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お祭りについて
お祭りは、人々が集まって楽しむイベントのことではありません。お祭りは、神様をお迎えし、神様に、日頃の見守っていただいていることやお蔭をいただいたている事を感謝申し上げ、更に願い事を託し、拝礼します。そこには、神様と心を通わせる祈りがあります。そして、それを形に表した物が神楽や獅子舞などの伝統芸能であったり、御神輿を担ぐことであったりするのです。神様にかかわらないものは単なる楽しみでしかないのです。戦後の日本は、憲法で政教分離が規定されているからといっては、憲法成立以前から伝わっている祭りを排除しようとする動きが強くなり、それとともに地域や家族の結束がなくなってきました。多くの伝統的な大切なものが失われ、人々のつながりも失われてしまいました。現在、村から若者がいなくなり、お年寄りだけで村を維持しようと努力されている農山漁村が沢山あります。家業を継がず後継者不足から、立ちゆかなくなる産業技術も沢山あります。一昔前であれば、40代から50代の、社会のリーダーとなる年代の人が、リーダー的活動から逃避し、その持てる力を発揮して欲しいのに、その期待に応えずお年寄りに任せっきりにするのはいけないことだと思います。それには、家庭や地域社会のリーダーとなれる男(おとこ)を育てなければなりません。お祭りが消えていけば、必ず家庭や地域社会の結束は薄れ、崩壊します。家では神棚に神様を祀り、地域社会では氏神様を祀り、神様に感謝申し上げ、家や地域社会の繁栄を願い、祭りを盛んにすることによって、必ず良い家庭、良い地域社会が再生できると思います。
更新日時:
平成19年10月6日
7
教育改革
国の礎は、教育によって築かれる。昔から「読み、書き、そろばん」だけでなく、人間として生きていく為の人格形成に必要な徳育を重視してきました。つまり、人間として生きていく為には自らを律し、互いに人間として相手を重んじる教育を大切にしてきました。ところが、高度経済成長によって、お金と物が日本人の生きる目標に変わってしまいました。国家も、幸福の尺度を経済成長率と同一視するようになり、日本の国土までもすっかり姿を変えてしまいました。川や海は汚れ、山は荒れ果て、貴重な生物の命を育むこともできないようになってしまいました。我々日本人が大切にしてきた、四季の移ろいを感じ、そこに生きる、生きとし生けるもの全てに風情を感じるようなこともできない国土を、戦後60年というわずかな年月の間に築いてしまいました。便利で快適な国になったと言えば聞こえは良いけれども、人間としての心も失ったのではないでしょうか。国家の中枢から地方に至るまで、指導的立場の人が、人としての道を外れて国民大衆の心を不安に陥れている現代日本に、倫理を取り戻さなければどこかのテロ支援国家と同じではないでしょうか。道徳教育は、押し付けと非難されても実施すべきだと思います。人の行動は心の現れです。昔から日本では、心をきれいにしておくことが人として生きていく上で大切なこととして、日常の心構えとして子どもの頃から教え込まれてきました。しかし、戦後の教育ではそれを封殺してしまったのです。人間らしさ、人間として生きていく上で大切なことを教えないことは大変な過ちです。これでは日本は滅んでしまいます。
更新日時:
平成19年10月1日
8
鎮守の森を守ろう!
地球の温暖化が急速に進む中、自然の大切さが実感されるようになりました。しかし、産業革命以来、産業構造が大きく変化し、人間はお金に支配されるようになりました。そして、自然界の全ての物が商取引の対象となってしまった今、やっと人間が自然の大切さに気付き、自然を守り育てる行動を起こすようになりました。皆さんの故郷にある鎮守の森はいかがですか?そこは氏神様の御社があり、人々が参拝する神聖な場所です。その森には、多くの種類の動植物が集まって生息しています。渡り鳥の目標にもなり、船や飛行機の航行の目印となっていることもあります。このような鎮守の森は、日本の自然環境のバロメーターです。鎮守の森を守ることは、ひいては地球を守ることにも?がるのです。皆さんのご理解とご協力が無ければ鎮守の森は守れません。どうぞ宜しくお願い致します。
更新日時:
平成19年8月31日
9
映画のポスター
今日、邦画のポスターを見て驚きと怒りを感じました。このポスターは「スキヤキ・エェスタン」なるもので、カウボーイの脚の間に夕暮れに神社の鳥居が見えています。これだけなら日本版西部劇かなと思ってよく見ると、その鳥居に人が縛り首で吊されているのが見えます。鳥居は神社の象徴でもあり、また神聖なものです。これは、神社や神道を冒とくするものではないでしょうか。どんな意図があってこのポスターを制作したのでしょうか?そして、このポスターがどんな影響を大衆に与えるでしょうか?映画のポスターは、その映画の制作意図や内容を端的に表しているものです。これを見ると日本人が大切にしている精神や文化を根底から傷つけてやろうとする悪意があるように感じます。作った人にとっては些細なことかも知れませんが、日本人の尊厳を傷つけるものだと思います。こう感じたのは私だけでしょうか。
更新日時:
平成19年7月28日
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日本人の心
いよいよ8月2日は当社の虫干祭です。今までに心身に付いた様々な罪穢をひな形に託し、茅の輪をくぐって御祓いを受けます。
心身の罪穢は自分だけでなく、家族や、地域社会にも災いをもたらします。そこで、みそぎやはらいによって罪穢を落とし、清らかで明るい心、一点の曇りもない清々しい心で生活しようとしたのです。現代日本は、ねじ曲がった個人主義が人の命や生活を脅かし、人間はお互いに助け合って生きているという事から目を背けている傾向にあります。人間の生活で最も基本となるのは、家族です。家族が互いに相手を尊重し、家族の中での自分の役割や立場を考え、お互いに助け合う心を保っていくためにも、自分の心を明るく清らかに保っていくことは大切ではないでしようか。家族みんなが揃って神仏に手を合わせて拝礼することによって、少しでも心が清められ、心を一にすることができると思います。混沌とした現代日本に必要なものは、日本人本来の心を取り戻すことです。日本人の心を取り戻しましょう!
更新日時:
平成19年7月28日
Last updated: 2008/7/28