ティーチャー大沼の
『英語のツボ!!』 〜英語のエッセンス〜
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またぞろ金銭に絡む政界を巻き込みそうなニュースが新聞の紙面を賑しております。具体的な言及は避けますが、政治家の私設秘書とか元秘書が被疑者として報じられ、政治家の名前も出始めております。英語には、 The love of money is the root of all evil. という言い回しがありますが、これは新訳聖書の聖パウロのテモテへの第一の手紙6章10節にある、The love of money is a source of all kinds of evil. からのものです。 パウロは、別に金銭が悪いといっているわけではなくて、金銭を愛することが悪の根だといっているのです。金銭それ自体としては、社会生活には不可欠のものです。しかしながら、それを手段としてではなく、目的とするようになった途端に悪となってしまうのです。
確かに、金銭は魔物であり、持てば持つほど欲しくなるといわれております。そしてそれに群がって人が集まりますし、事業を進めることができるし、人を動かすことができます。その魔力に取りつかれたら、まさに悪魔と契約を結んでしまうようになるのでしょうか。洋の東西を問わず、その虜になって身を滅ぼした有為の士が実に多いことか。惜しみてあまりあるというべきでしょう。
そこで、それでは人間如何にあるべきか、を新訳聖書のマタイによる福音書4章4節の有名な言葉を味わってみましょう。
Not in bread alone does man live, but in every word that
comes from the mouth of God. (人はパンだけで生きるものではない。神の口から出るひとつひとつの言葉で生きるのである)
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