まず、このところ「うんちく」ばかりなので、映像を始めたクセに日誌に画像がないことをお詫びしておく。「見てる人もそんなに居ないし、いちいちお詫びするこたないだろう。」とか思っていたら、アクセスカウンターを見て改めて驚くとともに、感謝の念でいっぱいになった。当HPの様なつまらんHPに、3万アクセスもして頂いているなんて、、、。内容もちょっとは考えてアップしなきゃ。
さて、本日の表題は映画のタイトルではない。音場空間の話。相当しつこくSATRIアンプ関連。SATRIアンプに遭遇してから、以前にも増して音場定位というものが面白くなった。当方の中ではある垣根を超えたと思っている(それでも多分、皆様の音場に一歩近づいたに過ぎないのであろうが)。そこで、送り出し側と受け側(リスナーの耳や脳は除いて)の関係、つまり、オーディオシステムと部屋の関係。最近、永井氏と出会い、また根布氏(NEBU産業)とお話しする機会があった。
これまでは、システムはなるべくソフトの情報を引き出して、部屋の残響もある程度利用し、マトリックス(4ch)で増強(?)して3次元的に広い音場を創成しようとしてきた。ところが、永井氏の視聴室で2chでも広大な音場定位を得られることを経験し、別のやり方もあることを知った。2ch装置から情報を正確にしかも余さず引き出し、部屋はデッドにしておいて直接音のみで音場を創成するというものだ。
要するに「デッド・オア・ライブ?」。前者は、ソフトに記録されている反射波と、鏡で見たような対称的な部屋(壁)の反射を利用して原音に近い音場を創成する、という考え。これは確か長岡先生が仰っていたような・・・。そして特にPS回りの緻密なセッティングが必要となる。これは音場定位であって、ただライブにして「響かせて」グチャグチャにした似非音場感とは違う。
対する後者。ソフトに記録されている反射波を、NFBで時間同一性を狂わせた上に、また部屋で不正確に反射させるとわけがわからなくなるので、装置の時間同一性を極限まで上げていくとともに、部屋の反射を極力なくしてSPからの直接音のみで音場を創成した方が正確な音場が出る。これには部屋の広さは関係しない(但し雄大さは広い方が出る)。いま、少しこちらの方向に振ってみようかと、いろいろ試している。
分かったようなことを曰っているな、と厳しいご指摘があるかもしれない。ご教示頂ければ幸いである。