ようやく井沢元彦「芭蕉魔星陣」を読み終える。
以前にも書きましたが、この作者は多少右寄りとか云われてますが、私は結構この人の時代物は好きですね。最近はちと読んでませんが「逆説の日本史」も6ぐらいまで読んだのでは、鎌倉の一歩手前でやめましたが−−。
芭蕉は伊賀出身だから忍者だったという説もある−−てな説はないか−
徳川綱吉の時代に芭蕉は居たのだろう。この本の設定がそのころ。
でその頃に現代のアベック二人がある事情でタイムトリップして、芭蕉と3人である魔性と戦うという話。そこに綱吉が出てくるは、憐れみの令の話が出てくるは八百屋お七の話から忠臣蔵から、安倍清明も出てくるは−−まあ無茶苦茶です。が、井沢元彦のとなえる怨霊信仰の話が軸になってる。てな具合にしっちゃかめっちゃかな話ですが、結構読みやすい。
ただ芭蕉の俳句がうまく使われなかったのが残念です。
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