会長の部屋→代表の部屋

WEST JAPAN BOOMERANG CLUB 会長MASAのブーメランエッセイです。

(クラブの最新情報も載っているので、チェックしてね

 14    初体験は、、、。
更新日時:
2001/12/23
 子供の頃、駄菓子屋さんで買ったブーメランを投げて遊んでいた憶えが、かすかにあるけれど、たぶんそれは戻ってこなかったのだろう。もし、戻ってきたのであれば、鮮明な記憶となって、残っているはずだから、、、。
 
 1998年の5月、僕は仕事でオーストラリアのシドニーにいた。その3年前、1ヶ月程オーストラリアを旅行した時に、ダンカンさんのブーメランスクールを見つけていたのだが、その時は店をのぞいただけで、ブーメランは投げなかった。
 
 だから、僕のブーメラン初体験は1998年の5月ということになる。それは、ダンカンさんの、この一言によって導かれた。
 
 「たとえ雨が降っても、俺は待っているからな、、、」
 
 そして、その日は雨だった、、、行こうか、それとも、やめようか迷ったのだが、ダンカンさんが公園に一人でポッンといる姿を想像してしまい、結局行くことにしたのだ。
 
 公園へ着く頃には、雨はあがっており、ダンカンさんは一人ベンチに座っていた。
 
 投げ方の説明を受けたあと、「じゃあ、投げてみろ」と言われ、とにかく全力で投げてみた。ぐんぐん飛んでいったブーメランは、どんどん自分の方へ戻ってくる。「よし、とれ!」とダンカンさんが叫び、僕もキャッチにいったのだが、手に当てて落としてしまった。
 
 正直言って、戻ってくるとは思っていなかったので本当に驚いてしまい、しばらく呆然としていたのだが、「よし、もう一度」とのダンカンさんの声で我に返った。そして、それからの僕は、子供に戻ってしまった。
 
 投げては走り、走っては投げた。そして、ついにキャッチした。「よっしゃー」と僕は叫んだ。
 
 気が付くと、僕は泥まみれになっていた、、、。
 
 毎週日曜日、僕が初めてブーメランを投げたこの公園で、ダンカンさんは、ブーメランの投げ方を教えている。僕はシドニーへ行くたびに、このブーメランスクールに参加し、仕事のストレスを解消している。
 
 
 



| Prev | Index | Next |



<ホーム> <会長の部屋> <ブーメランのすすめ> <ブーメラン図鑑> <ブーメランガール> <投稿コーナー> <Q&A> <ダンカンさん> <ブーメラン大会> <ブーメランインタビュー>
<ONE SHOT> <ブーメマン> <ブーメラン虎の穴> <ブーメランMAP> <練習会> <キャッチに挑戦!> <連続キャッチ選手権> <連続キャッチ道場> <リンク集> <九州ブーメラン選手権>
<掲示板>


kiwi-house@tcct.zaq.ne.jpkiwi-house@tcct.zaq.ne.jp