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前コラムの続きとなるが、第60回の日本大腸肛門病学会(会長:岩垂純一先生)のメインテーマは<大腸肛門領域のスタンダード(標準)診療とは>であった。学会において各疾患の診断と治療について活発な討論がなされた。私も(痔核のスタンダード診療とは)のシンポジウムで発表、討論に参加させていただいた。全国から9演題が選択され、診断法から外来治療、手術療法などの検討がなされた。痔核について正確な診断の必要性。治療法について適応の検討と選択。手術にあたってのポイントなどについて意見を交換した。標準術式は結紮切除法であるが、約8年前からPPH法が導入され、また約2年前からALTA(ジオン注射)など新しい治療法が登場し、以前にもまして<診断と適応、治療法の選択について>考えることが必要となってきた。3月11日東京にて(第二回内痔核治療法研究会総会)が開かれる。ジオン注射治療についての研究会であるが、昨年に続き今年も演題発表を行う予定でいる。
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