人間の体の中にある、元気を呼び起こす為の療術です。
元気とは、天のエネルギーと地のエネルギーがバランス良くあわさっている、
すなわち心にも体にも凝りをつくらない状態なのです。
WHO憲章の定義として【 健康 】とは、肉体的(physical)、精神的(mental)、霊的(Spiritual)が、社会的(social)にもダイナミックに調和のとれた状態にある事となっていますが、現代社会はどうでしょうか?
1990年代後半から成果主義が導入され、肉体的 ・ 精神的にも追い詰められ体調不良や、病気になられている人々が多いと新聞・TVで報じられています。
それは、『 身体の裡の声 』あるいは『 裡の要求 』とは反対へ進むにつれ、身体感覚が鈍くなり、心と体のバランスを崩し元気を失っているからです。
例えば、辛くて胸が苦しいとか、プレッシャーで肩が重いや、胃が傷むなど、やりたくない事を無理やりやろうとすると、体はそれに反応して脱力したり硬くなったり、痛みを発したりします。これがつまり身体が発する裡の声、身体言語なのです。
これに注目し、その身体的症状に直接アプローチする上で、その根元にある『 氣 』へ愉気や、経絡療法などの手当てで直接働きかけ、クライアントの自分らしさ【天心】を引き出すことにより活性−自然治癒力を高め、元気を呼び起こすことを、最大の目的としています。
けっして治すのではなく、その人なりの良い方向へ勢いを整えていきます。
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● 背骨を読む
からだの異常を指で確かめて、必要なところに必要なだけ刺激を加えます。
原因を探す方法のひとつに背骨をみます。背骨の調子が悪いときには、硬くなったり、下がったり、冷たくなったりします。動きのある骨は温かく弾力があり、その小さな違いを見ていきます。
● 呼吸の誘導
原因となるところをみつけたら、関連するポイントを手技・操体法・経絡療法などで調整します。
心身整体による刺激は、からだの奥に響く気持ちの良いものです。刺激を利用して呼吸をリードし、体を緩めて大きい呼吸ができるようにからだを変えていきます。調整、回復の方法として、お腹をみるのも大きな特徴です。お腹は心理的な疲れや、氣の波や、内臓の負担などが表れるとても大切な処です。
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