローティング#20も見に来て石の下に帰っていった。
一旦離れて、ふと足元を見ると水際に黒い大型メイフライがウジャッと敷き詰められていた。何匹かが流されていく。
こいつか!」下の巻き返しの溜りを見に行くとやはり沢山流されてきている。
#14ブラックボディーのスペイント
持ち合わせが無い。ダークグレイの#16パラシュートを結ぶ。
 
4投目、「しかたない、食ってやるか」という感じでフライを咥えた。
ググンと引くが、すぐに抵抗無く寄ってきた。
やぱり放流物、23cm。エラの端っこがスパリと切られている。
[前々から気になっていたのだが、やはり何かの目印として切られているのかもしれない。]
ライズを2つ取り、バラシ2匹、多分良いサイズだったと思われるのをあわせ切れ。
 
日が傾き、風が出てくる。と、虫たちはあっという間にいなくなった。ライズもしないので終了。