2007/01/16
<消痔霊>研修ーその4 |
手術見学1例目が混合痔核症例であった。患者さんは右を下にした側臥位の姿勢。患者さんの楽な姿勢ということで手術はほとんどこの体位で行っているとのことであった。内、外痔核の境界となるのが歯状線であるが、内痔核には消痔霊注射を、外痔核は切除を行うとのこと。以前Dr OK(奥田先生)のジオン関連ブログにも書き込まれていた方法だ。注射は筒型(Z式)を使用し、慎重に行っていた。注射量はジオンより多め、(効果の違い?)であった。注射部位のマッサージは日本と同様で、薬液を均一に浸透させるためである。ついで外痔核の切除であるが、切除ラインを決め、外側から切除を行い、根部を糸で結紮し、切除。さらにその外側に丁寧にドレナージ創を作成していた。術後数日後の創部を見てみたかったが、今回は残念ながらみれず。でもこの切開創をおくことがこの手術手技のひとつのポイントかもしれない。
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2007/01/10
<消痔霊>研修ーその3 |
史教授の弟子にあたる韓 宝先生は中国の大腸肛門病先駆者の一人として、日本との交流も長い。日中交流学術交流会でのご発表、日本でジオン発売前に<消痔霊四歩注射法>のご講演などをお聞きし、機会をみて、先生の手術を見学したいと思っていた。日本でジオン発売から1年半経過し、合併症の報告も出てきた。ジオンの普及にあたっては治療についての十分な説明と同意、適応の選択、正確な手技が重要である。治療の対象となる痔核といっても実際は種々のタイプがある。多いのは内外痔核(混合痔核)であり、外痔成分が大きい場合はジオン注射のみで治すことは困難である。今回の研修で最も見たかったのはこのタイプの混合痔核に対して中国で<消痔霊>を用いてどのような手術を行っているのか?であった。
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2007/01/02
<消痔霊>研修ーその2 |
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<消痔霊>は北京の中国中医研究院 広安門医院の史兆岐先生らによって開発された。1979年に中国において正式に認可され、手術で生じる術後の痛みや出血などがない治療法として普及し、有効な治療効果が報告された。日本でもその有効性から個人輸入し、保険適応外でも治療に使用していた医療機関があった。開発経緯、有効性など詳細については当院HPのリンク集にあるDr OK(奥田先生)の<消痔堂.COM>をご覧いただきたい。長青肛腸医院内にも史兆岐先生の銅像が置かれていた。
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2007/01/01
<消痔霊>研修ーその1 |
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12月27日〜30日の日程で中国:北京市の<北京海淀長青肛腸医院>へALTA治療(ジオン)のルーツである消痔霊四歩注射法の研修へ出向いた、主任医師である韓 宝先生とは以前2度お会いしており、消痔霊の使用法や治療成績を中心に手術見学、貴重なお話を聞くことができた。すでに10000例以上の使用で約98%の有効性との結果。まだ日本では使用を認められていないが直腸脱にも200例以上投与し、再発はないとのこと。わずかな滞在期間だったが、非常に勉強になった。今後もシリーズにて報告予定。長青肛腸医院http://www.cq11.com.cn/
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