WEST JAPAN BOOMERANG CLUBで、ただ一人の、ジャパンカップ出場選手である、近藤さんに、3枚翼ブーメランのチューニング方法をレポートして戴きました。
基本的には、翼の上げ下げ、曲げでチューニングしていますが、いつもそれをやると、翼がしなりやすくなったり、投げるたびにチューニングが変わりやすいので以下のような方法をとっています。
このチューニング方法は、3枚翼ブーメランのものです。(FC、AC用です)
FC・・・ファーストキャッチ
AC・・・アキュラシー
#1・・・穴をあける
穴をあけるのはなぜか?
○ 浮き上がりにくい。
○ 風にもよりますが、たくさんあけると手元に戻る前におちる。(穴が多いブーメランは、アキュラシー用、FC用に多く見られる)
○ 風に強くなる。(たくさんあけると手元におちる為、風がある時はブーメランが流されるのでキャッチしやすいように戻る)
以上のことは、穴の大きさ、多さでかわってきます。穴をいろいろあけることで、いろんな風の状況に応じたブーメランができると思います。穴をあけすぎると投げるパワーがないと戻ってこないので、自分の投げに応じてあける必要があります。
#2・・・ゴムを巻く
ゴムをまくのはなぜか?
○ 中央に巻くことで、回転が落ちる。(FCだとスピードは落ちますが、キャッチしやすくなる)
手元で落としたい場合のアキュラシーでもよく使う。
速くてキャッチ確立が悪い場合は、これで対処できると思います。
○ 翼に巻くと回転力が落ちる。
○ 翼に巻くと多少距離がでる。
#3・・・テーピングを巻く、板鉛を貼る。
テーピングを巻く、板鉛を貼るのはなぜか?
○ 回転力を落とす。
○ 重量をUPさせる。(風に強くなる、重量をあげると風に流されにくい)
○ 距離をだす。(ショートの場合は、重量をあげることで距離がでる)
板鉛は、翼の端の方に貼ると距離がでやすい。しかし、距離がでると戻ってこなくなるかもしれませんので、投げる方向をかえる必要があります。
あくまで私の経験から分かったことです。一概には言い切れないかもしれません。いろんな方法でチューニングして自分の投げにあったチューニングを見つけることが大事だと思います。
これから、競技ブーメランを目指そうという方には、非常に参考になったのではないでしょうか?近藤さん、この企画は、シリーズでお願いします!(MASA)
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