GEN「源氏物語」秘録−井沢元彦−を読む。
この人は右系の人と取られているが、そんなこともないような気がするが。
この本も天皇家にまつわる話が出てくるのだが−−。
最初は「源氏物語」の話だったので、興味が沸いて読み出す。
世界最古の小説といいながら、私はこの物語をほとんど知らないのである。
光源氏の女性遍歴の物語ぐらいしか認識がない。
源氏物語は、54帖からなっているらしい。この「帖」という言葉も滅多に使わ
ない言葉だ。内「宇治十帖」とうのが10帖あるらしい。主人公は薫大将になっ
ている。
紫式部1人が書いたとすると、全体の流れにおかしいところがあり、和辻哲郎は
「源氏物語多作論」を主張した。元の源氏物語があり後世、他の人が付け足して
いるというのが彼の主張らしい。作者が数人いるということ。
その源氏物語の話が、天皇家の三種の神器の話になり、最後は真珠湾攻撃まで行
ってしまう、とんでもない物語です。
今の宮中に本当に「三種の神器」はあるのでしょうか。誰も見ていない、見ては
いけない、というのも、この2001年の時代、不思議なことだ。なければ、今
の天皇家は、正当な天皇継承家ではないらしいが−−。
源氏物語は読んでいないが、外国の長編は読みました。「罪と罰」は面白かった。
源氏物語など読んだ日本人は何人いるのだろう。こんど吉永小百合で映画になる
ようだが、光源氏は誰ですか。里中満智子のマンガで有ったような気もするが。
たぶん死ぬまで読まないと思う。
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