28日.日本大腸肛門病学会教育セミナーへ参加。学会は内科大腸専門医、外科大腸専門医、外科肛門疾患専門医が会員となっており、今回のセミナーにも全国から300名以上が参加した。朝9時から丸1日、各分野の権威ある先生から講義を受ける。大腸外科については直腸疾患に対する腹腔鏡手術が、肛門疾患については痔瘻の診断と治療が主題であった。複雑(深部)痔瘻については専門病院でも10%程度の再発との報告。膿瘍期のドレナージ、適切な診断と治療、肛門機能と根治性を考えた術式の選択が重要である。良性疾患であるが、複雑な病態を呈するため治療に難渋する場合もある。講義合間の休憩時間に東京の巣鴨に開業した奥田先生から日帰りジオン注の工夫について、現在まで500例以上のジオン注を行っている北海道の国本先生とも話すことができた。
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