2002/11/3


感想でーす
簡単な感想が多いですが、気に入れば、その本を読んでください。
 


16   ホンモノの日本語をはなしていますか?金田一春彦
更新日時:
2002.07.25 Thu.
金田一春彦って、金田一耕助の年取った感じで、あの好々爺みたいな顔と話し方いいですね。とても人柄が出ています。
 
今日の博多の月は綺麗でしたね。満月にまあるく輪を描いたように光がまあるく
広がっていました。「望月」って満月のことなんだってね。
日本人は月が好きで、星はあまり関心を示してこなかった。
外国では圧倒的に星を描いてますね、国旗なんかに。
「尾」って山をさす地方があった。「松尾」は松の生えた山。「尾上」は山の上。
「ね」って言葉も昔は山を示していた。「尾根」って言葉がありますね。
もともとは長野から山梨地方の言葉らしい。関西で言う「お通し」は関東では「突き出し」
「峠」「畑」「働く」というのは日本人が考えた漢字だそうです。
17   人生百年私の工夫−日野原重明
更新日時:
2002.07.14 Sun.
この本の前にこの著者日野原重明の「生き方上手」を読んでいたのでついでに読
む。30分で読めます。60歳以上人を対象にした人生の生き方本、みたいなも
ので、私には早すぎて、斜め読みの所もありますが−−。
今後の生き方の参考にはなりました。
「こんな人になりたい、というモデルを見つけなさい、そして徹底してまねて、
乗り越えていこうとしなさい」というのはなるほどだな−−と思いました。
「モデル」身近な人でも良いし、本で知り合った人、芸能人、歴史上の人、テレ
ビに出ている人、だれでもよい。あんな人になりたい、というひとを徹底的に調
べて、その人が自分の歳の時には何をしていたか、10年先の歳の時にはなにを
していたか、調べて、なろうし努力しなさい。若い時にとくにそういう意識をも
つと良いだろう。
昨日テレビで100歳のおばあちゃんが町の草取りのボランティアをしている様
が写されていたが、あのおばあちゃんも凄い。「感謝して生きる」と言われてま
したね。有名でもない町のおばあちゃん。公園の草取りで1日2000円で働い
ている。アメリカの「ギブキッツアワールド」もテレビでしてました。
18   予言された21世紀−歴史を目撃した映画−広瀬隆
更新日時:
2002.07.14 Sun.
この間ブックオフで本を物色していたら広瀬隆の「予言された21世紀−歴史を
目撃した映画」というのが目に入って買ってしまい読んでます。
この人の本は以前にも紹介ししましたが、分析がえらい細かくて、そこが好きな
のですが−−映画もこのひと好きですね。「ジョンウェインはなぜ死んだか」と
いう本は面白かったですね。取り上げている映画は見ていない作品も多かった。
黒澤関係は見てますが−−「デウス・ウザーラ」「赤ひげ」「椿三十郎」「ラス
トエンペラー」「マルコムX}「5つの銅貨」「博士の異常な愛情」「猿の惑星」
「ぼくの村は戦場だった」「ドクトル・ジバゴ」「自転車泥棒」など。
これらが21世紀を予言しているような映像を見せている、というのが彼の趣旨
で、事細かに現代の矛盾、環境問題、戦争など捉え分析し、21世紀の人類はこ
れらの映画の問いかけを解決していかなければならないのでは、という内容です。
 
映画はたのしむものだから、「たのしかった、おもしろくなかった」だけで良い
という考えもありますが、私は、もう少し、その後の面白さもあるのですが−−
と言いたくなるのです。私はそれを「映画の奥行き、映画の豊かさ」と表現した
いと思ってます。それを味わうともっと楽しめる。私もこの広瀬隆のようには映
画を分析できないけれど、分析してると疲れるとは思いますが−−
19   玄鳥−藤沢周平−
更新日時:
2002.07.07 Sun.
特にこれって印象に残る作品はありませんでしたが、時々藤沢周平の本を読みたくなる。この本は、鳥とか魚とかが題名に出てきて、自分の関心もそういう自然の景色、生き物に目を向けさせられる。都会生活で忘れる自然とのふれあいを思い出させる。ほっとする作品ですね。
20   涙 流れるままに 上下 島田荘司
更新日時:
2002.07.03 Wed.
最近エッセイばかり読んでいたので、ちと小説も読んでおかなくちゃ、と思い始めての挑戦作家として島田荘司を読む。読む癖をつけておかないと、読むのも面倒くさくなるので。私のパソコン読書サークルで結構評判の人です。昔、もう15年ぐらい前この作家の「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」という本を買ったが読まずじまい。
「涙 流れるままに」上下
冤罪事件を取り上げてるのだが、とにかく不幸な読んでて苦しくなるほどで、辞めようかなとも思ったが−−最後30ページでようやく救われるという感じで、とにかくそこまでどぎつく描かなくてもよさそうなものだ−−どこが冤罪と関係あるちゅうねん−−と言う感じです。女性が読むと特にそう思う感じですね。最後は冤罪がはれて、主人公も刑事も救われて、読んでいる私もほっとしました。しかし、最初の頃の出来事が、最後に繋がって来るというその根気のある構成力に感心しましたが、いかんせん、ちとどぎつく、不幸に書きすぎではありますね。どうどぎついかは−−−。
この人の文庫も厚い。

| Prev | Index | Next |

本のご注文はこちらから

ホーム 本の紹介、感想 つれづれなる雑文 映画の話 フォトギャラリー 博多/福岡近郊の写真コーナー 言葉との出逢い 心の中に名言を
雑学シリーズ 愛媛県新居浜市の歴史と現状−別子銅山の町− 漱石と遠藤周作 コラム 黒澤明 リンク集 プロフィール 掲示板
What's New スケッチ


メールはこちらまで