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日本産ナガレトビケラ属(Genus Rhyacophila)の写真館
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稲津さんにいただいたサンプルでsp.9とされていたものです。
Inf. app.の形は大きく違いますが、前種に極近縁な種類と思われます。
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| No.39 Rhyacophila sp.(casta. subbr.-2) |
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栃木県で採集した種類です。下の♀は♂と同時に採れたもので、前翅の模様などから同じ種類と思っていたのですが、No.41の滋賀県の種類の♀とは大きく違っていて、別種の可能性が高いようです。
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| No.40 Rhyacophila sp.(plf-1) |
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上の栃木県と同種に思われる♂は静岡県でも採集されています。また、♀では滋賀県の種類に似たものが2個体得られています。
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| Rhyacophila sp.(plf-1 Shizuoka) |
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近畿地方では上の滋賀県、下の和歌山県で蛹を採集しました。
滋賀県の種類は♂♀共に羽化させる事が出来ました。♂を見る限りでも、明らかに種類が違うようです。
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| No.41 Rhyacophila sp.(plf-2 Shiga) |
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同じグループに属する四国産の標本では、左下のものが、明らかに種類が異なります。
左下のものと同じような個体は三重県でも採集されています。
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| No.42 Rhyacophila sp.(plf-3 Shikoku) |
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九州宮崎県産の蛹から羽化した♂です。本州や四国の種類に比べて10節の背側の張り出した部分が小さな種類です。
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| No.43 Rhyacophila sp.(plf-4 Kyushu) |
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このグループの羽化期は短いのですが、しばしば大量に見られます。
写真は大分県のkisoensis ですが、網を数往復振るだけで、下の写真のような状態になりました。この中には、他の種類は数個体混じる程度でした。
但し、同じ種群の複数種が見られる場所では、♀の区別が難しいものです。
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| SIBIRICA GROUP |
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カルダコフナガレトビケラは日本では、北海道だけに見られます。この種類のように♂の10節が後方に伸びず、♀のvaginal apparatus の基部が柄のようになっている種類はロシア極東などの大陸に多数分布しています。
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| No.44 Rhyacophila kardakoffi Navas |
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ユウキナガレトビケラ
滋賀県大津市をタイプ産地とするこの種類には、良く似たもの(No.53まで)が東北から九州まで見られます。
共通しているのは♂の第10節部分が小さい点にあります。
幼虫は頭部と前脚が暗色で、前胸背板は大部分が一様に明るい黄褐色となっています。
以後に続く多くの種類では♀も確認していますが、この種類だけは兵庫県養父市の旧大屋町天滝で採集した蛹から羽化した、写真の個体しか見ていません。
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| No.45 Rhyacophila yukii Tsuda |
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