診療雑感 

                                           by Naoki Yago
2007/09/24    AFCP(2007)アジア国際学会へ

第11回アジア国際大腸肛門病学会が20-22日、東京にて開催された。私は最終日のみ参加した。朝から痔核のシンポジウム、ジオン(ALTA)療法についてのランチョンセミナー、大腸疾患のシンポジウムなどがあった。アジア各地、オーストラリア、アメリカなどから専門医が集まった。痔核に対しては予想以上にPPH法が行われている印象を持ったが、やはり適応の選択が最重要と思われた。日本で開発、発売されたジオン注は今後韓国での発売が予定されており、今後さらに拡がって行くだろう。レキオファーマー社の奥社長、小畠さん、唐さんにも久し振りにお会いできた。ランチョンセミナー後に講演いただいた小杉先生とお話しさせていただいたが、先生から思わぬ物をいただいた。日本では入手困難な<痔瘻>に対するインドのクシャラスートラという薬線である。日本の学会でもその有効性についての報告が多く、研究会も開かれている。また日本でも同様の薬線(金沢糸)が開発中である。11月の日本大腸肛門病学会総会、日本臨床外科学会総会の発表にあたっても本当に有益な1日であった。
2007/09/10    ネットワーク

8日、東京:社会保険中央総合病院での<大腸肛門病懇談会>に参加。以前の当コラムでも数回書き込んでいるが、当院は大腸肛門病の総本山であり、ここで学ばせていただいたことは日常診療にあたり本当に役立っている。またここで多くの先生方と知り合えたことは私にとって財産である。現在、福島医大の教授である竹之下誠一先生も以前この社会保険中央総合病院にご勤務されていた。今回の懇談会でも学会発表などを通じて知り合えた全国各地の先生方と多くの話をすることができた。大腸肛門病センターくるめ病院の荒木靖三先生、浜松市松田病院内視鏡センターの浅野道雄先生、三重県四日市市社会保険病院大腸肛門・IBDセンターの梅枝 覚先生等。皆、各地区の中心でご活躍されている。先生方と交流し、情報を交換することは私にとって大きな力となる。

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Last updated: 2008/9/3