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日本産ナガレトビケラ属(Genus Rhyacophila)の写真館
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本州、四国、九州に多種類が分布するグループです。Bilobataの仲間は小渓流に多く、itoi以降の仲間は滝状になった流れに主に生息します。
写真は砂防堰堤の壁面の緑藻に止まったhayakawaiの♀です。
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| ANATINA GROUP |
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このグループの幼虫の特徴は、頭部と前胸背板に斑紋がある他に、尾肢にはっきりした特徴があります。
それは、側板後方の腹側に側板から分離した小さな棘状の突起がある事です。
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| Anatina group (larval exuviae) |
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和名を「フタタマオナガレトビケラ」としました。従来、次の「ニワナガレトビケラ」(仮称)と混同されていました。本州に分布し、関東以北では本種に限られるようです。
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| No.1 Rhyacophila bilobata Ulmer |
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こちらが「ニワナガレトビケラ」(まだ仮称)で、本州中部では同一水系にbilobataも分布し、本種が下流側(といっても小さな沢が殆ど)に生息しています。岐阜県高山市の同一地点の採集品には両種が含まれていました。
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| No.2 Rhyacophila niwae Iwata |
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本州に分布する上記2種に極近縁な種類?
左は奈良県大峰山、右は長野県金峰山で採集したが、上記2種の交雑も考えられるか?
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| No.3&4 Rhyacophila spp. (aff bilobata-1&2) |
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四国には広く分布している種類です。♀は交尾個体で確認しました。
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| No.5 Rhyacophila sp.(aff. bilobata-3) |
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福岡県北部と長崎県・高来町に分布する種類です。北九州産には♀と思われる個体も含まれますが、まだ詳しくは見ていません。
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| No.6 Rhyacophila sp.(aff. bilobata-4) |
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九州では広い範囲に分布していると思われます。福岡、大分、宮崎、熊本の各県で採集しています。
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| No.7 Rhyacophila sp.(aff. bilobata-5) |
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イトウナガレトビケラは奈良県産の標本に基づいて記載された種類です。次の種類とは、まだ♀の明確な区別点が分かりません。また、両種の分布にも興味深さがあります。本種は原記載された奈良県と三重、和歌山の紀伊半島一帯の他に、岩手、宮城、福島に栃木、新潟の一部を含めた広い範囲に分布しています。
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| No.8 Rhyacophila itoi Tsuda et Kawai |
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